りゅーとぴあに新たな喰いどころが!!&盤鬼さまメルマガ第2弾!
(といっても見た目はそう変わりません。経営が新規!)

その名も
「柳葉亭」さん!
オーナーは私がずっと県政記念館でお世話になっていたスーパーマルチお姉様の平井葉子さん!!
いくつものコンサート会場のプロデュースをしたり、その他いろいろな仕事を手がける社長でもある平井さん。
そのマルチの中に喰いどころも入りました!!
さっそくお昼に行って来ました!!
まだ初日という事もあってばたばたしているようで、まだ前のお店との差別かみたいなものがアピールがまだかな〜というとこはありましたが。
満員!!でした。さすが平井さん並の人では有りません。
昼はちょっと混み混みだったので、夜に再度行ってきました。
そしたら嬉しい驚きが!!
なんと厨房には平井さんともう一人の女性の方と、、、そして見慣れた感あるおじさまが!
一昨年やはり県政記念館でお世話になった当時の副館長さん!!
「サービスするよー!」
とありがたい声をかけていただきました。久々にお会いしました!
まるで一昨年の県政記念館木曜コンサート組のようで懐かしかったです。
私が食べたのは牛丼

これで500円です。
メニューは定食が700円と1000円
あと通常の食べ物は500円。牛丼とかお茶漬けとかおにぎりとか、などいろいろ
はっきり言ってコストパフォーマンス高いです!!おいしいですよ。
ぜひりゅーとぴあに行かれて「腹すいたな〜」と思われましたら6階の方までお越し下さいね!
そして今日、盤鬼、平林直哉さんから2回目のメルマガが届きました。
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盤鬼のつぶやき第2回
2009年1月14日号
チョン・キョンファは引退したのか?
今年に入って、ある事情通から「チョン・キョンファは引退してジュリアード音楽院の教師になった」という情報を得た。そう言えば、最近チョンの動向を聞かなくなって久しい。CDも2000年に収録されたブラームスのヴァイオリン協奏曲、ヴィヴァルディの「四季」(ともにEMI)が一番新しいものだ。2003年にスーパー・ワールド・オーケストラのソリストとして来日したが、それ以降きっぱりと引退したというニュースも伝わっていないように思う。
私がチョンを初めて聴いたのは1983年のことだった。会場は東京文化会館だったが、その公演の中で忘れもしないのはバッハの無伴奏パルティータ第2番である。一挺のヴァイオリンが空間を引き裂き、会場内に嵐を呼び寄せるような、想像を絶した迫力を生み出していたことに心底驚いた。その時、私はこんなバッハは二度と聴けまいと思った。しかし、1998年の来日公演でチョンは同じ曲を演奏し、さらに驚くことに、1983年をも上回るものを聴かせてくれたのである。
そのほか、ベートーヴェンとブラームスの2大ヴァイオリン協奏曲を一晩で弾くという注目すべき来日公演もあったが、チョンの公演にはちょっとした出来事もあった。ホロヴィッツの初来日公演で吉田秀和が「骨董は骨董でも、ちょっとひび割れがあった」と評したのは有名だが、この直後のチョンの来日公演のチラシには「ひび割れた骨董よりも盛りの花は美しい」といった挑発的な宣伝文句が使用されていた。また、さきほど触れたベートーヴェンとブラームスの公演はNHK交響楽団との共演だったが、当時のN響の理事がチョンとの公演に対して「神聖なドイツ音楽に異種の臭いを持ち込む」と発言し、問題になったこともあった。しかし、こうした事件もずいぶんと昔の出来事のようにも思えてしまう。
チョンは録音に対しても非常に慎重だった。新譜は予告はされるものの、ほとんど毎回のように一時的に延期される。録音を完了しながらも彼女自身がOKを出さずにお蔵入りしたものもそれなりにあると聞いている。共演者の選択も厳しい。うまく帳尻を合わせるなどという文字は彼女の頭の中にはなかったようで、共演者に対する要求は過酷とも言われていた。彼女の要求の高さに耐えかねて、ある伴奏ピアニストは「私はあなたの専属ピアニストではない」と怒ったとか。デッカからEMIに移籍したのも、テンシュテットと共演するためだったらしい。これは噂なのでどこまで信用して良いかは不明だが、チョンはブラームスのヴァイオリン協奏曲の伴奏指揮者にはカルロス・クライバーを使命したが、結局は実現しなかったとのこと。
雑誌記者時代、私は一度だけチョンに合ったことがある。ああいった集中力の激しい音楽をする人である、予想通りなかなかインタビューの許諾が取れない。やっと取れたものの、インタビューには決して乗り気ではない様子は周囲の私たちにもはっきりと伝わっていた。とは言っても、沢尻エリカのようにとりつく島もないといった返答することはなかったが、その受け答えは演奏とは対照的に淡々としたものだった。後日、関係者からチョンが以下のように言っていたと耳にした。「私は公演のために日本にやってきたの。とにかく公演に成功することが私の最大の使命。インタビューに成功したって何意味もない。だから、公演に直接関係ないことはやりたくない」。
2000年かその翌年か記憶ははっきりしなし、事の詳細も覚えていないが、とにかく自宅でチョンのインタビューが出来そうだということがあった。その時は所用で海外に行く人にインタビューを依頼したが、その人物のスケジュールとチョンのそれとが残念ながらかみ合わなかった。その人は何回かチョンの自宅に電話し、会える時間を模索したけれども、結局はすれ違い。その人から聞いたのはチョンはとても積極的で、「あなたの仕事は何時に終わるの? ぎりぎりまで待っている」と出来る限り合わせるようにしてくれたという。要するに彼女は同時にあれやこれと出来ない人なのだろう。
チョンは1948年生まれだから、完全に引退するのはちょっと早い気がする。仮にすでに引退していたとしても、テニスのクルム伊達公子のように、再びふらりと舞台に戻ってくることを期待したい。 (平林 直哉)
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平林 直哉
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なるほどそういえばチョンお姉さんあまり動向を聞きませんよね。
私は今でもシベリウスのヴァイオリン協奏曲はチョンキョンファさんの若き日の演奏が一番好きです。
なんか怨念のこもったような出だしの弱音がしびれますね〜
あとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は2回目のが最高!3楽章の疾走感は素晴らしいと思います。
でも。。。その後に出たのはどうなのかな〜と私も思います。
「盤鬼のつぶやき」はまた届きましたら、ご紹介しますね。
平林さんありがとうございます。

昨年営業してたお店も結構繁盛してましたけど、今度のお店もより繁盛されるといいですね。私もそのうち行ってみたいと思います。
平井さんは1〜2ヶ月は陣頭指揮をとられるそうです。
ほんとすごいですよ。
あの天井階って夜とか貸し切りにしてディナ−コンサートとかしたら、すっごくいいと思います。
眺めも良いし、広いし。。
せっかく平井さんがいるんだしスタッフは万全!
もしかして考えてらっしゃるかも知れませんね。ひそかに楽しみにしてます。
あのフロアは夜ほんとに人がいなくて寂しいんですよね〜。
ぜひ食べに行ってみてください!