人気ブログランキング | 話題のタグを見る

コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2
もう日が変わったので、昨日の金曜日の事ですが
りゅーとぴあさんではベルリンフィル八重奏&佐藤しのぶさんのコンサートがありましたね。
お客様は入られたのかな〜?
即売で1号さんが行ってました。オクタヴィアのセールス氏も頑張ってらしたことでしょう。
主催のBSNのN氏さまありがとうございました。
BSNさんといえば、アナウンサーの實石さん最近すごくいい感じだな〜と思って見てます。かってのはじけキャラの時もよかったと思ってましたが今はとても落ち着いた大人の女性という感じ。
新潟テレビ局の女性アナでは好きランキング5本の指に入ります。

テレビでなくFMの方ではなんといってもPORTの遠藤麻理さん!
今日のFMPORT、午前11時30分からの「遠藤麻理のライフステーション」をお勧め!
今日のゲストは「書」をデザインされてる「はちまき屋」代表の泉田佑子さん!
実はPORT美貌のTディレクターから「誰か探してぇ〜!」との依頼を受けて、急きょ私が出演をお願いした泉田さん。ありがとうございました!
先日の収録後にはわざわざ当店までいらっしゃいました。
泉田さんってすっごいかっこいい女性なんですよ!!よかったらお聞き下さいね。
「感染列島」試写会!!!_e0046190_13123779.jpg

実はこの番組。翌週の土曜日にはあの「神に使える美しきオーボエ奏者」さんが登場です!
こう御期待!

話をBSNさんに戻して。。
BSNさんが主催をされた「感染列島」試写会!行ってきました〜。
どうする、どうするよ!私の演技が銀幕にどどーん!と出ちゃったりしたら。
な、なんか緊張するなぁー。

「感染列島」スタート!

もう最初の方で旧新潟市民病院が登場!!
おぉわかるぞこのロビー!病室!廊下!
そして会議室!この会議室がエキストラの待機所でもあったんですよね〜。

そして何十分かたったころ。。。おぉ!ここだ!このシーン!!
ほんの3秒か4秒のシーン。
も〜銀幕は主役の二人を中央に捉えててバックはほとんど見えてない。。。
あ〜これが映画の現実だな〜あんなにメイクをみんなでやって、それぞれに助監督さんが指示だして衣装も変えて臨んだのに。。
そう考えると映画ってすごいなぁ〜ある意味。と思いました。
終演後は客席のあちらこちらで「あーん映ってない〜」とか「○○さんがおっきく出てたー」などの声が聞こえました。でもみんな楽しそうな顔されてました。
私自身もそうですが、いい〜体験させていただきましたよ。
またエキストラ募集がなんかあれば応募してみたいと思います。

さてさて、、それで肝心の映画の感想ですが。。
まぁ正月映画はこういう豪華なキャストでもってやるのがおめでたくていいんでしょう。総花的というんでしょうか。
ちょっと突っ込み所が満載ということでもあったんですが、まぁ及第点では。(ちょっと参加しただけに甘口評価)
でも旧市民病院を知ってると、「この地理的位置関係はないだろう〜」と思っちゃうんですよね〜。
だから新潟の人にはそれが違和感を感じるかもしれません。
「感染列島」試写会!!!_e0046190_382953.jpg

この主演のお二人とは3つ置かれた椅子に壇さん、妻夫木さん、私と座っちゃったんですが、生のお二人はスクリーンで見るより何倍もきれいでしたよ!
妻夫木さんも。
壇さんは生の方が絶対いい!
妻夫木さんから挨拶してもらったり、二人のプライベート会話も聞けたし(私、耳がダンボになってました)
いい〜思い出でしたね。
全部、召集に応じればよかったかな〜とちょっと後悔です。

ぜひ「感染列島」DVDが発売されたら、ピクチャーサーチで私出演のシーンを今一度チェックしたいと思います。たぶんそれでも映ってなさそうですが(笑)
BSNのN様ありがとうございました。
# by concerto-2 | 2009-01-17 03:15 | 映画のこと | Comments(0)
新年のばたばたも落ち着き、急な豪雪も落ち着いて
ずいぶん長らくお知らせしてませんでしたが、超久々に取扱チケットのご紹介を!!

