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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

絵本は面白い。

月曜日は休日でしたが、ちょっと通ってる医者にいく日だったため町にちょっと出てきました。朝7時から。
なんていい天気!!気持ちもはればれー!でした。
医者での検査の結果もまぁまぁだったし。早く終わったし。
西堀のマックで朝食とって、西堀マックの看板姉さんのジェシカさんに挨拶して!
「ドーシタノー、サイキンコナイジャナイノー。ゲンキー?」といつも明るいジェシカさん。知る人ぞ知る有名人です。気さくに声をかけてくれるんですよね。

それで午前中は本屋さんを巡ってました。
クリスマスのシーズンまっただ中と言うことで絵本売り場はクリスマスっぽいものが多くならんでます。
定番の名作「トムテ」も並ぶ時期になりました。
絵本って大人が読んでも十分感動します。そして泣けます!!

今日も、、おっ長谷川義史さん(かなり有名な絵本作家さんです)の新作が出てる
「天国のおとうちゃん」
絵本は面白い。_e0046190_0141744.jpg

ぐはっ!な、泣ける!!
小学4年生の男の子が亡くなったお父さんへの思いを湿っぽく無く語ってるというストーリー。
い、いかん!こんな朝10時頃の爽やかな開店直後の本屋さんでおやじが泣いてたら。。やべやべ。。

と違うのに目を映したら。。おっ!いもとようこさん(日本絵本界の超有名な作家さん)の新作?
「花のかみかざり」
どれどれ。。。。うさぎの看護婦さんは誰にでも明るく接し、評判もよい。あるとき患者のたぬきのおばあさんが感謝の言葉を言ったら、うさぎの看護婦さんは号泣してしまいました。。。。それはなぜかというと。。

そのそれはなぜかというと。。。の理由。。私も同じような思いをしたことがあるんです。も〜〜〜〜〜〜〜〜ここが本屋さんの中で無く家だったらティッシュが空になってたことでしょう。
いもとさんの本には「くまの校長せんせい」という名作が一番広く知られていますが、これも同じくらい感動します。
絵本は面白い。_e0046190_0211938.jpg

2冊ともちょっと悲しい話が入っていますが、心あたたまる話でもあります。

絵本っていいもんですよ。。。(って買わない私はひどい奴。萬松堂さんすいません!)

最後にクラシックファンにとてもお勧めの絵本。
これはもうけっこう前にでているので御存じの方も多いかもしれません。
既に名作の部類。
「ワニのオーケストラ入門」
作者はドナルド・エリオット文、クリントン・アロウッド絵、芥川也寸志 石井史子訳

これはオーケストラの各楽器が自分の事を話している文とワニのオーケストラ団員がその楽器をもっている絵 によって構成されている絵本。
絵本と言うか半分は文なので子供向けと言うよりは大人向けかも。
そしてこの各楽器が自分の事について語る文が面白いんですよね〜
ヴァイオリンは「私達こそが音楽、あとはみんなバック」みたいな感じの事を延々と。。
ヴィオラは「わがままな弟(ヴァイオリン)を優しく面倒見てるんですよ〜」とか。
そんな感じでオーケストラのほぼ全部の楽器達が自分の事を語っています。
そして一緒に書かれているワニの団員の絵がこれまた「いかにも」って感じで面白いです。
芥川さんが関わっているだけあって、とっても素敵で楽しい本です。
オケの人は一読の価値ありです。
これは買ってきましたので、そのうち店に持ってきますね。ぜひ御自分の楽器はどう語っているか読んでみて下さいね。思わず苦笑になることでしょう。

さてもう日が変わったので今日になりますが
火曜日は朝一からFM新津で収録です。頑張らなくては!!
今月はFm新津さんに毎週のように行かなくてはならないんです。なんと私の分だけでも4本の収録があるんです。ネタ探ししなくては!
あと今月は他にもいろいろやることがあって、随時発表できる段階になったらここで発表していきますね。
by concerto-2 | 2008-12-09 00:36 | 書籍・コミックのこと | Comments(0)