新潟ウインドオーケストラ 第42回定期演奏会
「新潟ウインドオーケストラ 第42回定期演奏会」
に行ってきました。
実は吹奏楽のコンサートってあんまり行かない。。。かなぁ?
というと「あっクラシック人種はブラスをばかにしてる!」とか思われるかもしれないのですが、別にそうではありません。
でも、、なんでしょうね。。
そんな中、一番聞きにいったりしてるのはこの新潟ウインドさんなんです。
そのわけはこのウインドさんの顧問の先生が当店の超常連さまで、私も常々いろいろとお世話になってる大先生なのです。
そういうこともありますし。
また、当店のお客様の団員の方も多いんですね。
今回はテューバのヒゲ男爵様から御招待いただきました。ルネッサ〜ンスw
なんとなくブラスってお客様に熱気がありますよね。
ちょっとムンムンしてました。。
プログラムは3部構成。
第1部はオリンピックファンファーレで始まり「時は煌めいて」、「祈り〜その時、彼女は何を想ったか〜ドゥブロフカ劇場2002、10、26」
第2部はレスピーギの「シバの女王ベルキス」
第3部はこれぞブラス!という感じのポップスコンサート。
「ガンダム 逆襲のシャァ」序曲、枯葉、崖の上のポニョ、篤姫メインテーマ、エル・クンバンチェロ
アンコールはアンジェラアキの手紙、バリーマニロウのコパカバーナ
といった感じです。第3部では芸能ネタも満載というステージでしたね。
まぁブラスならでは。かと。
ピックアップしたい曲があります。
第1部の「祈り〜」という曲。これには感動しました。
これは2002年10月26日にモスクワ、ドゥブロフカ劇場で起きたチェチェン独立派ゲリラによる劇場占拠、そしてロシア軍による突入、ゲリラ全員死亡、観客にも犠牲者が多数。という実際の事件のことを作曲家飯島俊成さんが「あるエピソード」をテーマに作った曲です。
そのエピソードというのは、このゲリラの中にいた女性のこと。
ゲリラは53人、その中に女性が18人。みな家族をロシア軍に殺された女性達。恨みを持ってゲリラに参加しているんです。
その中の一人の女性、劇場占拠での役割は状況不利になった時劇場全体をふきとばす起爆装置のスイッチを押すこと。
しかし実際には充分押せるだけの時間がありながら。。。。彼女は押さなかったんですね。。そして彼女は突入部隊の毒ガスによって亡くなることになります。
相当な覚悟を持っていたはず、しかしその最後の瞬間になにを彼女は想ったのか。。
実際の話です。
音楽もとても感動的な音楽でした。
この曲なんか普通のオーケストラでもやれそうな曲だと思うのですが。もしやれたらまた聞いてみたいですね。
今日のコンサートで最大の収穫でした。
命の大切さということを考えさせられる曲でした。
いい曲を聞けました。ウインドさんありがとうございます。
命の大切さといえば。。
天折のリコーダー奏者、篠原理華さんのライブCDが出ました。

若い素晴らしいリコーダー奏者として脚光をあび、さぁこれから!
という時に。
2005年6月3日に病気で天に召されました。享年34歳。
新潟には実際の演奏を聞かれた方もとても多く、1号さんも聞かれています。
そうした人たちの心にいつまでも残る名演奏者さんといえるでしょう。
この度、コンサートライブのCDが出ました。
販売しています。
よろしくお願いします。
先日も本屋さんでバレーボールの日本代表まであと一歩という選手が病気になって、今年お亡くなりになられました。その方の手記が本になっています。
それを読みました。
もう命の灯もあとわずかという頃、自ら命を断つ人について
「いらないのなら、私にください」
と書かれています。
涙なくしては読めません。
そういうことをウインドさんのやられた曲を聞いて、また店においてある篠原さんのCDを見て、いろいろなこと。。今生きていることの幸せ。。などなどのことを考えました。


