えぢから 02
日曜日の夜には古町5にあります、JAM2号館でひらかれた
にいがた映画塾さんのえぢから02というイベントで上映された
にいがた映画塾10周年記念作品「恋するトンちゃん」
を見に行ってきました。
これはにいがた映画塾というにいがたで映画を作ろうという皆さんの集まりが「えぢから」という自主制作上映会を昨年からやっているんですね。
昨年のが「えぢから01」。私も見に行ってきました。
昨年の上映作品は長編が1本とショートムービーが6本くらいという内容だったんですが、今回は「恋するトンちゃん」の長編1本ということでした。
昨年のはショートムービーがすごく面白かったので、ちょっとそれは残念かな。
「恋するトンちゃん」は脚本の方もプログラムに書いているのですが「男はつらいよ」の影響をうけた、というかまんま「男はつらいよにいがた映画塾編」といってもいい作品です。
人情コメディですね。
俳優は地元の劇団の方々らしいですが、ちょっと私にはわかりませんでした。
なかなか頑張っていると思いますよ。
衆議院議員の吉田六左衛門さんもいい演技で参加されてました。
ただ、すっごい面白いか!というとう~んどうかなぁ。。。やっぱ地元と言う贔屓目でみて「なかなかいいじゃん」というぐらいなことになると思います。
でも昨年の長編よりはいいと思いましたし、映像もきれいでした。
個人的には撮影の舞台が沼垂地区ということで、とってもなじみがあって知ってる場所ばっかりだったので楽しめました。
こうした活動をやっている団体があるんだ!ということを示すイベントとして、ぜひこれからもこの「えぢから」を続けていって欲しいと思いました。
しかし、このJAM2号館の映画館施設は以前に映画館やってた時のそのまんまなんで、たまにしか使われないのはもったいないです。
正直シネウインドさんより施設としてはいいですよね。もったいない。
古町地区にミニシアターほしいですね。