ジョセフ・リン ヴァイオリン・リサイタル
春のよう。。。。
私は夕方から出かけたのですがけっこう薄着で出かけました。
自宅に帰ったのは10時半頃。。さすがに夜はさぶかったです。。。
ということで今日は新潟大学の教育人間科学部音楽棟合唱ホールにておこなわれた
「ジョセフ・リン ヴァイオリン・リサイタル」
を聞いてきました。
これは100名限定のお客様を招いてのコンサートです。
発表後5日間で満席になったそうです。
私は4号と一緒に聴いてました。
まずご本人が登場されてちょっと驚いたのは
予想以上に「若い!!」
まぁプロフィールをみればまだ20代なんですよね。
もうちょっと貫禄があるかと思ってました。
でもその分フレッシュな演奏でした。
プログラムは
バッハの無伴奏パルティータ3番
イザイの無伴奏ソナタ2番
休憩
バッハの無伴奏パルティータ1番
イザイの無伴奏ソナタ4番
でした。
バッハはパルティータ3番が最初のプレリュードは手探り状態みたいな感じでおとなしかったんですが後半にかけてどんどん熱を帯びてきましたね。
個人的には3番の2曲目「ルール」がとても素敵な歌い方でよかったと思いました。
でもそれよりやはりイザイ!!
特に最後の4番は凄かったと思います。
たぶんご本人も得意としてらっしゃるのではないでしょうか。
最初から力入ってましたね。
無伴奏オンリーのコンサートのラストを飾るいい演奏だったと思います。
ジョセフ・リンさんというと「魂のヴァイオリニスト」とかいうたいそうな形容詞がついて紹介されたりします。たしかにそんな感じもうけました。
でももうちょっといろいろなレパートリーを聞いてみたいですね。
イザイなんか全曲でCD出してくれないかなと思いました。
これからを背負う演奏家の一人ですね。
いいもの聞きました。
あと今回ジョセフ・リンさんのマネージメントで一緒に来られてた、かって新大オケでヴァイオリンを弾かれてた山崎さん。声かけてくれてありがとうございました。立派になりましたね!おめでとうございます。
会えてうれしかったですよ。
帰りはいつもお世話になっている演奏家の方と一緒に帰ってきました。
有意義な一日でした。
新潟には超有名演奏家さんはそんなに来てくれないでしょうから、今回のジョセフ・リンさんや昨年のブレハッチさんやガブリリュウクさんのような才能ある若い演奏家さんにもっとどんどん新潟に来ていただいて演奏して欲しいですね!
新潟で思い出すのは医学部の傍にあったお寿司屋さん。美味しかったです。
ブログ見させて頂きました、すごい知的で見とれました。
医学部の側のお寿司屋さんというと「あの」お寿司屋さんですね。
あそこはとても私なんぞには入れません。回ってないですし。。。
ちょっとうらやましいです。
今でも接待などでは使われるんでしょうね。
いつかあそこへ行って私も大好きな「いなり」や「卵」や「かんぴょー」頼んでみたいものです(うぅぅぅボンビー)
タクシーの運転手さんにあのM寿司教えてもらったのです。
お店の人もとても気さくでよかったですよ。
ジョセフ・リンさんといえば日本の方を奥さんされたそうです。
いよいよ日本と深くなりそうですね。