スタジオ・スガマタ室内楽シリーズNO9
「スタジオ・スガマタ室内楽シリーズNO9 庄司愛ヴァイオリン・リサイタル」
午後2時と午後6時からの2回公演です。
今回わたくし初の試みとして、その2回公演を両方行って見る事にしました。
今までのベルガルモ公演はだいたい2時公演に行ってたのです。どうも夜の部の方がいいという話を聞きましてどんなものかと。。。
いやぁ。。。ちょっと驚きました。。。
まぁいずれに両方いいとこありますからね。
遅くなりましたが今回の定期はベルガルモのヴァイオリンの庄司愛さんとゲスト参加(になるのかな?)のピアニスト貝津摩理さんとのデュオコンサートです。
プログラムは
モーツアルトのヴァイオリンソナタKV304
ドヴォルザークの4つのロマンティックな小品
フォーレのヴァイオリンソナタ第1番
今回のプログラムはフォーレがメインになってますが、実際聞いてみて面白かったのはモーツアルトでした。
庄司さんのヴァイオリンは2回目の夜の部が断然よかったですね。特に1楽章。
やはり1回目のは硬かったかな。2回目のは出だしからすごくよかったです。
あと貝津さんのピアノがいいです。特に2楽章中半あたりからの音は素晴らしい。どっちかというと1回目の方がよかったかも。
いずれにしても素敵なモーツアルトでした。
フォーレはお二人頑張っていました!
若々しい元気あるフォーレに感じましたよ。
2回聞いておもしろいもんだなと思いましたし、それと演奏と言うものは同じ再現はできない、だから面白い!とも思いました。
お二人ともお疲れ様でした!
お客様も2公演ともほぼ満員、特に1回目は椅子を増やすほどの満員!よかったですね。
来年のベルガルモ公演はいろいろと変則的なものになるかもしれませんが、また次の公演が決まりましたらお知らせします。
私の隣にいらしたお客様が話してました「新潟の演奏団体で定期的に頑張っているのはベルガルモと楽路歴程だね~。よくやってるよ。」
やはりそういった頑張っている分、お客様が応援してくれているんですね。
これからも頑張ってください!
日曜は年末恒例の「第九」があります!
いつかは私も歌いたい!と思っています!
第九とメサイアで師走~って感じです。