1月24日(土曜日) 能楽堂 13時開演と18時開演の2回公演
「小林史佳 撥からの挑戦シリーズvol.3」
チケット 3000円(当日500円増)
新潟邦楽界の若きスター、津軽三味線の小林さん。
いっつも会場は満員です。洋楽器とのコラボレーションもされたりする小林さんですが今回は民謡の「唄」と手踊りの「踊り」の名人とのの共演。
ダイナミックな演奏はものすごい迫力です!

1月24日(土曜日) だいしホール 14時開演
「斉藤純子 ピアノリサイタル」
チケット 一般2000円 高校生以下 1000円
何人かでのピアノリサイタルは毎年のようにやられている斉藤純子さん。
今回は久々のソロリサイタルです。
モーツアルト、ラヴェル、ショパン、シューベルト
ダイナミックな力感ある斉藤さんのピアノを楽しみにしましょう!

2月1日(日曜日) りゅーとぴあスタジオA 14時開演
「シューベルトの歌曲 その世界を味わう」
チケット 1500円(当日1800円)
出演 北住順子さん(ソプラノ) 佐藤匠さん(バリトン) 高橋宣明さん(テノール) 中森千春さん(メゾソプラノ) 栄長敬子さん、吉田有希子さん(ピアノ)
という地元で活躍されている方々によるシューベルトの歌曲の夕べです。
豪華な顔ぶれでおくる至福のシューベルト。ぜひお楽しみに!


2月7日(土曜日)西堀1の本浄寺 演奏会は16時半開演
「寺宵・雪椿〜マリンバデュオ」
チケット 一般2000円 中高生1000円 小学生500円
出演 本間美恵子さん&田口美菜さん(マリンバ)
第1回が好評だった西堀にあるお寺を会場としての演奏会&トークシリーズの2回目です。
今回はマリンバデュオの演奏をお楽しみ下さい。
楽しくもダイナミックなお二人の演奏。マリンバけっこーすごいですよ!
前回息を抜く時がなかったとの意見も有りましたが2回目は改善されてるそうです。
ぜひお楽しみに!

2月28日(土曜日)だいしホール 14時半開演
「合唱団NEWS創団15周年記念演奏会〜ア・カペラ100%〜」
チケット 500円 中学生以下は無料
これはお勧めです!!
合唱団NEWSといえば!新潟が生んだ才能、佐藤さおりさんの作品を歌うのを使命とする合唱団です!
作品がまず素晴らしい!今回も世界初初演があります。
そして合唱団としてパワーがあって素晴らしい!
そんでもって火山のごとく熱く燃える指揮者こっちさんが素晴らしい!
と一度で三度おいしい!コンサートです。
特に合唱好きという事では。。というお客様にも聴いて欲しいです。
佐藤さおりさんの作品も多くの人に聴いて欲しい。
つくづく行けないのが残念!(その日はフルムーンで庄司さん&井浦さん)
(やはりNEWSファンの井浦さんごめんねぇ〜)
ぜひお勧めです。

3月1日(日曜日)だいしホール 18時開演
「成嶋志保 ピアノ・リサイタル」
チケット2500円(当日3000円)
新潟出身で現在パリに在住で音楽院で教えてもいらっしゃる成嶋さん。
新潟に戻られての演奏会も数多いのでおなじみの人気ピアニストさんです。
今回はちょっとすごいですよ!
なにがすごいかって。プログラムがすごい!

ドビュッシーのベルガマスク組曲
サティのグノシェンヌ1番とピカディイ
ミカエル・セバウムのピアノのための小品
ポール・ラドミローのロバの思い出(朗読:酒井麻里さん)
リストのエステ荘の噴水と心を高めよ

ということです。さすがはフランス物のスペシャリスト!という見事なプログラムだと思います。
特にセバウムとラドミローってご存知です?こーいうのがいいんです。私は大好きです。
やはり演奏者さんに「知られてないけど、こういうのがあるんだ!知って欲しいんだ!」というものすごく強い想いがあるんだと思います。
私もフィンジなんかをお勧めするとき「私に騙されたと思ってもらっていいんで聴いてみて下さい!」とかいいますからね。
ぜひ聞きにいきましょう!

