コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


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ブエナス・ノーチェス。

ノーチェス というとおじさんは思い出しますよね!
「ソ~ロー グリ~ス デラ ノ~チェ ♪」(し、し、知りませんか?)

そう「夜の銀狐」!
私はこの歌ほんとは誰の持ち歌なのか知りません。
実はそのオリジナル聞いたこともありません。
しかし会社員長く続けているとこの歌はまるで夜の必須科目みたいに耳タコの一曲ですよね。
わかるでしょご同輩!

まだ若き読者の方々、やがてこの曲を聞くようになって「なんだぁこの曲~こぶしぐりんぐりんまわしてかっちょわるー」と思っていても。。。。やがてつい、つい、ついいつしか口ずさむ時がきますよ~
そしてつい、つい、ついカラオケで「欲しくは、ないかぁ~い♪」とか歌ってしまう日がいつかきっと。。。(体験者は語る)

さてこの言葉は英語ではありません。スペイン語です。
「ブエナス ノーチェス」ってのは「こんばんわ」です。
あと歌になってる有名なスペイン語ではそうそう「コモエスタ赤坂」の「コモエスタ、セニョ~ル」なんかもスペイン語ですね。(ついうちながら歌ってますが)

スペイン語って世界3大言語の一つです。ただ残念ながら英語国家に比べて使われている国がどちらかというとあまり豊かではないものですからちょっと地味かもしれませんね。
でも日本人が覚えるには最高に日本語にフィットしてて覚えやすい言語なんですよ。
それはほとんど母音が一緒なんです。

実は私遡ること20年前くらいにスペイン語勉強してたことがあるんですよね。
NHKの講座を録画してテキストかっての完全自宅学習でしたが1年近くやったと思います。
偶然その後でスペインにいくことになって現地でもわりーと普通に話したりしてました。
まだバルセロナオリンピックの前だったと言うこともあってとても田舎っぽさが抜けてない感じでみんな人のよさそうな人が多くとてもいい思い出になりました。
パリも行ったことがあるのですがそこではいやな思い出がたくさんできたのですがスペインは明るくて楽しくいい国でした。
ちなみに今ではすっかりスペイン語は忘れてしまいました。。。

スペインの作曲家でひとつお勧めしますね。
スペインの作曲家と言うと古くはなんといってもビクトリアがいらっしゃいますし新しくはアルベニスをはじめとした様々な作曲家がいらっしゃいますね。
どうしてもクラシックの世界ではドイツ、オーストリア、ロシア、フランスあたりがメインになる中、とても人懐こいメロディが魅力的ですよね。
そんな中お勧めはアリアーガです。
かっては幻の作曲家みたいに言われた時期もありましたが今ではCDも増えはじめましたし新潟でも昨年に新潟室内合奏団さんがアリアーガの交響曲を演奏されるなど幻という名称はもう使われなくなったかな。

明るい曲調と若くしてなくなったこと、そして生まれた年がモーツアルトの没年だったことなどから「スペインのモーツアルト」なんてよばれてますね。
そんなアリアーガの代表作は交響曲と弦楽四重奏曲が有名ですが、ぜひ私は1曲でアリアーガの魅力を知ってもらうお勧めの曲はコレ!
「幸福な奴隷」序曲!

とても柔らかい曲調の優しい曲です。交響曲よりも私はこの序曲の方が好きです。
地元のサヴァールさんの演奏もなかなかいいですが、マッケラスさんが録音したCDも交響曲が一緒ですし、またカップリングされてるヴォジェーシェクというこれまたマイナーな作曲家さんですがなかなか素敵な曲がカップリングされてます。
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もしアリアーガまだお聞きでいらっしゃいませんでしたら、ぜひいかがでしょうか。
アリアーガに関してはいろいろ在庫してますのでどうぞ聞いてみてください。
# by concerto-2 | 2006-03-06 17:10 | CDの紹介 | Comments(2)

ミニコンサート。

以前にあることで今いろいろとやっていると書きましたが。
それはなにかというと、当店に来られる演奏とかされてるお客様とかとのお力を貸していただいてごくごくうちわなミニ発表会のようなものをやることにしたんです。

本当はもっと早くにお知らせしたりしたかったんですが、なにぶんすごく急に決めてしまったので時間が無く準備不足なのと、当初ほんとうにうちわだけでのちっさい催しにするという趣旨だったのでお知らせしていませんでした。
どんなミニ発表会になったかはまたご報告しますので。
とりあえず11日にやります。
ほとんどがアマチュアばかりのミニリレーコンサートです。
(しかも素人含む、例えば私)
もしご興味おありの方は当店までご連絡ください。

