ルネッサンス合唱音楽の楽しみ。
合唱団コール・フロイデさんによる「ルネッサンス合唱音楽の楽しみ」
にいってきました。
これは合唱団コール・フロイデさんの創立15周年記念演奏会だそうです。
指揮は久住和麿さん。
お客様も多く入られてましたね。新潟音楽界の大物のお顔もちらほら。
コール・フロイデさんの伝統を感じます。素晴らしいことです。
プログラムは
ジョスカン・デ・プレ:民謡「ロム・アルメ」による6声のミサより
ペルゴレージ:スタバート・マーテルより
ラッソ:マドリガル集より
後半はイギリス世俗曲集より
ウイルクス、ビルキントン、モーリー、ファーマー、ウィルビー、ダウランド
アンコールは私もジョスカンやられるんだったら、あの曲もやってほしいな〜と密かに思ってた曲でした!
ジョスカン・デ・プレのアヴェ・マリアです。
こういうルネッサンスものをいつもやられる団体さんがあればってよく思ってたんですね。
なかなかこういうレパートリーは難しいのだと思います。
前半はほんとうに聞いていて心地よくて。。。あまりに心地よくッて。。かっくんかっくん。。。
いやぁかっくんきそうになるほど心地よいのがルネッサンスなのです。ほんとうに。
後半の世俗歌曲集も素晴らしかったです。とても力強く楽しい合唱でした。
またこの時代のレパートリーのものを聞きたいですね。
デュファイやビクトリアやパレストリーナとかやっていただけたら、ぜひ駆け付けたいものです。
器楽演奏でチェンバロの吉村陽子さんとチェロの渡辺靖子さんが加わられてました。
この時代のものだと控えめな伴奏になるわけですが、素敵な音色でしたね。
次の公演も楽しみにしております。
とても幸せになるような演奏会でした。

新潟にこういうプログラムのコンサートがあることを知りませんでした。
聞きたかったのに残念です。
コンチェルト2号さんのブログはほんとに音楽が大好きというのがにじみでているいいブログです。いつも楽しみに読んでいます。
これからも新潟の音楽シーンのレポートをお願いします。
ルネッサンスあたりのものを生でまとめて聞けるのはなかなか無いので貴重な演奏会でした。
私も事前情報をあまりしてませんでした。反省!
これからなにがあるのかということのお知らせをこまめにするようにします。
これからもよろしくお願い致します。ありがとうございました。