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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


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今日のフルムーンコンサート第2回目も無事終わりました。
今回は渋谷陽子さんと佐藤芳明さんのデュオコンサート。堪能しましたねぇ〜。

リポートはこの次に。お知り合いの方から写真データをいただけるもので、それをのっけますね。

ということで今回はまたまた盤鬼のつぶやき!!
盤鬼さまピッチが早くて、実は11回もきてれば12回も来てます。
とりあえず2回に分けますね。
ではまず11回を。

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メール・マガジン
盤鬼のつぶやき第11回
2009年2月10日号

ナージャ健在!!!

 ぶったまげた! その言葉が一番似合う。2月7日、東京交響楽団の定期演奏会に出演したナージャ・サレルノ=ソネンバーグである。弾いたのはブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番、指揮は秋山和慶。
 ともかく、こんな破天荒なブルッフは全く初めてだ。第1楽章の冒頭、オーケストラの短い序奏のあと、ヴァイオリンが聴こえるかいなかというほどの最弱音で始まる。しかも、始まったばかりなのに、今にも止まりそうなほど遅いテンポだ。そこから徐々にペースをあげていくのだが、その後テンポはジェット・コースターのように激変するし、間の取り方も一定ではない。ヴィブラートのかけ方も濃淡をはっきりさせ、危なっかしい音程にも遠慮なしに強烈なヴィブラートをかける。その自由奔放さは水を得た魚という程度ではとても追いつかない。音楽に合わせてナージャはところ狭しと動き回る。仁王立ちになったかと思うと急に前かがみになり、激しいトリルではそれと同期するように床を靴でコツンコツンと鳴らす。オーケストラの部分になるとリズムに合わせて身体を揺らし、次にソロが出て来る個所では背筋をピンと伸ばし、楽器をやや上に向けて弾き始めたりする。音楽をするのが楽しくて仕方がない、といった彼女の気持ちがこれでもかと伝わってくる。指揮の秋山もよく彼女についていっていた。というよりも、客席で見ていると秋山もこの大波小波を楽しんでいるかのようだった。
 ナージャは1994年のクリスマス、自宅で友人を招いてパーティーを開いていた。彼女はタマネギを切っていたが、その時誤って左手の小指を切ってしまった。その傷はあと数ミリ大きければ一生小指が動かなかったであろう、という恐ろしいものだった。そこから長いトンネルが始まった。一時は別の仕事も考えたそうだが、彼女は気を取り直して3本の指で練習したりしたそうだ(このあたりの経緯については「ナージャ/ユモレスク」、ノンサッチWPCS5095のCDに詳述した)。だが、結果としてこの試練が彼女をひとまわり成長させたのである。
 しばらくナージャのことを聞かなくなって間もないころ、彼女は自主製作のCDを出し始めた。ひとつはチャイコフスキーとアサドのヴァイオリン協奏曲(エイベックス AVCL25111)、そしてもう一つは「白熱のリサイタル」(同AVCL25112)である。ともに2004年のライヴであるが、もうすっかり復活したというよりも、以前にもまして音楽は熱っぽくなっていた。むろん、ライヴ収録ということもあるだろうが、これほど生き生きとした音がCDから出てくるという例はあまりない。その後、彼女は2005年から翌年にかけて録音した「メリー・クリスマス」(同AVCL25181)も発売したが、これもいかにもナージャらしいにぎやかなアルバムだった。
 でも、その自主制作から3年から5年も経過している。2月7日の公演もひょっとしたらすっかり変質したナージャを聴かされるのではという心配もあった。だが、演奏は最初に述べた通りだ。この原稿を書いていても、第3楽章のスリリングさを思い出して胸が高鳴ってくる。EMIに録音していた頃は不良少女がつっぱていたような雰囲気があったが、今やその自由なスタイルを完全に独自のものとして消化してしまっている。ふと、ナージャが1988年に録音したブルッフのヴァイオリン協奏曲(EMI)を久しぶりに鳴らしてみた。その当時は十分に個性的と感じていたが、このたびの演奏とは落差がありすぎる。むろん、生演奏とスタジオ収録との差はあるのだが、表現の練り具合や突き詰め方が全く異なっている。
 こんな演奏をする人が、わずか2回の公演だけで(もうひとつは翌2月8日、川崎での公演)、リサイタルもない。これは全く惜しいことだ。次はいつ来るのか、具体的な予定は立っていないという。おそらくこの公演は、私にとって2009年の最高の演奏会のひとつとなるだろう。
 実はこの日の公演、そのわずか2,3日前にエイベックス・クラシックスの担当者から「今、ナージャが日本に来てますよ。週末に東京交響楽団の定期に出ます」という電子メールを受け取って、初めて知った。彼がメールをくれなかったら、この日の演奏を間違いなく聴き逃していただろう。(平林 直哉)

♪♪♪♪♪

平林 直哉
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盤鬼様ありがとうございます。

そうそう、ナージャのタマネギ事件!これはほえぇ〜またやれるんだろうか?と思ったものでした。
そういうことがあったと知ったのは後ででしたが、演奏者さんの怪我ってたいへんですね。
指もそうですし、管楽器の方なら唇や歯なんかも、なんかあったら一大事!!演奏家生命に関わることです!
ナージャの場合はそこから見事に復活しています。
文中にもある最新版のチャイコフスキーの協奏曲は私も持っていますが、なかなかの演奏です。
若い頃はややエキセントリックな感じもありましたが、チャイコフスキーは充分スリリングでありながら幅の大きな演奏になっていると思います。
またいろいろと再録音をしてほしいですね。
もちろん新潟にも来て欲しいものです。

ということでこれが第11回です。
次は12回を!!
by concerto-2 | 2009-02-11 19:43 | サイト・ブログのご紹介 | Comments(0)
さっき店に来るまでFMPORTのモーニングゲートを聞いてました。
杉ちゃん&鉄平が出てて遠藤麻理さんと楽しく放送されてましたね。
当店も杉ちゃん&鉄平のCDははや〜く置いてたんですよね。
なっかなか売れなくて。。。くらくらの私の会でかけて宣伝しようかと思ってたこともありました。
なかなか面白いんです。
あと放送を聞いてて、うんうんそうだよな〜と思うこともいくつか。。
それについてはまた今度に。

今日はなんといってもフルムーンのコンサートシリーズ2回目、渋谷陽子さん&佐藤芳明さんの回です。
公表上は定員30名(一回の公演で)なのに、2回で80人以上もうけています。
計算上大丈夫なはずなんです!裏方部隊がんばります!

