新春美術展「ピカソ」と「琳派と広重」
今日はあとの二つに行って来ました。
伊勢丹百貨店さんは「ピカソ展」。
彫刻の森美術館さんの所蔵品を中心とした展覧会です。
なんせ「あの」ピカソですので、お客様はそれなりに多かったですよ。
ただチケットやポスターには絵をデザインとして入れてるのですが、実際は彫刻の森ということですから。。。半分以上は皿絵や彫刻などのものが多かったです。
最初と最後のとこはエッチングとか奥さんの絵とかありましたけど。
まぁなかなかピカソの絵って正月に合ってるのではないかな。なん〜んかめでたい〜ような。
またそういったものを集めているのもあるかもしれません。
私は「青の時代」のくら〜〜いのも好きなんです。
ただ。。。。いつも思うのは。。。いや。。こんな事書くともめるかもしんないし。。。でも素人意見として書いちゃお。
ピカソの絵ってそんなにいいかなぁ〜〜〜悪くはないけど天才かと言われるとどうかな。。
続いて大和百貨店さんは「琳派と広重 展」
なんですが。。。このタイトルだけでっかいんで私勘違いしてました。
てっきり光琳&広重の展覧会だと思って「豪華やな〜」って。
よく見ると
「琳派と広重 〜黒木国昭ガラスアート 展」でした。
つまり宮崎在住の黒木さんと言うガラスアーティストさんの展覧会で
作風の流れが光琳のようであり、広重の作品などをガラスアートに多くしているということでした。
勘違い。。。
この黒木さんという方はその筋では超有名な方だそうです。
実際に作品は豪華絢爛きらびやか。高そー!って感じでした。
私はちょっと勘違いが尾を引きなんだかな〜という思いを引きづって見てしまったのですが、きっと新しい工芸品の展覧会と最初から思えば感動することでしょう。
この二つ、そして三越さんのも入れた三つの展覧会はいずれも15日までです!
お早めに。