新潟市ジュニアオーケストラ第27回演奏会
「新潟市ジュニアオーケストラ教室第27回演奏会」
に行ってきました。
開演前にはいつものようにロビーコンサートが行われていました。
ちょっと遅れて行ったので最後の「リベルタンゴ」しか聞けませんでしたが、プログラムを見たら木管合奏で「崖の上のポニョ」もやられてたんですね。これ聞きたかったな〜。
でもこうした開演前のロビコンは雰囲気の盛り上げになりますね。
今回のプログラムは
A合奏さんが
モーツアルト:教会ソナタ第14番
ヘンデル:スキピオのマーチ
アンダーソン:シンコペーテッド・クロック
B合奏さんが
ポンキエッリ:時の踊り
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
アンコールは
エルガーの威風堂々
B合奏のアンサンブルの高さは当然のごとくなのですが、今回A合奏さんもなかなかと思いました。
B合奏さんについては全国的にも高いレベルにあるアンサンブルは見事ですね。
英雄は立派な演奏です。
弦の良さ、あとクラリネットパートさんも目立っていいなーと思いました。
このジュニアオケさんが新潟市の演奏者さんの底上げになっていることは間違いありません。
素晴らしい活動といえますね。
その上で、ほんと素晴らしいんです!といったうえで
なのですが
私が残念に思ったことが一つ。
それは長響さん、新大オケさんの時にも書いたことなので、もうここではどういうことかも書きませんが。
あ〜残念だなぁ〜。。と今回も思ってしまいました。
小さなことなんですが。
子供達には分からないと思うので、トレーナーのどなたかが進言してやればな。。
と思いました。
それだけがちょっと残念。
とはいうものの見事な演奏だったと思います。
ジュニアオケの皆様お疲れ様でした。

ただ今エレジー聞きながら新幹線のってます(T-T)
英雄すごかったですね。みんな十代なんて信じられないです…。
それにしても小学生で英雄が演奏できるなんて羨ましすぎますね!小学生に戻りたい(笑)

私は単純にアンサンブルの精度だけだったら、ジュニアオケは新潟のオケの中でもトップクラスだと思いますよ。
きっちりまとめていくということがよくできているんだと思います。
まぁ大人のオケは精度だけではないものが加わりますけどね。
しかし基礎を創ると言うことではジュニアオケの存在価値というのは大きいですね。