それで今回の記事は
昨日、新潟県庁近くにあります知足美術館でおこなわれている
「インドのフォークアート展〜ミティラー美術館コレクション」
を見て来ました。

すごい!想像を遥かに超えた素晴らしさでした。
最近まで県民会館でいくつかの美術館の合同展覧会があって、そこでこのミティラー美術館を知りました。
そして知足さんでやっているということも。
ちなみに2月26日まで行われています。
展示のメインはまずミティラー画、これはインドの地図でいうと右上、ネパールとの国境近くのあたりの地方、そこで何千年もの間、女性の間で描き続けられた画法です。
ちなみにこんな感じ。
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今回撮って来たのは全部別館のものなんです。そこは誰もいなかったもので。。。(でもいけないんですけどね。おいらもワルよのぉ。。)
ミティラー画については本館のメイン展示にすんばらしいのがあるんです。ず〜〜っと見てた素晴らしい作品が。それはさすがに人がいらしたんで撮影出来ませんでした。残念。

それとインド地図ではミティラーの逆方向の左側根っこあたりの地域で先住民族から続いたワルリー画。
こんな感じ。
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これは「豊穣の女神」というタイトルで同じテーマで大きなものや小さなものがありました。
展示してあるのは近代の作家さんが描かれたものです。
赤や白というシンプルな色彩、構図のもつ力強さあります。

そしてインドで5千年の歴史を持つ素焼きの塑像、テラコッタ。
これは別館にいくつか大迫力のがありました。
こんな感じ。
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馬なんて2m以上はあります。実際に見ると迫力があります。
牛や鯉も表情がいいし。
ぜひ知足美術館にいったら本館だけでなく別館も見に行って下さい。

なかなか素晴らしい展覧会でした。
全て十日町市にありますミティラー美術館さんからのものだそうです。
なんでもミティラー画に関しては世界一のコレクションなんだそうです。
さっきも書きましたが今月26日まで知足美術館で行われています。ぜひお勧めです。

ちなみに知足美術館さん、次の展覧会は3月3日よりスタートも
「今、脚光を浴びる〜須田霞亭・幻の名作と、鏑木清方、伊東深水展」です。
これもわくわくしますね。

では雑務を終わらせて、フルムーンさんに向かいます!!
by concerto-2 | 2009-02-11 10:30 | 展覧会のこと | Comments(5)
盤鬼、平林直哉さんよりのメルマガ「盤鬼のつぶやき」も早くも第10回になりました。
今回はいまだにファンも数多い、大指揮者ムラヴィンスキーとある日本の方について。
です。
ではどうぞ。

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メール・マガジン
盤鬼のつぶやき第10回
2009年2月9日号

ムラヴィンスキーを愛した
大野弘雄さん、逝く

 大野弘雄(おおの・ひろお)さんが1月23日に亡くなった。享年68歳。大野さんはアルトゥスから発売されたムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルの来日公演の音源提供者だった。
 大野さんがムラヴィンスキーの公演を録音しようとしたきっかけは、レニングラード・フィルの楽団員からの依頼だったという。ムラヴィンスキーが生前発表した録音は非常に数が限られていた。ある時期は10年以上も全く新譜が出ていなかったこともあった。おそらく、楽団員にとっても自分たちの成果を音として聴く機会も極めてまれだったに違いない。大野さんはレニングラード・フィルの楽団員と直接の交流があり、その楽団員を自宅に招いた際に録音のことを切り出されたらしい。楽団員にとってはツアーの合間の日本観光もおおいに興味があっただろう。しかし、旧ソ連の国家の代表として来日し、特別な思いを込めて演奏したに違いない彼らにとって、その日本公演の音も聴きたいという思いは十分に理解できる。
 かくして、数多くの日本公演が大野さんの手によって保管されていたが、むろん日の目を見ることはなかったし、私もそのような噂すら耳にしたこともなかった。それが公になったのは日本ムラヴィンスキー協会主催の、ムラヴィンスキー夫人来日歓迎会の席だった。夫人は言うまでもなくレニングラード・フィルの首席フルート奏者で、公私ともどもムラヴィンスキーを支えていた人物である。夫人はこうもらした。「私の夫は時々録音をしても、聴いたあとすぐに消せと命令していました。今にして思うと、録音をした人が主人の言いつけを守らずに、とっておいてくれたらどんなに良かっただろうと思います」。そのあと、大野さんは夫人に保管していた録音のことを伝えたようだ。むろん夫人は怒るどころか、望外の喜びだったという。
 かくして、この一連の来日公演はCD化されることになった。特に、私のようにその演奏を体験した人間にとっては、興味津々どころの話ではない。そのムラヴィンスキーの来日公演については「クラシックジャーナル」020号に詳述したのでそれを参考にしていただきたいが、ここではその中でも最も印象的なところだけを書きとめておきたい。
 まず、シューベルトの「未完成」(ALT053、1977年)である。この時、私は文化会館の最前列右側で、ムラヴィンスキーを見ていた。ムラヴィンスキーは一礼したあと、旧配置の左に陣取る低弦の方を見ていた。しかし、じっと彼らを見ているだけで、演奏がいつになっても始まらない。なぜ始まらないのだろうと思った次の瞬間、低弦奏者たちの左手のポジション移動が見えた。何と、すでに演奏は始まっていたのだ。空恐ろしいピアニッシモだった。CDを聴くとこの時の様子がはっきりと思い出せる。しかし、実演に接していない人にとって、強弱が極端に激しく、またテープ・ヒスの多い録音という印象を受ける可能性が高いが、これは仕方あるまい。
 ベートーヴェンの「田園」交響曲(ALT063、1979年)も忘れることが出来ない。しかも、このCDは当日のプログラムがそっくり1枚に入っている。この「田園」は霧のような柔らかい響きが千変万化する演奏だった。しかし、録音で聴くとやたらに筋肉質な演奏に思えてしまう。最も不思議に思ったのは第4楽章の〈嵐〉である。ここはものすごく弱く柔らかい音で一貫されていたと固く信じていた。その間、約3分半だったが、私は「何と風変わりな嵐だろう」と感じていた。だが、このCDで聴くとごくふつうにガツンと演奏している。この差は、今でもまったくわからない。その時は夢でも見たいたのだろうか、とさえ思う。
 このCDの最後の「ワルキューレの騎行」は生の演奏にかなり近い。けれども、実際に響いた演奏はこのCDの数百倍も凄かった。私はショックのあまり、終わってもすぐに拍手は出来なかった。
 ムラヴィンスキー夫人は「日本での演奏は特別なものだった」と語っていたが、実際、あれこれと比較してみると地元レニングラードでの演奏よりも優れたものが多いような気もする。いずれにせよ、2度と聴くことはあるまいとあきらめていた日本公演、これがCDとして聴けるということは、私にとっては言葉に言い表せぬほどの感激である。大野さんの努力に対し、改めて感謝を捧げるとともに、ご冥福をお祈りしたい。(平林 直哉)