実は私もCHEEZEさんの強力な誘いで参加することになってしまって練習なんかしているわけです。
昨日の土曜も音文練習室で私とCHEEZEさんと友達ののぐっつぁん(私のブログでは初登場ですが正体はおいおいと。。。)の仲良しトリオでトリオベルガルモに対抗してトリオヘタナモノ(仮称)にwatさんの4人でわいわいと練習してましたんです。
いやぁ友達だけでわいわいと音を出しているのは楽しいものです。
時にはただの井戸端会議になってしまって練習にもならない時間もご愛嬌だし。

しかし。。本番ではきっとガチガチでトリオヘタナモノ(仮称)の実力?全開になることは間違いなしと思われます。。
でもちょっとでも場が明るくなればと。。。次回は我々着ぐるみでやるつもりです。

今回は実験的な催し物なのですがいつかちゃんとしたコンサートをやれればなと思っています!
(しかしちゃんとしたってので着ぐるみってのもどうかとおもうのですが。。。CHEEZEさんがどうしてもっていうんもんで。。w)
# by concerto-2 | 2006-03-05 01:22 | 演奏会のこと | Comments(8)

すべては彼女のために。

「すべては彼女のために」

そんなタイトルの展覧会が上古町にあるBOOK OF DAYSで開かれています。
作者は佐藤竜さんという方です。
佐藤さんは1月に29歳という若さで天に召されました。

展覧会といっても出品されているのは全部で6点の小さな展覧会です。
大きなものが4つ。小さなものが2つ。
それと生前にこの場所で展覧会をやるためのアイディアを書かれたノート。

昨日行ってきました。
大きな絵にはいずれも女性が画かれ、その女性が「赤ちゃん」「小鳥」「ネコ」を抱かれてる絵になっているものがあります。
これはなんの意味だったんだろうか。。。と思っていましたが。
この展覧会のことを書かれた新聞がおいてあり、それに答えが書かれていました。

「赤ちゃん」「小鳥」「ネコ」これはみな奥様が欲しがられていたものなのだそうです。

「すべては彼女のために」というタイトルと「赤ちゃん」を抱かれている絵とが頭の中を駆け巡り、思わず胸にぐっときました。
まだご結婚されて半年くらいという奥様のお気持ちはいかばかりでしょうか。

いろいろ考えるにつれ思うことは事故以外のことで人生が終わってしまうことは本意でないにしても仕方が無いことですね。
だから生きているものは精一杯頑張っていかなければならない。
今「頑張る」ということがあまりかっこよくない時代になってきたとも言われます。
「頑張る」って言ってはいけないんだという風潮すらあります。

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でも私は思います「頑張る!」って。

自分より若い人が亡くなるってのはなんともいえない気持ちになるものです。

この「すべては彼女のために」展覧会は14日までBOOK OF DAYSさんにて開かれています。
上古町にお立ち寄りの際にはせひ足を運んでいただけませんでしょうか。
人一人が生命を賭けて灯した「灯り」がそこにあります。


その後、だいしホールで開かれた新潟大学管弦楽団さんの木管パートの演奏会に行ってきました。
とても一生懸命な演奏には胸を打たれました。
みんながみんな一生懸命やっている。
自分自身も頑張って生きないといけないよなって思った一日でした。
# by concerto-2 | 2006-03-03 00:33 | 展覧会のこと | Comments(2)

月刊WIND

以前、私が古町にほしいものとしてあげた中に小さくてもポリシーある映画館ってのがあったんです。
新潟市でそれをやられている映画館があります。
ついミニシアターって言いそうになるんですが、正しくは市民映画館と呼ぶらしいですね。
シネ・ウインド」さんという万代シティにある映画館さんです。

今新潟市中心部にも3つあるシネコン型の映画館とは比較にならない小さな映画館なんですがなかなか頑張っています!
開館してもう20年になるとのこと。
早いものです!ついこの間にオープンしたと思っていたのに。

このウインドさんが出されている「月刊WIND」という月刊誌を当店でも置くことにしました。
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よかった、今まで書店まで買いに行ってたので行かなくて良くなりました。
一冊170円です。どうか興味ある方はお買い求めの方よろしくお願いします!ぜひぜひ!

やはり映画と音楽と言う畑は違いこそすれ、20年も新潟の文化の一翼を担われてきたという実績は尊敬に値します。
簡単に文化だとか言いますがやはり「お金は大事だよぉ~」の通り夢や希望も尋常なレベルでは館としての運営はできないと思います。
それは自分も足を踏み入れてみて「文化をお金にする」ということの難しさをひしひしと感じています。
20年続けるって事はほんとうにものすごい熱意が無ければできるものではありませんね。