4月4日(土曜日)だいしホール 15時開演
「桐の音コンサート 2009」
チケット1800円(当日2000円)
おなじみ桐朋のOBOGによる「桐の音コンサート」
今年の出演は
ピアノの小黒秀星さん、チェロの土佐美華さん、ヴァイオリンの徳永希和子さん、フルートの清水理恵さんの4人です。
いつもレベルの高い演奏を聴かせてくれるこのコンサート。桐朋出身者さんの層の厚さを感じます。
今回も楽しみですね。個人的には清水先生のライネッケが楽しみです!

4月5日(日曜日)新津本町二番館多目的ホール 14時開演
「吉田友子 ソプラノリサイタル」
チケット 1000円
新津のご出身で東京藝大を出られている吉田さんは、まだお若く、そしてとても美しく、、おっと当然歌も素晴らしく!
見てよし聴いてよしのソプラノさんです。
私も何度か聴かせて頂いた事が有ります。地元に戻ってのコンサートはファンの方も多く詰めかけられる事でしょう。
そして賛助出演はこれまた新津出身の高橋宣明さん!!
2月1日のシューベルト歌曲に続いてのご活躍です。
新津出身のスーパースターがお二人集えば大いに湧くコンサートになることでしょう!!
はたしてあの多目的ホールがわき上がるお客様に耐えられるか心配です(笑)
と冗談はさておき、吉田さんはほんとうに新潟の多くの音楽ファンの方にぜひ聴いて頂きたいお一人です。
お勧めです!

おぉなんか後ろに行くに従って長文になってしまった!
秋に比べると、たしかに数は少ないですがいずれも充実した演奏会になると思います。
ぜひ足をお運び下さい。

毎度毎度ですがフルムーンの連続コンサートもよろしくお願いします!!

あとも〜〜〜ちょっとでチケットがくるはずなんですが、先行紹介!!
3月15日(日曜日)りゅーとぴあスタジオA 14時開演
「ときどき管打楽器〜管打楽器による室内楽コンサート」
チケット 2000円 高校生以下 1000円
テューバ藤田さんの今年度トリプルコンサート企画のラストコンサートです。
最後は6人による管&打楽器ジョイントです。
クラリネットの伊奈るり子さん、サックスの五十嵐文さん、トランペットの真水京子さん、テューバの藤田豊さん、マリンバの本間美恵子さん、ピアノの栄長敬子さん
素晴らしいメンバー!!
そんな中でも個人的にトランペットの真水さん!!頑張ってね真水さん!ベテランの中に入る事によって学べる事が必ず有る!応援してるよー!!

チケットはカミング・スン!!です。
# by concerto-2 | 2009-01-15 19:57 | 取扱チケットの御案内 | Comments(4)
本日、りゅーとぴあの天井階のレストランが新しくなりました!
(といっても見た目はそう変わりません。経営が新規!)
りゅーとぴあに新たな喰いどころが!!&盤鬼さまメルマガ第2弾!_e0046190_17315492.jpg

その名も
「柳葉亭」さん!

オーナーは私がずっと県政記念館でお世話になっていたスーパーマルチお姉様の平井葉子さん!!
いくつものコンサート会場のプロデュースをしたり、その他いろいろな仕事を手がける社長でもある平井さん。
そのマルチの中に喰いどころも入りました!!

さっそくお昼に行って来ました!!
まだ初日という事もあってばたばたしているようで、まだ前のお店との差別かみたいなものがアピールがまだかな〜というとこはありましたが。
満員!!でした。さすが平井さん並の人では有りません。

昼はちょっと混み混みだったので、夜に再度行ってきました。
そしたら嬉しい驚きが!!
なんと厨房には平井さんともう一人の女性の方と、、、そして見慣れた感あるおじさまが!
一昨年やはり県政記念館でお世話になった当時の副館長さん!!
「サービスするよー!」
とありがたい声をかけていただきました。久々にお会いしました!
まるで一昨年の県政記念館木曜コンサート組のようで懐かしかったです。
私が食べたのは牛丼
りゅーとぴあに新たな喰いどころが!!&盤鬼さまメルマガ第2弾!_e0046190_17414035.jpg

これで500円です。
メニューは定食が700円と1000円
あと通常の食べ物は500円。牛丼とかお茶漬けとかおにぎりとか、などいろいろ
はっきり言ってコストパフォーマンス高いです!!おいしいですよ。

ぜひりゅーとぴあに行かれて「腹すいたな〜」と思われましたら6階の方までお越し下さいね!