♪♪♪♪♪

平林 直哉
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ムラヴィンスキーといえば、メロディアレーベルにはものすごい数の録音があります。
それに西側でのDGへの録音、あるいはウイーンでのライブなどいろいろありますが
私はこの日本発のアルトゥスのものが録音、演奏でいえば最高ではないかと思います。
よくぞ残っていたり!!
その影には一人の日本人の力があったんですね。感謝感謝です。

クラシックジャーナルの最新号ではカラヤンのライブについての考察がされています。
このカラヤンという指揮者もライブはけっこう暴れていたりします。知的でクールみたいな今までのイメージを少し変えるような状況になるのではないのかな?
とちょっと楽しみにしています。

盤鬼様ありがとうございました。

ちなみに盤鬼様はこんな人です。
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当店にも何冊か盤鬼平林さんの著作は置いてありますので、御自由にご覧下さい。
by concerto-2 | 2009-02-10 10:08 | サイト・ブログのご紹介 | Comments(2)

ロックな話し。

先週末の深夜にNHKでテレビ夜話?みたいな番組があって、先にBSでやったものを3本まとめての放送だったんですけどね。
それがロックの特集だったんです。御覧になられた方もいらっしゃったかもしれませんね。
なかなか面白かったです!ついつい午前2時半の最後まで見てしまいました。
特に3大ギタリストの会なんか、ジミー・ペイジを神と思ってた中学の頃を思い出し感激してました。
しかし、なによりおかしかったのが!
収録に参加してた一般の方々、もーみんな熱く語ってましたよね!
その方々がどうみても私より年上の方々。40代後半から60代とおぼしき方々まで。
みんな熱い!!
思うにロックというものが反体制のものであった時代ということもあると思います。
私が聞いてた頃でさえ、ロックミュージシャンといえば、みんな酒かっくらってクスリやって、インタビュアーには毒づき。というのが一般的でした。
今はなんかロックやってる人ってやたら礼儀正しかったりしますよね。
熱くなるのがダサイ。そんな風潮ってないでしょうか。
それだけ不良の音楽ではなく、身近になったということでもあるのでしょう。
テレビ画面の中でとっても熱く語ってた往年の反逆若者の方々を見てて、ちょっと懐かしく思いました。
私も中学の頃ロック聞いてて、三島由紀夫なんか読んでると親が心配してたものです。

やはり先週。
夜一人で店にいたら、ご常連、御年齢は50代後半かな?某有名会社にお勤めの男性のお客様が御来店。
「いやぁ佐藤さんからロックも良いですよ、と言われて」
「はいはい」
「ロック名盤紹介のような本かってさ」
「ほほう〜」
「買ってみたんだけど、なんかだめだったよ」
「なに買われたんですか?」

これを買われたんですね。
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いまなおクイーンの最高傑作と名高い「オペラ座の夜」ですね。
これがその紹介本で「ビートルズ以来の最高傑作」と紹介されてたんだとのこと。

う〜ん、わからんでもないけど。。。
私がクラシック好きの方にクイーンをすすめるならこっちですね。
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「華麗なるレース」です。

クイーンはかなり大人の方でも受け入れられやすい方だと思うのですが、やはりちょっとだったかな〜。
クラシックファンの方でもOKなものって何だろう?そうだビートルズは!

