りゅうーとぴあ・1コイン・コンサート〜ジョナサン・ハミル
そんな中、りゅーとぴあさんで定期的にやられているお昼のワンコイン・コンサートに行って来ました。
このワンコイン・コンサートもこれがvol.28とのこと。
いつもお客様も多く入っています。好評なシリーズですね。
今回は
「変幻自在・多彩な音色 ホルン」というちょっと凄いタイトルですが
東京交響楽団首席ホルン奏者のジョナサン・ハミルさんでした。
伴奏は遠藤直子さん。
ハミルさんはもう東京交響楽団の名物奏者の一人としても新潟の聴衆にはおなじみですよね。
昨年、N響にうつるのではないかとの噂もあって心配しましたが残ってくれてうれしかったです。
素晴らしく安定した良い音を出す奏者さんですよね。
ホルンと言うと心の中で祈るような思いでソロを聞いたりする事もあって、はらはらしがちな楽器ですが、さすがプロは違うものです。
このワンコインコンサートもとても素晴らしい響きでした。
そしてびっくりしたのは、日本語がとってもうまい!
そして話がおもしろい!
次々と繰り出すジョーク?に会場内も笑いが起きていました。とっても楽しかったですね。
プログラムは
ホルヴィットのサーカス組曲
Fシュトラウス(リヒャルトの親父さん)のノクターン
デュカのホルンとピアノのためのヴィラネル
アンコールは予定の無い曲までやっていただいて2曲でした。
みんな知らない曲でしたが聴きやすい曲でよかったです。
そんなハミルさんのコンサート、今回は今日の夜もあります!
プログラムも変えて通常のリサイタルです。
夜7時からです。
おそらく、まだ空きもあるのではないかな?お勧めです!
終了後はサイン会でした。
ってハミルさん見えてないですね(笑)遠藤さんのとなりにいるんです。おっ頭頂部だけちょっと見えてるような。。
(スキンヘッドなことはネタにして笑いもとってました。愉快な人でしたよ)
りゅーとぴあさんのお昼のワンコインコンサート、次は6月13日の水曜、尺八と琴ですね。
ぜひ聴きに行きましょう!
(すいません、昨日は木曜と書いてましたが水曜です! ご連絡戴きましたお客様本当にありがとうございます。)
りゅーとぴあさん、毎月地元の演奏者でのロビーコンサートとかもあるといいのに。と思うのは私だけでしょうかね。
なんか難しいのかな〜。
と満員のお客様を見てふと思いました。。