そして今日、盤鬼、平林直哉さんから2回目のメルマガが届きました。
**************
盤鬼のつぶやき第2回
2009年1月14日号

チョン・キョンファは引退したのか?

 今年に入って、ある事情通から「チョン・キョンファは引退してジュリアード音楽院の教師になった」という情報を得た。そう言えば、最近チョンの動向を聞かなくなって久しい。CDも2000年に収録されたブラームスのヴァイオリン協奏曲、ヴィヴァルディの「四季」(ともにEMI)が一番新しいものだ。2003年にスーパー・ワールド・オーケストラのソリストとして来日したが、それ以降きっぱりと引退したというニュースも伝わっていないように思う。
 私がチョンを初めて聴いたのは1983年のことだった。会場は東京文化会館だったが、その公演の中で忘れもしないのはバッハの無伴奏パルティータ第2番である。一挺のヴァイオリンが空間を引き裂き、会場内に嵐を呼び寄せるような、想像を絶した迫力を生み出していたことに心底驚いた。その時、私はこんなバッハは二度と聴けまいと思った。しかし、1998年の来日公演でチョンは同じ曲を演奏し、さらに驚くことに、1983年をも上回るものを聴かせてくれたのである。
 そのほか、ベートーヴェンとブラームスの2大ヴァイオリン協奏曲を一晩で弾くという注目すべき来日公演もあったが、チョンの公演にはちょっとした出来事もあった。ホロヴィッツの初来日公演で吉田秀和が「骨董は骨董でも、ちょっとひび割れがあった」と評したのは有名だが、この直後のチョンの来日公演のチラシには「ひび割れた骨董よりも盛りの花は美しい」といった挑発的な宣伝文句が使用されていた。また、さきほど触れたベートーヴェンとブラームスの公演はNHK交響楽団との共演だったが、当時のN響の理事がチョンとの公演に対して「神聖なドイツ音楽に異種の臭いを持ち込む」と発言し、問題になったこともあった。しかし、こうした事件もずいぶんと昔の出来事のようにも思えてしまう。
 チョンは録音に対しても非常に慎重だった。新譜は予告はされるものの、ほとんど毎回のように一時的に延期される。録音を完了しながらも彼女自身がOKを出さずにお蔵入りしたものもそれなりにあると聞いている。共演者の選択も厳しい。うまく帳尻を合わせるなどという文字は彼女の頭の中にはなかったようで、共演者に対する要求は過酷とも言われていた。彼女の要求の高さに耐えかねて、ある伴奏ピアニストは「私はあなたの専属ピアニストではない」と怒ったとか。デッカからEMIに移籍したのも、テンシュテットと共演するためだったらしい。これは噂なのでどこまで信用して良いかは不明だが、チョンはブラームスのヴァイオリン協奏曲の伴奏指揮者にはカルロス・クライバーを使命したが、結局は実現しなかったとのこと。
 雑誌記者時代、私は一度だけチョンに合ったことがある。ああいった集中力の激しい音楽をする人である、予想通りなかなかインタビューの許諾が取れない。やっと取れたものの、インタビューには決して乗り気ではない様子は周囲の私たちにもはっきりと伝わっていた。とは言っても、沢尻エリカのようにとりつく島もないといった返答することはなかったが、その受け答えは演奏とは対照的に淡々としたものだった。後日、関係者からチョンが以下のように言っていたと耳にした。「私は公演のために日本にやってきたの。とにかく公演に成功することが私の最大の使命。インタビューに成功したって何意味もない。だから、公演に直接関係ないことはやりたくない」。
 2000年かその翌年か記憶ははっきりしなし、事の詳細も覚えていないが、とにかく自宅でチョンのインタビューが出来そうだということがあった。その時は所用で海外に行く人にインタビューを依頼したが、その人物のスケジュールとチョンのそれとが残念ながらかみ合わなかった。その人は何回かチョンの自宅に電話し、会える時間を模索したけれども、結局はすれ違い。その人から聞いたのはチョンはとても積極的で、「あなたの仕事は何時に終わるの? ぎりぎりまで待っている」と出来る限り合わせるようにしてくれたという。要するに彼女は同時にあれやこれと出来ない人なのだろう。
 チョンは1948年生まれだから、完全に引退するのはちょっと早い気がする。仮にすでに引退していたとしても、テニスのクルム伊達公子のように、再びふらりと舞台に戻ってくることを期待したい。 (平林 直哉)
♪♪♪♪♪