お話を聞いたら、なんとビートルズはけっこう持ってらっしゃるとのこと。
でも、何をお持ちかお聞きしたら大事な1枚が抜けてらっしゃったんです。
それはこれ
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ビートルズのオリジナルアルバム12枚、正確に言うと11枚半ですが、その中でも最高傑作と名高い「サージェント ペッパーズ ロンリー ハーツ クラブ バンド」です。
よく「リボルバー」「アビーロード」と並んで3大名作と言われますが、私はなんといっても「サージェント〜」がダントツだと思います。
しかしこのアルバムはビートルズのシングルヒットを追われて買われるのだと、見のがしちゃうんですよね。シングルヒット入ってないですから。
ないわけでもないんだけど。。
ビートルズの、というよりロックの歴史的にも最高の1枚だと思います。
ビートルズの場合、最初にホワイトアルバムを選ばれるとちょっとしんどいですが、他ならだいたいOKだと思います。
そのお客様にも、ぜひ「サージェント〜」を買ってみて下さいね。とお勧めをしました。

よくクラシックとロックってすごく遠い距離があるように思われますが、私は近いと思うんですよね〜。同じヨーロッパを根っこに持ってる音楽でもあるし。
でも今ではロック&ポップスってアメリカのサウンドにみんななってしまってる気がして、ちょっと寂しいですが。。

ロックといえば!!
FM新津のくらくらクラシックで今月第3週の私の担当日!!
私の企画としては最後になるので、思いっきりわがままを聞いてもらいました。
番組に参加した最初の頃から、いつかかけたい!!
と思ってたこれをかけました!
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ピンクフロイドの「原子心母」!!
念願叶いました〜。この曲ってまず全曲かかることがないです。
ロックの人からは「これロックじゃないぜ〜」と思われてるし。
クラシックの人からは「ピンクフロイドってロックでしょ?」と言われるだろうし。

でもかけてるのを聞いてて、横坂先生が「これちゃんとクラシックの基本がはいってますよ」とおっしゃってくださりました。
よかったぁ〜、13年間の番組の中でロックってかけられたことないって聞かされてたので、怒られるかとびくびくでした。
滅多にきけない曲です。
私の運命を変えてくれた大名曲です。
ぜひ第3週、もしくは翌週第4週の夜再放送。
まだ「原子心母」聞いたことがないと言う方はチャンネル76、1にあわせて下さい!
(出力ちっさいので聞けないかもしれませんが)

ちなみに私が一番大好きな音楽関係の人はカルロ・マリア・ジュリーニさんですが
一番好きな女性の音楽の人はクラシックではなくてこの方です。
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ヘレン・ファラシャーディー・アデューさん。
大好きです。この方についてはまたいつか。。。
by concerto-2 | 2009-02-09 23:55 | CDの紹介 | Comments(4)
いよいよスタートしました
東堀4にあります画廊フルムーンさんでのクラシックコンサートシリーズ!!
初回はソプラノ北住順子さんのソロコンサートでした。

いやぁ〜大盛況でした。
なんとご予約頂いたお客様がお越しになれないと連絡をいただいたお客様以外全員お越しになられました。まずそれにびっくり!!
普通こういうチケットレスの場合、忘れた〜とか今日だったのかー!とかお越しになられないお客様をある程度予想していましたが、ほんとうに全員お越しいただきました。
ありがとうございます!!

一応定数30として公表していますが実際は41〜3くらいまでは受付をいたしております。
今回は40名様にお越しいただけました。

プログラムは
弾き歌いで
早春賦、砂山、からたちの花、雪の街、ユレル、ブラームスの子守唄、ブラームスの眠りの精、ねむの木の子守唄、すみれ、春よ、追憶、インドの歌、ロンドンデリーの歌

CDによる伴奏で
カッチーニのアヴェマリア、君を愛す、シューベルトのアヴェマリア、プッチーニの私の愛しいお父様、歌に生き恋いに生き

アンコールは弾き歌いで
武満徹のちいさな空
見上げてごらん夜の星を

全20曲というゴージャスな内容でした。
北住さんの素晴らしい歌声とアットホームなトークに
お越しいただいたお客様にもとても喜んで頂けたようです。
このコンサートシリーズの素晴らしいスタートになりました。よかったよかった。。
北住さんありがとうございました。
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このコンサートシリーズ、第2回目はもうすぐ、11日の水曜日です。
午後2時からと午後5時からの2回公演!!
登場するは大物!渋谷陽子さん!! と旦那様の佐藤芳明さん!
も〜この回は予約が炸裂しています。これからご予約という方は5時の方であとほんの数名OKです。そちらでお願いします。
さすがは渋谷さんです。私も楽しみにしています。
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右の方が渋谷さんです。
ちなみにこのトリオがトリオ・ベルガルモです。新潟最高の演奏チームと私は勝手に思っています。も〜大ファンです。この写真は庄司さんの時にまた使います(笑)
by concerto-2 | 2009-02-08 18:39 | 演奏会のこと | Comments(0)
いよいよ今日が画廊フルムーンでのコンサートシリーズ初回です。
今日の初回はソプラノ北住順子さん。
よろしくお願いします。

昨日のことに戻りまして
昨日の土曜日、午後は音楽文化会館で開かれた
奥村和雄門下生ヴァイオリン発表会「第39回 小さな音楽会」
に行ってきました。

奥村和雄さんの門下と言えば奥村愛さん、鍵富弦太郎さん、枝並千花さんなどを始めとしてそうそうたる現在活躍をしているヴァイオリン奏者さんを輩出されている門下。
新潟の一門発表会でも、ちょっと別格かも知れません。

今回の発表されるのは年長さんから大学生まで33人。
ただ主に小学生の方が多かったですね。
でも小学生と言っても昨年の県音楽コンクールで県知事賞をとった小学1年生の近藤ほなみさんなどレベルは皆さん高い人が多いです。
33人中22人が小学生でした。とりあげられる曲はやはりというかヴィヴァルディ、ベリオ、ザイツとかが多かったです。でもヴァイオリンを習われている方以外にはあまり聞かない曲ですね。
それを聞けるというのも面白いです。
そんな中、バッハの無伴奏パルティータ3番のプレリュードを弾かれた方もいらっしゃって、すごい新鮮に聴こえました。
小学生でうまいな〜と思ってしまうこの門下、なんといってもメインは中学生の部。
演奏順がいつも年齢順であいうえお順なので続けて演奏となったのが
昨年の中学日本1、上越の大野佳央里さんと県のコンクールで弦楽のトップをとられている長岡の木野裕り乃さん。
この2人はもう横綱王関の土俵入りみたいな感じで、聞く側も思わず座り直すような感じになります。
今回は大野さんがチャイコフスキーのワルツスケルツォ、木野さんがメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲第1楽章でした。
いやはやすごいものです。特に大野さんの音のみごとさはすごいですね。ミニリサイタルのようなものなら、やってもいいのではないでしょうか。

