スティング登場。
テレビをつければ新潟のビッグスワンでやってる全日本の試合。
やっぱ箱ものがあるってすごい。
新潟発の全国向けの放送があるなんて。
へ~と思ってみてました。反町監督も有名になったものです。頑張ってね!
それでメーカーさんからの資料を眺めていてへ~と思ったものがありました。
クラシック界の最大手レーベル、ドイツグラモフォンからの案内で
ダウランドのリュート伴奏歌曲集というのが出るんですって。
その曲自体はよくある話なんだけれど演奏者がスティングとなると話は別。
スティングですよ!あのスティング!
へー!!
説明を読むと20年以上も昔からダウランドが心からはなれずにいていつかやりたいと思ってたそうです。
それで気になる歌い方はいつものスティング節で歌うそうです。
おーなんかあの影のあるハスキーな声は合う気がしますね!
歌だけでなく朗読もやってるそうです。
それにリュートも弾いています。
リュートも何年も前から練習していたんだそうです。
これはクラシックと言う枠でなくてヴォーカルアルバムとして大ヒットしそうですねー。
スティングってそもそもデビューはポリスでしたよね。
あの頃ってイギリスパンクロックの後期の頃でなんかうじゃうじゃとたくさんバンドが出てきてて、私はストラングラーズが好きだったんですよ。
正直ポリスってジャムとかクラッシュとかと見分けがつきませんでした。
でもそのうちにポリスが「ドゥードゥー・ディ・ダーダーダー」でなんと日本語の歌詞を使って世界的にヒットさせまして「おっなんか知的なバンドがいるじゃん」と意識したものです。
そのうちに出た「メッセージ・イン・ナ・ボトル」!!カッコいい曲でしたよね。
もうその頃はパンクなんていうジャンルからは完全に抜け出していたし、ロックと言う中でも独特のインテリジェンスな地位をスティングはつかんでいたと思います。
その後は「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」で大人のロックの代表みたいな感じになりましたよね。
やっぱあの鶏の首絞めたような独特の声が渋くていいんですよね~。
アメリカにもやはり鶏の首絞めたようなボイスでニール・ヤングがいますけど(キム・ニールヤングは違う人ですからね)
ニールヤングより数段かっこいいですもんね。
そのスティングが同じイギリス人の音楽を300年の時を越えて歌う!このダウランド。
なかなか興味津々です!
発売は9月後半かな。
私も買います!!