平林 直哉

*****************************
なるほどそういえばチョンお姉さんあまり動向を聞きませんよね。
私は今でもシベリウスのヴァイオリン協奏曲はチョンキョンファさんの若き日の演奏が一番好きです。
なんか怨念のこもったような出だしの弱音がしびれますね〜
あとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は2回目のが最高!3楽章の疾走感は素晴らしいと思います。
でも。。。その後に出たのはどうなのかな〜と私も思います。

「盤鬼のつぶやき」はまた届きましたら、ご紹介しますね。
平林さんありがとうございます。
# by concerto-2 | 2009-01-14 17:47 | お友達ショップ紹介 | Comments(2)

NAXOS 1月新譜入荷。

今回のナクソスの1月新譜は発売が少し遅れるのがあって、いつもより数が少ないのですが興味深いものがありました!
これはいい!というものが1つ
これはなんじゃ!なんだかわからんけどぞくぞくする!が1つ
そんなものをご紹介。
まず本日入荷したものは。

NAXOS/ ナクソス1月新譜入荷です。
8570347 ムーン:ピアノ作品集
8570560 アルウイン:弦楽四重奏曲集
8559274 アイヴス:歌曲集第6集
8559615 ラング:ピアス 他
8572168 タヴナー:聖母マリアより
8570517 リスト:ピアノ協奏曲集
8572083 ブレイク:ピアノと弦楽器のための作品集
8570778 カステルヌーヴォ=テデスコ:2台ギターのための音楽全集第1集
8570600 マー・スツォン:ヴァイオリンとピアノのための音楽集第1集
8570593 ドイツのフルート協奏曲集
8570518 モーツアルト:ピアノ三重奏曲集
8111298 ブラームス:交響曲第1番 他/カラヤン&コンセルトヘボウ
8111351 ミケランジェリ初期録音集1939−1948
8111253 ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ全集第3集/フックス

その中でのピックアップは!
まずは「ドイツのフルート協奏曲集」。
NAXOS 1月新譜入荷。_e0046190_23551563.jpg

収録されている作曲家はヴィンターが2曲、ラッハナー、ロゼッティが1曲づつ。
ということです。はっきりいって大名作といえるかは。。。どっか聞いたことがあるようなメロディ〜とか思ってしまいましたが、資料としては貴重ですね。

そして今回「ぞっくぞくするやつ!!」がこれ!
NAXOS 1月新譜入荷。_e0046190_23592455.jpg

「デヴィッド・ラング:作品集〜ピアス 他」
これはぞくぞくします。クラシックとは言えないかもしれません。
ラングはピューリッツアー賞を受賞した1957年生まれのカナダの作曲家。
これただ聞くだけでなくて、、例えばnoismのようなダンスの音楽としては最高だと思います。痛い音楽です。

そして今回「おぉーいいではないか!」と感激したのがこれ!
NAXOS 1月新譜入荷。_e0046190_040669.jpg

「ハワード・ブレイク:ピアノと弦楽器のための作品集」
ブレイク?誰やねん?と思って調べたら映画音楽の世界では有名な方だそうです。一番有名なのが「スノーマン」の音楽。
ということで、まずわかりやすい!メロディがとにかくきれい。
ヴァイオリンソナタもかっこいいし、ピアノ四重奏曲なんて実演で聞いたらしびれそう!
これはぜひ生で聞いてみたいですね〜。

ナクソスは低価格で知られざる曲を出してくるので面白いです。
ところで一緒に入ったCPOレーベルのものに大指揮者ブルーノ・ワルターが作曲した交響曲というのも入ったんですよ。聞いてませんが興味津々です〜。
ナクソス、CPOもよろしくお願いします。

