新潟交響楽団 室内楽演奏会
1号さんがかけつけていますのできっと1号さんのブログ「東堀コンチェルトミーティング」で内容が紹介されると思います。ご覧下さいね。
さて私は金曜、土曜といくつかのものに行って来ました。
まず金曜は新潟三越でおこなわれている「アンドレ ブラジリエ展」に行って来ました。
最近この画家さんちょっと話題ですよね。
青を基調にしたおしゃれな絵を描かれます。
いかにもフランスのエスプリという感じでした。
それで土曜日は新潟県民会館のギャラリーでひらかれている
新潟大学の人文美術科さんの卒業制作展にいってきました。
なかなかおもしろい作品が多い中、私は「Pieces〜ひかり〜」という連作のイラスト集の作品がよかったと思いましたね。
あと卒業論文が読めるのもいいですね。
皆さん一生懸命につくられているのがわかって読んでいても楽しかったです。
それとりゅーとぴあさんで一日開かれていた
「新潟県下越バンドフェスティバル」にもお昼と夕方に行って来ました。
お昼は少ししか見れませんでしたが下山中学校吹奏楽部さんの演奏でした。
最後のヘンデル「オンブラ・マイ・フ」とってもよかったです。
夕方はゲストのサックス原さんの演奏を目当てに行ったらなんと40分近く押しているとの事。
でも第一中学・高校さんの熱演も聴けて良かったです。
原さんの演奏には県内でもトップクラスの新潟商業高校吹奏楽部さんとの共演というのも良かったですね。
世界的プレイヤーとの共演はすごくいい体験になったのではないでしょうか。
原さんの演奏は新潟商業の先生も話されてましたがとにかく音がきれいなのとはっきりとしたフレージングですね。
ただ私の周りに座っていた中学生たちは疲れて眠ってました。。。朝9時半からやってましたからね。。
私は次の予定もあったので原さんのアンコールも聞かずにりゅーとぴあを後にしました。
といういつも以上の長い前フリでやっと新潟交響楽団さんに!
だいしホールで夜6時から開かれた
「新潟交響楽団 室内楽演奏会」に行って来ました。これがメインですね。
これは新潟交響楽団(通称潟響)の団員の方がつくっているアンサンブルの発表会です。
編成があまり聞けないような編成ものがあって楽しいんですよ!
例えば
チェロ六重奏とか木管五重奏でのドヴォルザークのアメリカとか。
最大の聞き物はコントラバス八重奏でのモーツアルトのジュピター交響曲第1楽章!
ずんずんくる迫力の演奏でしたね。私の後ろの御夫人も「すごいわねぇ」とおっしゃられてました。
第1パートの若手お二人は超絶技巧で弾かれてました。
最後は小編成オケの先頭に潟響の団長がまるで往年のウイーンフィルのニューイヤーコンサートでのボスコフスキーのような感じで弾き振りをするウインナワルツ!
ベテラン中心のチームでアンサンブルもよく、とっても楽しい演奏でした。
ヴィオラの山際さんのコンマスのような激しい演奏スタイルに目が釘付けになりました(笑)
あまり練習時間もなかった中での公演とお聞きしましたが、こういう珍しい編成や聞き慣れない曲などやっていただけるのはとてもありがたいですね。
充分楽しい演奏会でした。
誘ってくれた美人ヴァイオリニストのSさんありがとうございました。
(誘ってくれたかな〜)
(来ないでー!と言われた気もしたけど)
(。。。)
(ボロディン素敵でしたよ)
月曜日は新潟大学にジョセフ・リンさんを聴きに行って来ます!