「天井桟敷の人々」
よしあそこ行ってこよう!というとこがあったんですよ。
それは新潟市豊栄図書館。
安藤忠雄さんが新潟市で最初に設計した建築ということで知られた図書館です。
前からいつか行こうと思っていたのですが、月曜が休館日なので行けなかったんです。
こういう時こそチャンス。
しかし、前日5時起き、そして今日は朝4時まで起きてて7時に目が覚めました。
かなりむちゃくちゃな睡眠をしたら今朝は頭がいたくて午前中いっぱい寝てました。
ということで豊栄図書館はキャンセル。
うーんむちゃはできない年齢になったなぁ~。
そういえば来週の月曜日はたしか新潟市に新しくオープンする図書館「ほんぽーと」の開館日です!やった月曜日にオープンするなんて嬉しい。
行かなくては。楽しみです。
一眠りして午後には体調も復調して、それでは今日はDVDを見ようかな~ということで選んだのが
「天井桟敷の人々」です!
これとにかく長いので(188分)なかなかきちんと見れなかったんですよね。
このDVD、お客様からの頂き物なんです。ちゃんと見ないと。
実は見たこと無かったんです。
歴代の洋画ランキングとかあると必ずベスト10に入る名作中の名作ですね。
見た感想。
1部と2部に分かれています。おそらく上映では休憩を入れるのだと思います。
やっぱちょっと長いかも。
しかしなかなか面白いです。
特にこれ見た人は必ずみんな言うと思いますが主役のパントマイム役者バチスト役のジャン=ルイ・バローの無言劇はすごい!
劇団の中の話のことなので劇中劇シーンが多いのです。
恋敵役の方の劇シーンもいいのですが、ルイ・バローさんのパントマイムには目を釘付けにされます。これだけでも見る価値ありです。
この方って調べたらパントマイムの神様といわれるマルセル・マルソーと同門の兄弟弟子なんですね。ほんとすごいです。
長いですが、やはり見る価値あり、さすが現在でも名作中の名作と言われるだけのことはあります。
唯一のネックは何人もの男に惚れられることになるヒロイン役の女優さんがちょっとお年がいってる。。。かな~。(当時47歳)
でも有名な女優さんであったことと、ドイツ軍とのからみもあったようですね。
一番驚きなのはこの作品は1945年、ドイツに占領されていた時代のフランスの作品ということです。
全然そういう時代背景を感じさせない作品です。
とにかくジャン=ルイ・バローさんのパントマイムを見るだけも価値ありです。
良い作品を観ました。
最後に昨日のブログ順位上下10からのご紹介はfelice30さんのブログ「ひとつぶの幸せ」
なんか感動します。じーんときました。
レポート期待してます!!
図書館には毎週のように通ってます。明日も行きます。
こっちは映画のDVDとか最近の漫画とか、何でもあるんですよね。
ほんぽーともそんな感じなので楽しみです。
若干レンタルCD屋と勘違いしてるので、私のパソコンの中は図書館のCDだらけです(笑)
ちょっとコンチェルトさんの売り上げを減らしてるかも・・・(汗)
昔は市役所の近くに図書館あって便利だったんですけどね。
市役所の隣に図書館あった頃私も行ってましたよ。
夏は暑くて〜。。。
移転したら豪華になりましたけど遠いですねちょっと。
たぶんあのバス停から行けるのかも知れませんが。
ほんぽーとは私の住んでいる所からはわりと近いので、今後は入り浸るかも知れません。
たぶん月曜日も開館してるのかな。そうだと嬉しいです。
月曜って休みな場合多いから困ってたんですよね。
ぜひharuさんも戻って来たら行ってみて下さいね!