今日は燕喜館に年始の挨拶にいった帰りに西堀の「蔵織」さんに寄って来ました。
蔵織さんではいまこんなものをやられてます。
NAXOS 1月新譜入荷。_e0046190_19402919.jpg

あと燕喜館といえば1月31日の枝並千花さんのコンサートですが7割ほど埋まったそうです。
今週末に市報新潟にのる予定との事ですから、まだご予約されてない方は燕喜館までお電話でご予約を。025−224−6081 です。
それと枝並さんは明日の午後6時頃にTenyの番組に出られるとの事。「新潟の顔」だそうです。
新潟の顔。。か。。なんかすごいタイトルですね。素晴らしい「顔」になって新潟を宣伝して欲しいですね。

明日は天気が良くなりますように。。。今日のFMの収録は中止でした。
# by concerto-2 | 2009-01-13 19:44 | CDの紹介 | Comments(0)
ついつい。。。
隔週間マガジン「三代目 古今亭志ん朝」なんつーのを相方さんが買って来ました。
(490円だったし)
昨夜付属のCDをかけて「夢金」を聞いてたら。。。途中で夢の中でした。。

では昨日のことから。
昨日の日曜日もいろいろありました。
でもメインに選んだのは県民会館小ホールでの
「BASS GARDEN」さんの第2回演奏会。
先日の当店うちわコンサートにも出て下さった新大オケOBOGでつくられたコントラバス合奏団です。(お一人現役)
なかなか聞けない編成です。

となりの大ホールでは先代上杉謙信さまのコンサートリハーサルがあって、ちょっと重低音が聞こえてもきましたが、それもなんか小ホールのムード盛り上げになってたかもしれません。

プログラムは
ザ・ベースギャングのブラックキャット・ホワイトキャット
M・ノリスのBass Motives
アルムのコントラバス四重奏曲

ヴィレのDORS ADELE
ボサノバ運命
ビートルズのオブラディ・オブラダ
ヴェンヘレンザルスのVarium et Mutabile

アンコールはエルガーの威風堂々

といったプログラム。どうです!エルガーはともかくとしてメインプログラムの中で運命とビートルズ以外、知ってる曲、作曲家っています?
これがコントラバスのコンサートを聞く醍醐味!!
「なんもしらねぇ!」
それがいいんです!
知らない曲って面白いですよね。
今回も面白かったです。特に1曲目はさすがベース・ギャングのレパートリーだけあってカッコよかったです!
メンヒさんもお越し頂きありがとうございました。

終演後は上杉謙信のバンド音を聞きながら、りゅーとぴあスタジオAへ。
スタジオAでは
「第2回 和の音会 声楽発表会」
が行われてました。ただ会場に入った時には、あとお二人と言う大詰めのとこ。
この会は第1回の時も行きたかったけど行けなかったんですが
レベル高いです!次は最初から聞きたいですね。
皆さん衣装も華やかで新春のいいコンサートだったと思います。

今日の休日は
朝、プラごみを出しに外に出たらおぉー白い!さっぶー!
夕方までずっと部屋の中にいました。
ほしかった新刊がありまして
山田新一著「エル・システマ」
音楽で貧困を救おうと言うベネズエラの社会政策について書かれた本です。
昨年指揮者ドゥダメルの活躍とともに大きく話題にもなったこのベネズエラの「エル・システマ」。小さい頃から無料でオケの教育を始めていき、社会安定につなげようという国家的政策ですね。
私はてっきり大金持ちの人がはじめたとばっかり思ってたのですが、実際はもっと紆余曲折あったんですね。
まだ読みはじめたばかりなので、読み終わりましたらまた御紹介します。

テレビでは新しい月9が始まりました。ちょ〜っとファンタジーすぎるような。。
でも後半に「天地人」で見事な子供時代の主役をつとめた子役さん(加藤君)が出てましたね。なかなか上手いですね。将来楽しみ。

明日の火曜日は朝一からFM新津さんです。電車が止まってませんように。。
# by concerto-2 | 2009-01-12 23:38 | 演奏会のこと | Comments(2)