N響、砂丘館。
NHK交響楽団さんが県内に公演できます!
中越大震災復興5周年祈念という冠コンサートになります。
ということで新潟市での公演はありません。
6月26日(金曜日) 長岡市立劇場 19時開演
6月27日(土曜日) 加茂文化会館 19時開演
6月28日(日曜日) 糸魚川市民会館 15時半開演
いずれもS-6000円、A-5000円 Bー4000円
それで演目は
R、コルサコフのスペイン奇想曲
チャイコフスキーのロココ風の主題による変奏曲
ドヴォルザークの交響曲第8番
指揮は梅田俊明さん、チェロ独奏は横坂源さん。
そして、いずれの回も開演15分前からプレトークがあって、池辺さんが話をされるようです。
N響といえば日本最高のオーケストラでしょう。
ただ、、新潟市では東京交響楽団さんが定着していて、しかもプログラムもそれなりに斬新なものであったりするのでN響さんが持ってくるプロはなんか古色蒼然とするような感じを受けてしまうんですよね。
時々にしか来ないので集客面で失敗してはならないと言うこともあるのかも知れないのですが。。
復興支援というコンサートだから仕方ないのでは。ということもあるかもしれませんが、それならちょっとこの価格設定は高いんじゃないのかな〜。。。
でも、せっかく来られると言うので素晴らしい演奏を繰り広げてほしいものですね。
横坂さんのチェロも話題を呼ぶことでしょう。
しっかしこの時期ってすごいですよ。
6月の週末は14日に東京交響楽団さんのマーラー6番、翌週の21日は新潟交響楽団さん、その翌週がこのN響さん、その翌週7月5日は山県交響楽団さんです。あっ新潟大学オケもそのあたりではなかったかな?
賑わうのは良いことです。
土曜日は砂丘館さんに行ってきました。
この日曜で終わってしまう企画展が二つあったので大急ぎで行ってきました。

企画展1つは「3人の写真家のまなざし 五腸茂雄、関口正夫、三浦和人」
館全体を使っての写真展でした。
この3人の合同展は珍しいのではないでしょうか。

写実的であるけれど少しノスタルジックな写真展ですね。
もう一つは「鈴木・佐藤家ひなまつり展」

旧家に明治の頃より伝わるひなまつり人形の展示です。毎年恒例の企画展です。
歴史の重みを感じます。
砂丘館の庭の梅の花も咲き誇り、すっかり春めいてました。

この砂丘館ではコンサートも毎月のようにおこなわれています。
私は5月10日の尺八&琴コンサートを予約してきました。
砂丘館自体は無料で解放されています、新潟市の名所の一つでもあります。ぜひ訪れてみて下さい。
日曜日はギターを聴いてきます!!雨なのかなぁ〜。