最近の個展から。
なんか同じようなのが多くてテレビ好きの私もちょっとなぁ。。。
でも昨夜は「アンフェア」がありましたね。
見ようかな。と思ったんですが、その裏の横田めぐみさんの拉致のドラマをちょっと見てたら結局最後まで見てしまいました。
やはり新潟にご両親が転勤されてこられたことで拉致されたということは、なんか新潟の人間として申し訳ないような気持ちでいます。
あの拉致された場所ってたまに通るんですよね。
早く解決するといいですね。
さて芸術の秋、最近見て来た画廊さんでの個展から。
私がよく行っている小さな画廊は4つなんですね。
そのうち画廊フルムーンさんは一つ個展が終わって次まで休館です。
まず先週、古町8にあります羊画廊さん。
やっていたのは「鈴木晃 展」。

メゾチントという特殊な画法で作成されているんですね。
本場の欧州でも一時期途絶えてしまったような技法を学んで今では日本発みたいな形で復活したんだそうです。(うっだいたいそんな話だったかな)
メゾチントなんて聞いてもさっぱり分からなかったいのでいろいろ聞いたら、実際の画材板などを出して来られて詳しい説明をしていただけました。
オーナーの堀さんはご自身音楽好きで当店にも時折来られる方なんですよ。
やはり分からないな?ということを気軽に聞ける人がいるってのはいいですね。
残念ながらこの鈴木さんの個展は終了しています。
なかなかダークな精緻さがかっこよかったです。
続きまして、町屋を画廊にした素敵なミニ画廊「新潟絵屋」さん。
今やっているのが
「クラエ・ナパポン 銅版画作品展」
タイではとても有名な作家さんとのことです。

なかなかユニークな構図、ちょっと難解なものなどもあったりしましたが上の作品「bird」などはとてもきれいでした。
10日までやってるそうです。
そして今日、西堀5にあります楓画廊さん。
「中村一征 新作展」
和紙に岩絵の具で画かれる奥深い世界が魅力です。

うっちょっとでかかったですね。
実際は小さい絵です。
なんか吸い込まれるような感じでいいですよね。
この4つの画廊さんは毎週チェックしておじゃましたりしています。
でもなかなか買えないですけどね~高いんですよね~。
でもですね!この4つのところは「買って買って」とオーナーさんがしつこくつきまとうということはありません!
なので安心して見に行かれても大丈夫ですよ。
いかがでしょうか?小さな画廊。行ってみてください。お勧めです!