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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2
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李相日監督 特別講演会

いやいや焦りました~。
いつものように昼休みにりゅーとぴあさんに行って
「そぉ~だ、第九のチケット買わなくっちゃ。。」
「えっ!まだ買ってないんですか!」
「えっ。。無いの!」
「自由席は二日前の時点で市内では三越に2枚あるきりですよ!」
「な、な、なぬー!」
ディープスはざまさんサンキュー!

すぐさま三越に社用チャリ「コンチェルト・ましまスペシャル号」を走らせました!!
(ましま自転車さんチューニング車なのです!)
いやぁありましたよ~ほんとに2枚だけ。
なのであと市内のプレイガイドでは1枚しかありません!
お急ぎを!!

今回の大注目はオーボエパート。
清水さん、山本さん、川又さんという新潟オケ界でのオーボエ界のトップスター(って書き方が古い~)3人揃い踏みなんです。今では滅多に見れない豪華なトリオ。楽しみです!

さて日曜日は演奏会ではなく講演会に行ってきました。
場所は古町5にあります国際メディア専門学校さん。
「李相日監督 特別講演会」
サブタイトルが「そこが知りたい!映画監督という仕事とその魅力」。

李相日監督といってもあまりわからないかもしれませんね。
昨年、李監督作品が各映画賞を総なめだったんですよ!
作品が「フラガール」。これはもうご存知ですよねー。
その監督さんなのです。
私は知りませんでしたが新潟市のご出身だったんですね。
お名前からもわかると思いますが在日朝鮮の方です。
その監督さんの講演会でした。

会場は8割くらい、100人以上は入ってましたね。
なんか映画マニアの集まりはちと怖い。濃そぉ~な方々が多いような。

講演会は李監督にメディア専門学校プロデュース科科長のナシモトさんが聞くという形で進行。
まず最初にこれまで李監督が創られた作品5本について1本づつ製作時の話をされ、その後は会場から質問なども受けてフリートークとなりました。

いろいろな話が出たのですが印象に残っているものをちょっと書きますと。
役者さんの話とかはあまり出なかったのですが、二人の話だけ出ました。
一人は2005年の「スクラップ・ヘブン」でのオダギリ・ジョーさん。
納得いかないと自らまったく違った演技で驚かしてくれるとのこと。
もう一人は2006年「フラガール」の蒼井優。
撮影が進むごとに素晴らしくなっていったとの事です。
彼女でなければあの役はできなかった。
彼女には「フラガール」どまりだったと言われないようにこれからもがんばってほしいとの事でした。

新潟が出身地ということで新潟で撮影をする予定はあるか?との質問には。
「その予定はない。あくまで新潟で撮らなければならないという必然性が出てくれば当然撮る。しかし必然がなく、ただ新潟で撮ればいいということは絶対にしない」
はっきりとしたお答えでした。
たしかにそうでしょうね。新潟出身だからといって無理やりに新潟をテーマにしたとか撮影場所にするというのは短絡的なことなのかもしれませんね。
でも、いつか撮ってほし~な~とも思いますが。

最近、邦画が絶好調では?ということに関しては
全然絶好調だとは思えない。映画会社1社が好調なだけ。
あとテレビであたったからといって簡単に続編を映画で作って、それがあたっているということを聞くが、実際に見てもひどい出来としか思えない。
見た人もそう思っているのではないのでしょうか。とのこと。

韓国映画についてどう思いますか?については
韓国映画は今まで大規模な製作の作品しかなかった。
しかしそれが今ではあたらなくなってきている。でも今、韓国の若い監督たちが日本のマンガをすごく勉強している、それと黒澤監督や今井監督などの作品についてもとても詳しい。
「日本のマンガと古い映画」を学ぶテーマにしている。
きっとこれからそういったものから出来上がってくるものが多くなってくるでしょう。とのこと。

他にもいろいろな話もあり、予定時間を越えた講演会になりました。

映画というものに対する多くの人の様々な想いみたいなものを感じられた講演会でした。

会場で配られた資料に、新潟県内で撮影された映画という資料があって、見ると戦後からで81本あるんですね。へーこれもそうなの?というのもありました。
最近のものでも「ミッドナイトイーグル」がそうなのは知ってましたが「椿三十郎」もそうだとは知りませんでした。
見るとけっこう多いんですよね。長澤まさみなんかも古町で撮影してましたよね。
そういったロケ地を引っ張ってこようと頑張っている組織「新潟ロケネット」さんというのがあります。
ロケネットさんの第1回招致作品は私が3回見に行った「blue」だというのは有名な話。
古町や小針浜がばんばん出てきてましたよね。
撮影日さえわかっていれば小西真奈美見に行ったのに。。

そんな大きな作品でなくとも、新潟には新潟映画塾さんとかがあって作品を創られています。
当店はいつでも協力しますぞ!!
私の知り合いが出てたり、百貨さかいさまのお店がでてたりするとをスクリーンで見ると「いいなぁ~」と思ってしまいます。
まぁおいらも出たいな~とはちょっとだけ思ったりもしますが。。。まぁオファーはこないでしょう。

映画ひとつとってもいろいろな組織や人が一般には知らないところで多くの人が頑張っています。
見習うところ多いです。

ということで映画なんて見ないな~という方もぜひたまには見てください。
できれば映画館で!!
(できればシネウインドで~!)
by concerto-2 | 2007-12-10 01:25 | 映画のこと | Comments(0)