ゲスト演奏は門下の先輩となる加藤礼子さんの演奏でブルッフのスコットランド幻想曲でした。
3時間以上の長丁場の発表会ですが、聞きごたえのあった発表会でした。

さて今日の日曜日はフルムーンの方はもう満員なんです。
その他にはだいしホールで新潟交響楽団さんの有志のみなさんによる室内楽演奏会があります。
午後2時開演、無料です!ぜひこちらもお勧めです!!
ちょっと天気が良くなって来ました。よかったぁ〜
by concerto-2 | 2009-02-08 10:27 | 演奏会のこと | Comments(0)

師匠様 降臨!!

今日の土曜日は新潟を弦の王国へとのしあげた奥村和雄先生の門下発表会に行って来ました。

それは帰ってから書きます。

その前にどーーーしてもアップしておきたい情報が!!
私は尊敬する榎本師匠様のコンサートチラシができました!!
それをどどーんとご紹介!
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おぉぉ〜!これはなかなか素晴らしいではないですか。お隣は伴奏を弾かれるピアニスト高木明子さん。高木さんも素晴らしいピアニストです。
このチラシちょっと変わってて折ってあるんですね。
そのもう一つの面もご紹介!
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プログラムと共演者さんのご紹介がのっています。
プログラムは
バッハのフルートと通奏低音のためのソナタBWV1034
カーク=エラートのソロフルートソナタ
ダールのファゴットソナタ第6番
テレマンのターフェルムジークより四重奏曲ニ短調

パガニーニ=後藤丹編でカプリース24番
ヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ第6番〜フルートとファゴットによる
山田耕筰=林光 編で赤とんぼ〜オカリナ
サンカンのソナチネ

という意欲的なプログラムです。
共演者は
ファゴットに太田茂さんとフルート賛助で水島あやさん。

4月18日 だいしホール 開演は18時半。チケットは3000円です。

新潟には凄い演奏者さんがたくさんいらっしゃいます。
しかし新潟で一番の音楽者といえば私は榎本さんだと思っています。
それは単に技術とかいうことでなく、奏でられる音楽に自分というものをしっかりとのせ、実に味わい深い音楽をされています。
素晴らしい方です。

ぜひ多くの方にお越しいただきたいと思います。
よろしくお願い致します。

ちなみに賛助出演されるフルート水島あやさんもリサイタルが春にありますね。
4月25日です。だいしホールだと思いました。
こちらもぜひよろしくお願いします。
by concerto-2 | 2009-02-07 20:37 | 演奏会のこと | Comments(0)
まずはマニアな方には大好評な盤鬼、平林直哉さんからのメルマガ
「盤鬼のつぶやき」
早くも第9弾が届きました。ではどうぞ。

