新潟大学管弦楽団 第44回定期演奏会
店を閉めたのが6時20分ごろ。
(もし、その後来られた方がいらしたらごめんなさい)
走る!待ってろりゅーとぴあコンサートホール!!
おぉきっと今日の私はちょっとスリムになったかもしれないぞ!燃えるぜ脂肪!!
今日は初めから3階にいきました。
久々の3階席、やっぱ私は天井桟敷の人々があってます。
対岸にはishizakiさんもいらしゃって。リラックスするなぁ3階は。
今回のプログラムは
ブラームス:大学祝典序曲
スメタナ:わが祖国
という意欲的なプログラムでした。
ちょっと珍しいプログラムなのでお客様の入りが心配されましたが、まぁまぁの入り。
新潟で「わが祖国」が全曲で聞けるというのは滅多にないことなのではないでしょうか。
生で聞くと「あぁこういう曲だったんだ」と再確認できてよかったです。
演奏もとても力はいった演奏でした。ブラームスもスメタナも。
どのパートもみんながんばっていたと思います。
そんな中私がひとつあげるとすると今回は
「チェロ パート」
今までとかく注文がついたりした弦のセクションでしたが、今回の演奏はみんな素晴らしかったです。
その中でもチェロはとても音がよく聞こえて存在感がありました。大きく!
メンバーをみると今回はみんな上手な人がそろっているんですね。
学生オケの宿命としてメンバー交代がすぐきてしまって、それによってかなり年によって浮き沈みがあるということがあると思います。
チェロに関しては今年は最高のめぐり合わせの年だったのではないでしょうか。
もちろん他もみなさんもがんばってました。
新大オケの皆さんがこの日のためにずっと半年がんばってきているのを間近で見ていてわかっているので、客観的に見ることがちょっと難しいかもしれません。
でもほんとみんな頑張ってました。素晴らしい!
今回で新大オケとしては最後になるという方が多いです。
思い返せば、その方々が1年生とか2年生の時に当店がオープンして、それできてくれてた方々なんですね。
それを思うと感慨深いものがあります。
卒業され、新潟を離れる方々に「あぁ学生時代にあんな店があったな~」と思い起こしていただけるとしたら、とても光栄です。
まだちょっと早いですけどね。パート別発表会もあることですし。
来年夏の演奏会はまた新しい新大オケになっていることでしょう、楽しみにしてます!
次は
ロッシーニ:セヴィリアの理髪師序曲
チャイコフスキー:ロメオとジュリエット
シベリウス:交響曲第2番
だそうです。
ぜひ多くの人にお越しいただきましょう!お疲れ様でした。ありがとうございました!