月刊ウインド 5月号
25日に最新刊が出るんです。
昨日は雨の中ウインドの橋本支配人が持って来られました。
橋本さんありがとう!(ならば広告を。と橋本さんには言われてしまいそう)
早速店内で販売しています。一冊170円です。
5月の予定での目玉は
「溝口健二 映画祭」!!
おぉすごい!
今回の月刊の表紙は溝口監督の「祇園の姉妹」ですね。
5月5日から5月18日まで毎日1本から3本の溝口作品が上映されています。
上映の作品は6作品。
「浪華悲歌」(1936)
「祇園の姉妹」(1936)
「残菊物語」(1939)
「西鶴一代女」(1952)
「雨月物語」(1953)
「山椒大夫」(1954)
です。溝口監督の作品というのは全部で32作品なのですが有名どころの代表作とも言える6作品はよりすぐりと言えるでしょう。
上映日時に付いては月刊ウインドをご覧下さい(と宣伝)
私は個人的にやはり「雨月物語」をスクリーンでみてみたい!
溝口監督の作品って販売されているものも有ってまとまった全集みたいなの買おうかなと思った事も有ったんですよね。
黒沢監督、小津監督と並んで日本が昭和初期、中期の世界に誇れる大監督の作品はやはり見ておかないとなと思います。
。。。早い話溝口監督の作品ってまともに見た事が無いんです。。
黒沢監督の作品はなんと!DVDで東宝作品全集を持っているのです!
東宝作品といってもそれ以外の作品って3本か4本ぐらいだから、ほぼ全集といっても過言ではありません。高かったんだこれ〜。私のお宝の一つです。
今でも時折見てます。
一番好きな作品は「赤ひげ」。何度見ても大感動です。
小津監督の作品は。。。おそらく私と同じ想いの方も多いと思いますが。。。苦手。
何度もチャレンジしたんですが、どうも。。。
やっぱ若造の頃でなくもっと人生経験を積んだ頃に見るべきなんだろうと思ってます。
5月のウインドでは、溝口健二映画祭以外に前にも書きましたが合唱ファン必見!の「合唱ができるまで」やバレエファン必見!の「オーロラ」、オ・ト・ナの男女必見!(かなぁ)のモニカ・ベルッチ主演「ダニエラという女」など話題作が上映されます。
ぜひお越しのほどよろしくお願いします。
詳しい情報はぜひ月刊ウインドを。一冊170円です!
なんと今回フォルクローレ近藤さんの太鼓叩いてる演奏風景なんかもサービスショット(?)で載ってます。
あっ映画と言えばりゅーとぴあのアナスタシアに「砂の器」を貸す約束をしてたんだ!
探さねば!
もうちょっと待っててね(と、すごいうちわな話ですいません)