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盤鬼のつぶやき第9回
2009年2月6日号

五味康祐著、
『オーディオ巡礼』(ステレオサウンド)を読む

 これは1980年に出たものの復刊である。五味康祐(ごみ・やすすけ、1921−1980)は剣豪小説で知られ、1953年に『喪神』で芥川賞を受賞してる。オーディオにも造詣が深く、特にタンノイのスピーカーをこよなく愛したことでも有名だ。マージャン、手相にも詳しく、その分野の著作もある。しかし、五味は長く不遇な生活を送り、今で言うホームレスも経験している。金になるものはなかなか書けず、LPレコードを聴くことで空腹をしのいだ日々もあった。そうした彼の辛い日々を救ったのが音楽だったのである。
 五味はあこがれのタンノイを手に入れ、それを思い通りに鳴らすのに10年かかったと書いている。その試行錯誤はまさに格闘と言えるものだ。そうした格闘こそが尊いと彼は言う。だが彼は高価な装置を買えなどとはひとことも言っていない。それどころか、五味は成金趣味のようなオーディオ・マニアを「横っ面をひっぱたきたい」と嫌っていた。
 彼は常に「自分は本当に正しい音を聴いているのだろうか」と自問し、あちこちの家に出向いてオーディオを聴いた。むろん、その大半はごく一般的な装置のものが多い。五味は装置の総額が高いか低いかが重要ではなく、自分の出来る範囲で少しでも音を良くしたいと願い、それを実践することが大切と説く。その結果出てきた音は「その人の人生そのもの」と言い切っている。また彼は、「同じ装置でも部屋が違えば別物の音がする。部屋がオーディオを鳴らす」と部屋の重要性も指摘する。
 五味はある日、得意のマージャンで大金をかせいだ。これでオーディオが買えるぞと意気込んだが、次の瞬間に「こんなやましい金で音楽は聴けない」と思った。彼は「音楽は私の倫理観と結びつくもの」としていたからだ。この考えはブルーノ・ワルターが「音楽には道徳的な力がある」述べたことと似通っている。
 コレクションに関しても五味は以下のように言っている。「数ではない、その人にとって必要なだけのレコードがあれば良い。気に入らないものはさっさと処分せよ」、と。また彼は「若い時には装置に無理をせず、ひとつでも良い演奏、作品を聴いた方がよい」とも主張する。そして、「その人にとっての名盤は、聴きこめば聴きこむほど輝きを増す」と続ける。また、「LPが200枚あるとする。1日1枚聴いても、特定のLPにあたるのはせいぜい1年に1回」と記されているが、確かにその通りだ。これは当たり前のことなのだが、ためることばかりに夢中になっていると、こんなことまで忘れているのだ。また彼は「私は最近、音楽ではなく音質を聴いているような気がする」という一文には、我ながらはっとさせられる思いだった。
 ヒゲについてのこだわりもすごい。SPやLPはターンテーブルに装着する時、よくレコードのレーベル面を先端にあてて中心の穴を探ろうとする。この時、レーベル面にすじが入ってしまうが、これを俗に“ヒゲ”と呼んでいる。五味はこのヒゲを「一度ついたら永遠に消えない。私の300枚のコレクションにはヒゲはひとつもない」と断言し、「ヒゲをつけて平気な人は信用しない」とまで言い切っている。極端だと思う人も多かろう。だが、レコードや作品を大切に思うからこそ、こう言えるのである。こんな話もある。彼は評判の良い医者のオーディオ・ルームに招待されたが、五味はその音に失望し、「こんな医者には二度とかかるまい」と決心したという。
 LP世代の方はご記憶だろうが、ある時期にはノイマンSX68というカッティング・ヘッドがはやった。五味は「このノイマンSX68が音をきたなくした。これを褒めるやからは舌をかんで、死ね」とまで書いているが、この本を読み終えた2,3日後、私はあるエンジニアから「日本でノイマンSX68がはやるようになって、LPの音が変になり始めた」と聞いたのには驚いた。
 さまざまな作品に関して、五味は素晴らしさを讃えているが、その文章に何と深い愛情と痛切な想いがこめられているのだろうか。なまじの曲目解説よりも、ずっと心に響く。本書で彼が「ハイドンの中でも白眉の名曲」と記した交響曲第49番「ラ・パッシオーネ(受難)」、私はこれを持っていなくて、早速買いに行った。
 この本を読んで、私は恥ずかしくなった。このメールは盤鬼としているのだが、この五味に比べれば、せいぜい小鬼、いや鬼の域にすら入っていないと思った。読んで本当に良かったと思う。
 これは本とは直接関係のないことだが、ある音楽雑誌の編集者がこんなことを話してくれた。ある時、その人は五味宅に電話をし、このようなテーマで原稿を書いて頂きたいと言ったら、五味に「電話で原稿を頼むとは何事だ! 家に来い! 話はそれからだ!」と一喝されたという。電子メール全盛の今、お互いの声を知らなくて仕事を続けられる。しかし、本来書き手と編集者とは、五味が言うような関係でなくてはならないだろう。
 読了して、忘れかけていたものをたくさん思い出したような気がした。本書を送って下さったステレオサウンド編集部には謝意を記しておきたい。送って下さらなかったら、読むのはだいぶあとになったかもしれないし、読む機会すら逸したかもしれない。(平林 直哉)
(この本は333ページ、2,667円+税)
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平林 直哉

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五味さんとは懐かしいお名前ですね〜
文中にありますハイドンの49番「受難」交響曲、これは44番「悲しみ」と並んで中期の大傑作ですね。
ぜひお聴きになられたことが無ければお勧めします。
しかしハイドンの交響曲って、よく「金太郎あめ」とか言われることがありますが、実際はまるで違います。も〜〜〜どれもこれもすごい工夫が満載。サービス精神たっぷりのきらびやかな逸品ぞろい。
だと思います。。。。。。が

なかなか聞かないんですよね〜。うちあけちゃうと。
やはり現代の我々はその後にモーツアルトやベートーヴェンがいることを知っちゃってるんですよね。
ベートーヴェンの1番なんて小さな交響曲とか思われているかも知れませんが、ハイドンの後に聞くと、やはりあの重さはただものではありません。
モーツアルトのメロディは一度聴いただけで、頭の中に残りますが、ハイドンの名旋律は?と言われると、う〜〜〜んいいとこ「驚愕」の第2楽章?が一般的かも。
とてもモーツアルトの神秘性はハイドンには無い。
いっそのこと古典派というのはハイドンまでと考えて、モーツアルトからはロマン派と思った方がいいのかもしれないですね。
この3人をまとめてしまうのがそもそも間違いなのかも。
まぁ今年はハイドンイヤーですので、様々なコンサートが行われます。
ぜひこの機にハイドン体験を増やそうと思っています。

でもハイドンって、とりあえずビッグネームになってるから、まだいいのかもしれません。
この頃ってクラウスやデュセックという素晴らしい交響曲やピアノ曲を書いてた人もいるんです。ぜひそういう人達のも生でやってほしいものですね。
新潟出身で今東京の某音大に行かれてる方でデュセックを研究されて弾かれてる方がいらっしゃいます。ぜひ新潟に戻ったらコンサートでやってほしいものです。

という話題の後でなんですが。。。。
昨日、大きな新商品発売があったんです!!!
残念ながら昨日は私も一人店番だったので買いに行けませんでしたが。
今朝いきつけのセブイレファイブ(セブンイレブン古町5番町店)で買おうと思ったら、なんと初日分完売!!!
それは
セブンイレブンの新発売「マルメゾン 大山シェフ produce エクレールショコラ」です!!

