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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2
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2015年 07月 06日 ( 1 )

小黒亜紀さんがリサイタルやインストアライブで朗読&演奏されてた、最後だとわかっていたなら~という作品がありましたが、毎日は当然のようにくるものと思っているわけですが必ずしも保障されているわけではない。ということも語られています。

毎日いろいろなことがあるわけですが。
先週末は土曜日も日曜日も、とても気持ちが熱くなるようないい演奏会を聴くことができました。
そのこと自体が普通であり、深く考えることもなかったのですが
本当に幸せなことなんだと感じました。


さて、ではまずは土曜日。

こちらに行ってきました。

りゅーとぴあコンサートホールでの新潟大学管弦楽団さんのサマーコンサートです。
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指揮はいつもの河地良智さん。
プログラムは

チャイコフスキーの幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ドビュッシーの小組曲

そしておそらくは新潟初演!この曲を新潟で聴くのが悲願!という方もいらしたそうです。
カリンニコフの交響曲第1番!!

アンコールはチャイコフスキーのトレパーク

という内容でした。

前半の話はちょっと後ろにして。

なんといってもカリンニコフの1番!!
私も生では初めて聴きました。新大オケさんでは過去に何度も演奏候補に挙がっていたそうですが、残念ながら最終選考で涙をのんでいたそうですね。そんな歴史は20年前からあったそうです。
OBOGの願いもここで叶えられましたね。

ちょっと余談ですが、私のアミーゴであるアンディさん。
アンディさんもこの曲の大ファンで、しかも生での演奏をお聴きになられています。
23年前(だったかな)
しかも指揮はスヴェトラーノフ!!!
それ以来だったそうですが、終演後にお会いしたら
「いやぁスヴェトラーノフにも劣らない立派で感動的な演奏だったよ!!」と興奮した面持ちで話されていました。
たしかに感動的な演奏でしたね。
CDでは私も何度も聴いていて、だいたい発売されているカリンニコフはほとんど聴いているつもりです。
そんなCD界でのレジェンドであるスヴェトラーノフ&ソヴィエト国立の演奏と比べると、さすがに1楽章でのあのテーマの疾走感などはスヴェトラーノフに軍配があがりますが、それはまた別の話です。
新大オケさんの演奏はとってもよくまとまってて、団員の皆さんの一生懸命さが伝わってくるいい演奏でした。

新潟音楽界での演奏史に新たな歴史を刻みましたね。

で、一つだけ。

実は私は演奏会であったちょっとネガティブ的なことはなるべく書かないようにしているのです
今回たぶん突発的なものでなくシステム的なものだと思うので、あえて書くのですけど
1曲目のロメジュリという20数分になる1曲目としては異例に長い曲であったことでということもあったのだと思いますが。
演奏中のお客様の出入りがかなりありました。
Aブロックにまとめてご案内ということだったようですが、実は私はAブロックにおりまして
しかも20分少しの時間に10数組以上にもなる数の出入りがあり、そこにレセプショニストさんもご案内に動かれ。。ということで、普段何があろうと演奏に集中!の私でもさすがに近くを動く方が連続で続くと気になりました。中にはレセプショニストさんにクレームを言われている方もいらっしゃいました。。。が、これはレセプショニストさんは仕方がないんですね。
オケの運営の方にはちょっと次回から考えに入れて頂きたいと思います。
せっかくステージ上では一生懸命演奏されているので、ちょっともったいないですよね。以上ちょっとしたご提案ということで。
長いからお客様に入ってもらって聞いてほしいという気持ちもわかるんです。
なのでなんかいい手があると良いですね。

新大オケさんの暮れの定期演奏会は12月12日の土曜日。
りゅーとぴあコンサートホールにて
プログラムは
ワーグナーのタンホイザー序曲
チャイコフスキーのくるみ割り人形組曲
シベリウスの交響曲第2番
ということです。

楽しみにしましょう!

