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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

ポーランド写真展はシュール。

火曜日はまず午前中、なにかとよくしていただいている羊画廊さんにお邪魔して来ました。
そこでオーナーの堀さんと様々な話をしていましたら。
なんと、奥様はプロの画家で本も出版していることを知りました。

ちょっとその本を見せていただきましたら。
これは本当に素晴らしい。

国内で出版された「絵筆の散歩」というのとイギリスで出版された「A Snowflake Fell」という本を見せていただいたのです。
とってもファンタジーあふれる絵で素晴らしいんです。
思わずその2冊買ってきました。

「堀葉月」さんとおっしゃいます。
検索するといくつか出てくるはずです。

特にイギリスで出版されたのは贈り物にすると最適かも。
店の方に私が買ったのを置いておこうかと思っています。
どうぞ見てください。

さて午後は新潟絵屋さんの漆塗りの個展に行って来ました。
なかなか美しいものでした。

その後新潟市美術館で開かれている「ポーランド写真展」に行って来ました。
昼にりゅーとぴあさんのキューティUさんに「観て来たらすごくよかった。」とのお話を聞き、ぜひ今日行ってこようと思いまして行ってきたんです。

いやぁ~シュールな作品ばかり。
なんか重い展覧会でした。。。でも非常に貴重な作品が多いということも分かりました。
ただ映像作品も数多く紹介されていたのですが、これがまたちょっとしんどいものが多かった出す。
キューティUさんのような若い人ならともかく、おじさんにはちょっときびしい展覧会でした。

その特別展を抜けて常設展示の部屋に入ったら、心がほっと落ち着きますよ。
私はこの新潟市美術館でとっても好きな作品があるんですよ。
オディロン・ルドンの「丸い光の中の子供」という作品です。
ポーランド写真展はシュール。_e0046190_0251812.jpg

この絵さえ見れればいいんです。
ぼけ~っとルドンの前でずっと見てました。
ルドンって印象派の師匠的な存在の人ですが知名度無いかもしれませんね。
私も30歳くらいまで知りませんでしたから。
でもほんとうに心休まります。

ちなみに洋画で一番好きな画家はコローなんです。
なんかどっちも地味ですね。
私は人間が地味なもので。。。

本日、水曜日、お昼に新潟市役所ロビーにおいてフルーティストちゃーさんこと小林千秋さんとやはりフルーティスト浅利さんの2本フルートでのロビーコンサートがあります。
お昼12時20分からなのでなかなか来れる時間ではありませんが、もし来れそうな方いらっしゃいましたら聞きにいらしてください。

余談!
新潟市で「ぽっぽ焼き」なる食べ物ありますよね。
あれを私はずーーーっと、そう就職して新潟市にくるまで「蒸気パン」と言っていました。
地元の新発田地区ではぽっぽ焼きなんていう人あまりいませんよ。
どのあたりで線引きがされてんだろう?と今日ちょっとそんなことを思いました。
皆さんのとこでは「蒸気パン」って言ってませんか?
今でも「ぽっぽ焼き」よりナイスなネーミングだと思うんでけどなぁ~「蒸気パン」って。。。
by concerto-2 | 2006-10-18 00:39 | 展覧会のこと | Comments(0)