エクレアといえば島田紳介が宣伝して今大ブレイクしているファミマのエクレアが話題ですが、そこに王者セブンイレブンがぶつけてきた!という感じです。
ファミマより30円高い180円。
朝は肝心の商品がすっからかんで告知だけがあるという状態。せっかくなのでオーナーT君に許可を得てそのスペースを記念撮影!!
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なんか聞いたら夕方にしか入らない。とのことなので
夕方にリベンジ!!!あったーーーー!!!!
早速ゲットして来ました。
せっかくなので、いつもお世話になってるりゅーとぴあインフォさん全員分もゲット!!
そのまま届けて来ました。喜んでもらえたかな。

食べてみると、うん、なかなかコストパフォーマンス高いと思います。これが絶対1番か!と問われるとどうかなという感じもありますが、なかなか大人のエクレアって感じです。
どうも期間限定ぽいので、早めにゲットすることをお勧めします。

最後に
今日の夕方、ラブラ万代のヴァージンさんを。。。。でなくって
ツタヤさんを見に行って来ました。
かっては旧新潟市の狭いエリアにタワー、ヴァージン、HMV、石丸電気、新星堂が全部あった超激戦区だったんです。
それがこのヴァージンさんが先月で撤退して、全部いなくなってしまいました。
郊外にタワーさんがあるだけ。
寂しくなりましたね〜。新しいツタヤさんはとりあえずはそのまま、ほとんど変えずにやられてますが、いずれは変えて行くだろうと言う事情通の方からお聞きしました。
ちょっとだけ変わったとこもありましたけどね。

これからはCD業界という枠にとらわれること無く大きな視点で物事を見てやっていかないといけないな〜と思わざるを得ません。
ま、とりあえずは目先のことから一歩一歩ですが。

この週末は土曜日は奥村和雄門下ヴァイオリン発表会に行ってきます。
お寺でのコンサート「寺宵」も第2回目がありますね。

日曜日はいろいろありますが、遂にフルムーンのコンサートシリーズの初回です。
無事終わって皆様全員いい〜気持ちでお帰り頂けますように。
頑張ります。

最近店のBGMにしているバッハの無伴奏チェロを独奏フルートでやったもの
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なかなかこれもいいですよ。心安らぎます。お勧めです!
by concerto-2 | 2009-02-06 20:39 | サイト・ブログのご紹介 | Comments(6)
今日の木曜日はほとんど開店と同時にお客様がいらしゃって、それでお昼の一時をのぞいてず〜っとどなたかがいらっしゃるという一日でした。
ほんとうにお越しいただいた皆様ありがとうございました。
Daaさんお相手出来ずごめんなさい!
夜の6時過ぎになってやっと一段落したと思ったら
そこに真っ赤な顔をしたコンチェルト3号さんがご来店。
古町で飲み会があったとか。
たちどころに店中にかぐわしきかほりが。。。その後にご来店された某先生すいませんでした。


ふと考えると。。。
お買い上げいただいた方だけでなく、見に来られた方、話をしにこられた方、アドバイスを聞きに来ましたという学生さん。お菓子をもってきてくれたハープ石井さん、かぐわしきかほりを運んでくれた(笑)3号さん。。なんか自分でやっていながらこう思うのも変ですが
集える場所があるっていいものだな〜
と人ごとのように思ってしまいました。当店も4周年をすぎて今月で4年半になります。
5周年も夢ではないかも(いや、夢だと困るんですが)

そんな中、今日新たにいただいた、この春の演奏会のお知らせをしたいと思います。
まずはこれです!
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「佐野央子 the コントラバス!!〜コントラバスって何!?」
4月7日(火曜日) だいしホール 18時半開演
チケットは2500円。当店も取り扱います。まだチケットができてません、もう数日中には届きます。

新潟にも何度も来られてます佐野央子(さの なかこ)さん。
新潟大学のコントラバスパートの会にも出られてますね。
旧栃尾のご出身で東京藝大を出られた、現在は東京都交響楽団のメンバーでいらっしゃいます。
このコンサートは面白いでしょう!!
プロコントラバス奏者さんのソロリサイタルなんて新潟では滅多に聞けません!
そして賛助出演はヴァイオリン、海和伸子さん、ヴィオラ南山華央倫さん、チェロ江口心一さんの東京都交響楽団メンバーの3人にピアノが野田清隆さん。
曲は
ボッテジーニのヴァイオリンとコントラバスのためのグランデュオ
モンティのチャルダッシュ
ロッシーニのチェロとコントラバスのための二重奏曲 他

おぉ!コンバスのチャルダッシュ!!CDではよく出てますけど生で聞いたことはありません!これは楽しみです。
ぜひ、だいしホールを満員にしましょう!

続きましてはこちら!
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「根津要 チェロリサイタル 2009」
4月15日(水曜) だいしホール 19時開演
チケット 2500円(当日3000円) 当店取扱中です。
曲は
黛敏郎の文楽
シューマンの五つの民謡風小品作品102
ネドバルのロマンスとカプリチオ作品12
ラフマニノフのチェロソナタ

根津さんお帰りなさい!といった感じをもってしまいます。
私が一番最近聞いたのは、石井朋子さんと組んでのスタジオすがまたでのチェロリサイタル、あれから3年?でしょうか。
復活のリサイタルになるこのコンサートはピアノに川島基さんというすごいピアニストさんとの共演になります!
年末くらいでしょうか、根津さんから電話でお話しした時も川島さんの凄さ!を語ってらっしゃいました。
おおいに期待したいですね!!

なおこのお二人に川島さんの奥様のソプラノ川島幸子さんを加えたトリオでの演奏会も
4月12日(日曜日)佐渡市 アミューズメント佐渡 14時開演
4月13日(月曜日)長岡市 朝日酒造エントランスホール 19時開演
で行われます。

以上二つ、本日届きましたフレッシュなお知らせでした!

うおぉーっと!これを忘れるわけにはいかない!こちらもよろしくお願いします。
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3月20日の「第13回クラリネットアンサンブルコンサート」
午後1時半開演 だいしホールです。入場無料!!
このチラシも本日Daaさんがたくさん御持ち頂きました!こちらもぜひよろしくお願い致します!

春もたくさんいろいろあります!!
by concerto-2 | 2009-02-05 20:40 | 演奏会のこと | Comments(8)
盤鬼、平林直哉さんからのメルマガ、早くも第8弾が届きました。

頑張るなぁ〜平林さん。他のことでも忙しいだろうに。
実際に電話でお話ししたことがありますが、えらいパワフルな方です。
「なんか復刻して欲しいものがあったら言って!」だそうですんで。
リクエストある方は私までご連絡戴ければ、盤鬼様にお伝えしますから。

では第8回!!今回はクナッパーツブッシュ!!