新大オケさんのOBOGの皆さんを中心に結成されているのが新潟メモリアルオーケストラさん。
今年は
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8月30日(日曜日) りゅーとぴあコンサートホール  14時開演。
入場無料!!
ぜひこちらも聴きに行かれてください。


そして日曜日は長岡のリリックホールに行ってきました!
長岡交響楽団さんの定期演奏会。
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長岡交響楽団さんは秋の公演をファミリーコンサートにされていますので、本格的プログラムは夏公演となります。
そして今回は
チャイコのピアノ協奏曲第1番と新世界より という超メジャー人気曲ということ

コンチェルトのソリストが小杉真二さんだったということ

があって、なんとリリックホール超満員!補助イスも出されましたが、足りなくてずらいと客席最後方は立ち見の方がずらり。
本当はよくないのですが、チャイコのときは客席間のスペースに座ってご覧になられる方もたくさん。。
と私も何度もリリックには来たことがありますが、こんな状況ははじめて見ました!
素晴らしいことです。

まぁ小杉さんとのチャイコではフラッシュたいて写真撮ってる方もいらっしゃいましたが、これもありえることの範疇かと思いました。

それほどの大盛況だったことがとにかく素晴らしいです。
クラシック人気あるじゃん!とか嬉しくなりましたよw

そして演奏。
なんといっても指揮者の横島さんはすごいですよ。
というか
面白い! 面白いと言っては失礼になるのかもしれませんが、最上の面白さと思っていただきたいです。

だから新潟交響楽団さんや新潟室内さんや北区フィルさんなどもありますが

一度は長岡に来て見て欲しいですよ横島さん&長岡交響楽団さんを!

なんというか。。。。最初から渦をまくような演奏ですね。

そう!新潟メモリアルさんと山岡先生とのコンビと通じるものがあります。
あの演奏に灼熱な感じを加えた。。みたいといえばわかりますかね。
とにかく一回見るとファンになりますよ。
こんな面白いオーケストラコンサートはなかなかありません。

今回は
前半が横島さんのうねるようなテンポ感に触発されて小杉さんの演奏も知りあがりになんか取り付かれたかのようなハイテンションな演奏でしたね。
そして熱狂のあとはアンコールでラフマニノフ(コチシュ編)のヴォカリーズで静かに前半の幕とする。

そして後半はおなじみ新世界より。
オーケストラの皆さんの更なる熱演! どのパートにいたっても見事でしたね。
そして横島さんのところどころ見得をきるようなためがあったり、ここで落とすか!みたいな絶妙なるテンポ。
かねてより横島さんのことを現代のフリッチャイ、とか書いてた私ですがこの日の横島さんは
現代のフルトヴェングラーに見えましたね。
また見た感じが似てる!w

これまた熱狂!そして最後は。。。正直心の中で。。アンコールってもしかして。。。でもまぁ、もうそれはどうかなぁ。。と思ってたのですが

やはり! ホルストのジュピター。

いやいやこうなると全体として一遍の舞台を見るかのようでした。
まさに絵になるコンサートとはこのこと。

この日の録音とかを後で冷静に聞いてみれば、うっ!とか あぁ! とかいうところもあるかもしれませんが
あのホールの中にいると、もうみんなが一つの中にいたみたいな感じでしたね。そうみんなでサウナの中にいるかのような感じと言えば近いものもあるかもしれません。

とにかく 面白い! な長岡交響楽団さんの演奏会でした。
まだ見ていない方は一見の価値大いにありますよ。お勧めです。

さて長岡交響楽団さんの次回は

11月1日(日曜日) 長岡リリックホール 14時開演
プログラムは
ラプソディーインブルー
モンスターハンターより「英雄の証」
ロミオとジュリエットより「愛のテーマ」
ロード・オブ・ザ・リング:交響組曲 など

となっております。また長岡交響楽団さんの違う一面が聴けるかと思います。
ぜひお勧めです。

こうして聴きに行ける圏内にいろんな個性が異なるオーケストラがたくさんあるというのは地方都市にしては、なかなかよい環境にあるのではないでしょうか。

チャイコの1番で3楽章などは汗まみれになりながら熱演を繰り広げられた小杉真二さんはこちらがあるそうです。
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頑張ってらっしゃいますね。

地元オケ関係では

8月8日には新潟中央高校さんのオケが聴くことができますよ。
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9月13日には新潟市ジュニアオケさんがあります。
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上手いですよ。

これからも楽しみにしましょう。

明日はFMPORTさんの公開収録がありますね。
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Tディレクター頑張ってます!

7月もこれからもっともっと熱くなっていくことでしょう。
時折はクールダウンを。
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これは台湾風かき氷マンゴー入り。だったかな。。
食べ過ぎるとおなか壊しちゃうので注意をしないと。

明日もいい一日がやってきて、健康に夜まで過ごせますように。
by concerto-2 | 2015-07-06 18:13 | 演奏会のこと | Comments(4)