新潟市民でもウインドさんに入ったことが無いって人はまだまだ多いと思います。
それ以前に知らないって人も多いでしょうね。
そんな偉そうに言ってる私も昨年は1回も行きませんでした。
もしちょっとでも興味をお持ちの方は「月刊WIND」をちょっと見てみてください。
とんがったものから懐かしのものまでいろいろあります。
3月のラインナップでは私が一押しなのは3月の企画シリーズ「ヨーロッパ映画特集2006」という懐かしの欧州ものの特集から「冒険者たち」!
これ見て男が二人に女性が一人っていいもんだなぁ~と思われた方多いのではないでしょうか。
最初から最後まですごくキラキラした映画だと思います。
もしかするとアラン・ドロンものでは一番好きかも。
あとリノ・ヴァンチュラいいんですよね~。

あとフェリーニの「道」もかけられるようです。
最後に向かってとても哀しいストーリーになって行きますがジェルソミーナの笑顔の哀しさが胸に染み入ります。
そして「道」といえば音楽!ニーノ・ロータは最高です。
私は最後の方で主人公のジェルソミーナの「ザンパノ、ザンパノ」というところで涙したものでした。(見てない人すいません、わかりませんよね)

もちろん古い映画ばかりではありません、新しい映画がメインですから。
今すぐ見に行こう!とはなかなかならないとは思いますが、ちょっと「月刊WIND」でも見てみませんか?
興味がわくかもしれません。
せっかく市民の映画館ということですから行かない手はありません。行きましょう!
まずはその前に
「月刊WIND」170円にて3月号発売中です!!
# by concerto-2 | 2006-03-02 00:30 | 映画のこと | Comments(0)
昨日の日曜日はりゅーとぴあで開かれた東京交響楽団の新潟定期にいってきました。
オールモーツアルトプログラムということで心なしかお客様のいりも最近の東京シンフォニーにしては入っているような気がしました。

交響曲29番(通称モツニク)
ヴァイオリン協奏曲第5番
交響曲第39番
が演奏曲目。
指揮は正統派ものに強いユベール・スダーンさん。
ヴァイオリンソロはイリア・グリンゴルツさん25歳!

私はまたも定位置のステージ向かって右側の3階から見下ろしてました。
今回は隣にうちの4号をつれて一緒に鑑賞。

先に言っておきますが私はモーツアルトに特別な感情が全く無い人なのですごく個人的な感想を書きますね。
きっと「そりゃ違うぞ」と思われる人がいらっしゃるとは思いますが。

まず最初のモツニク!おぉすごい滑らかできれいな出だし!それからもずっととてつもなく美しい演奏がつづいて心地よい調べに~調べに~あぁ目が開かない~。。。いかん!心地よすぎるぞ!
もうちょっと角があってもいいんではないんでしょうか?

続きましてコンチェルト。おぉ出たぞ若年寄りな雰囲気を漂わせたグリンゴルツ!
師匠のパールマンの超強力な押しでDGから何枚かCDも出してますよね。
でもなんかピンと来なかったんですが今日は一発はじけちゃっておくれでないかい!

(演奏がスタートしました)ソロがとてつもなく美しい音色が続いて心地よい調べに~調べに~あぁ目が開かない~。。って「またかい!」
この手の演奏をダブルで続けられるととてつもなく苦しかったです。
ちょっと離れた席のご婦人がパンフをどさっと落とされたのも無理は無いっす。
師匠から受け継いだ美音はたいしたものですが、もうちょっとなんかあってもよかったんではないでしょうか。
でも3楽章はちょっと「こんなんもできるんだけどね」みたいにちょっとパッション感じられたことが救いでした。
前半終わって隣の4号が一言「コンマスが疲れ果てている。。」と言ったのが印象的でした。

さて後半は私も大好きな39番シンフォニー。
結論から言うとこれはよかった!すごくよくって大感激しました。
前半と後半は私には別物に感じられましたよ。
前評判通りのちょっと古楽的なアプローチの演奏でしたね。
固めのティンパニーがよかったです。
私はこのオケで一番好きなプレーヤーはこのティンパニさんなんですよ。
この方ルックスがいかりや長介によく似ておられるんですがなかなかすごい!
いつもうまいなぁ~と思ってます。
指揮者のスダーンさんも前半とは別人のように力はいってましたね。
この39番は生でしか聞けない名演だったと思います。録音してもよさは伝わらないみたいな。
特に4楽章のティンパニーのダイナミックスのつけ方が最高に良かったと思いました。

でもきっと今回の公演は古きよきモーツアルトのファンの方には「?」と思われた演奏会だったと思います。賛否いろいろあったと予想されます。
私は39番に関しては大拍手でした!

そうそう同じ土曜日の午前中とあるところにお招きいただきアコースティックギターのデュオを聴きました。
これもよかったなぁ~。なんかギターって郷愁をさそいますよね。
よし、来年度はギターデュオコンサートを企画しようっと。
# by concerto-2 | 2006-02-27 17:13 | 演奏会のこと | Comments(3)