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盤鬼のつぶやき第8回

クナッパーツブッシュ
1949年のステレオ録音

 ドリームライフから「クナッパーツブッシュ・スペシャル・ボックス」という2枚組(RIPD-0002)が発売された。クナッパーツブッシュ指揮、ウィーン・フィル、曲目はハイドンの交響曲第88番「V字」、R.シュトラウスの交響詩「死と変容」、ブラームスの交響曲第3番、そしてワーグナーのジークフリート牧歌である。ワーグナー以外は1958年11月8/9日、ウィーンでの、そしてワーグナーは1949年8月30日、ザルツブルク音楽祭でのそれぞれライヴである。
 2枚組とはいえ、このセットにはCD-ROMもついていて、そこにはプログラムや写真等の図版が数多く所蔵されているため、実質的には3枚組と言っても良かろう。解説書も充実しているので、なかなかの力作と言える。
 ところが、このセットを手に取ってみると、不思議に思うことがある。それはジークフリート牧歌に「ステレオ」と表示されていることだ。ドリームライフのホームページを見ると、そこには「実験的なステレオ」とある。しかし、このセットには単に「ステレオ」と表示されているだけで、どういう意味での実験的なのものなのかに関する説明は全くない。実験的ということは、1949年のザルツブルク音楽祭でステレオ録音が行われていた、と誰もが思うはずだ。
 商業用の最初のステレオ録音は1955年に行われている。これ以前にもステレオ録音は行われていたが、一般的に最古のものとしては第二次大戦中、ナチス・ドイツが開発したとされるものが有名である。このステレオ収録については一部の文献にも記されていたが、比較的最近になってカラヤン指揮のブルックナーの交響曲第8番(ただし、第4楽章のみ)、ギーゼキングの弾いたベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」という実物がすでにLP、CD化されている。さらには、トスカニーニのファイナル・コンサート(1954年)も実験的なステレオとして有名であり、このCDも現在入手可能である。
 しかしながら、1949年のザルツブルク音楽祭でステレオ録音が行われていたというのは全く初耳である。ヨーロッパで放送録音が実用化されたのは1960年代に入ってからである。そういうことを考えると、この1949年のステレオ録音というものは、録音史上においてもちょっとした事件であろう。
 こうした放送用録音のステレオ騒動と言えば、何と言っても1950年春の、フルトヴェングラーがミラノ・スカラ座に客演した際のワーグナーの「ニーベルングの指環」が有名である。イタリア・チェトラから1983年に発売されたこの全曲盤は、当初「オリジナル・ステレオ」と発表され、センセーションを巻き起こした。ところが、LPにカッティングされた音はまぎれもなくモノーラルで、情報の訂正にレコード会社、レコード店は奔走した。なぜこのような間違いが起きたか? それはチェトラのカタログに「2チャンネル・レコーディング」と記されていたことがその発端だったようだ。この表示のあるLPレコードはほかにもフルトヴェングラーがザルツブルク音楽祭で指揮したウェーバーの「魔弾の射手」、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」などがあったが、それらはいずれもモノーラルのカッティングだった。また、CD時代になって「魔弾の射手」には“ステレオ”と表示されたものも複数のレーベルから出たが、これらもすべて本物のステレオではなく、加工された疑似ステレオであることが判明している(この疑似ステレオの音そのものは意外に良いと思う)。
 いずれにせよ、ザルツブルク音楽祭でステレオ録音が行われたのではないかという未確認情報は以前からあったのは事実だ。そうなると、このジークフリート牧歌が初めての実例であってもおかしくはない。でも、出てきた音を聴いてみると、ちょっと首をかしげたくなる。教会で録音したような、ものすごく長い残響がある。「レコード芸術」の2009年3月号に誰かが「ザルツブルクの旧祝祭劇場がこんなに残響があるのは不自然」というようなことを書いていたが、確かにこれはいくら何でも不自然である。まあ、その残響は聴きやすく付け加えたとも解釈しても、方向感覚や各パートの定位などが全く聴きとれないし、音は一点から出ているようにしか思えない。これは明らかにモノーラルを疑似ステレオ化したものであろう。        
 しかし、疑似ステレオであってもステレオはステレオである。でも、この場合は誰もがその当時に行われたステレオ録音だと思うだろう。ドリームライフのホームページ上では「実験的」と書いてはあるものの、「“当時の”実験的なステレオ」とはなっていない。現代の技術を使用して加工しても実験的なステレオであることに変わりはなく、ホームページでの表記は虚偽とまでは言えない。けれども、この場合は非常に誤解を招きやすいものであるのは間違いない。それに、もしもオリジナル・ステレオであれば、その経緯に関して多少なりとも記述があってしかるべきだと思う。
 このジークフリート牧歌は、いわばオマケである。本編の1958年の公演について少し触れておこう。演奏そのものは過去に出ていたもので、初出ではないようだ。音質はちょっと聴くと鮮明だが、しばらく聴いていると弱音と強音の差があまりないことに気づく。それに第1ヴァイオリンと木管楽器が異様にマイクに近く、金管楽器や打楽器は逆に遠いので、演奏の全体像がいささか把握しにくい。このセット、資料的な点を考慮すれば、熱狂的なクナ・ファン向け、といったところだろうか。

♪♪♪♪♪

平林 直哉

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クナッパーツブッシュは私は今ひとつ得意ではないんですね〜。
クナよりシューリヒトでしょう〜と思ってます。
まぁ芸風が全然対照的だから並んで評するのは適切ではありませんが。
ただちゃんとしたブルックナーの9番をできれば残して置いて欲しかったなぁ〜。
by concerto-2 | 2009-02-04 10:18 | サイト・ブログのご紹介 | Comments(0)