花岡和生&岡田龍之介リコーダー・チェンバロコンサート
「花岡和生 岡田龍之介 リコーダー・チェンバロコンサート」
に行って来ました。
午後6時開演!!ということで6時ちょっと前にいったら。。。
。。。あれ?楽器(チェンバロ)が。。。無い。。!
なんとまだ到着してないとの事。。
集まったお客さまはみんな顔なじみの方々ばかりでしたので笑いながら暖かく待ってました。
そうしたらえっさえっさとチェンバロが運び込まれました。
そこからチューニング。客席は満員でした。

プログラムは
ヘンデル:リコーダーソナタト短調
デュフリ:クラヴサン曲集より
マルチェッロ:リコーダーソナタニ短調
ヘンデル:クラヴサン組曲ニ短調
オトテール:組曲ニ短調
アンコールはブラヴェの小品
ともう1曲(すいません忘れました)
こじんまりした所でのリコーダーはいいですね。
それに花岡さん岡田さんいずれも巨匠。やはり上手い。
私は特に花岡さんが後半リコーダーをD管ヴォイスフルートに変えられてオトテールを演奏されたのですが、これが!この音が!素晴らしい。
さすがだな〜と思いました。
決して派手な音ではなくCDと同じ落ち着いた音でした。
一流はさすがです。
そのコンサートが終わったら画廊内でのかるくパーティ。

ふつう私はこういうのは参加しないのですが、今回はみんな知ってる方々だったこともあり「ちょいっと一杯のつんもりで〜♪」
結局最後までいてしまいました。ちーぱっぱ様が離してくれなくてぇ〜(笑)
最後には私とちーぱっぱ様の所に全ての残ったアルコールが集まってきました。
(今頃ちーぱっぱ様はお元気だろうか。。。)
チームすみよさんのyakoさんやチェンバロの笠原さんなどとも語り合う事が出来たり、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
この演奏会は春頃から羊画廊さんと画廊の常連様が中心になってつくりあげた演奏会でした。
当店もちょっとはお手伝いさせて頂きましたが、中心になられた方々はお疲れさまだった事だと思います。
こうして音楽畑でない方々による主催の演奏会などおこなわれていくと裾野が広がっていいですね。
私も見習いたいと思います。ありがとうございました。
なお今回素晴らしい演奏をされた花岡さんのCDのジャケットを全て描かれている版画家、木村繁之さんの個展がこの羊画廊で27日まで開催されています。
普段ジャケットで見ていたものの実物は更にいいです。
昨夜は木村さんともたくさんお話しできましたが、とても暖かい感じのする方でした。
お勧めの展覧会ですよ。

いい音楽を聴いていい酒を飲む。ちょっと贅沢なひとときでした。
いやぁ私も「ちょっとだけ顔出して。。。」と思ってたのですが、最後はアルコールを全部まかされてしまいましたね。
でも楽しい会で贅沢な時を過ごさせてもらいました。
きっとちーぱっぱ様がいなければ帰ってましたよ。ありがとうございました。