新潟祭りで!2とタシュナー!
最後は花火です!
実は当店がオープンしたのは2年前の8月末。
それで昨年の花火の時は私はちょうど休みだったんですね。
ということでうちの店にいる時での花火デーは初めてだったんです。
昨日の民謡流しは店の前はすごく寂しかったのですが今日はすごい!
びっしりと道には車が停車していて、人通りもわっさわっさっとにぎやか!
もしかして。。。と思ったら。。
おぉ!わが東堀から花火が超よく見えたんですね!しかも店の前でこんなによく見えるとは!
へー知らなかったぁ~!
新潟の花火をこんな間近で見たのは子供の時以来。
なかなかいいもんですね。
ただ帰りは道が混んで動かなかったのは困りましたが。
夏も今がピークでしょうか、暑い時はなにを聞いたらいいのかな~と思ったりしますね。
う~ん涼しさを感じるならラヴェルとかのピアノ曲かな~
いや、やっぱ暑いときこそ燃えるベートーヴェン!!
燃えるベートーヴェンといってお勧めしたいのはタシュナー&ギーゼキングのコンビでの「クロイツェル・ソナタ」ですね。
ギーゼキングというとEMIに録音したモーツアルトやドビュッシーの整った演奏でイメージが定着していますが、戦前や戦中とかの録音には「これがギーゼキングなの?」と思う演奏があったりします。
それでこのクロイツェル、二人して「くぉの野郎ー!」と火花バチバチといった白熱した演奏が繰り広げられています。
タシュナーはフルトヴェングラーのコンサートマスター(ベルリンフィル)です、なんかタシュナーとフルトヴェングラーって演奏が似ている気がしますよ。
やっぱ常任指揮者とコンマスって似てくるんでしょうかね。
できればフルトヴェングラー指揮ベルリンフィル、ソロがタシュナーでブラームスの協奏曲を録音してほしかったなぁ。。。ライヴとかでやってなかったのかな。。
まぁこのクロイツェル、カップリングのフランクのソナタもいかにも!という演奏になっています。
暑い夏には熱い演奏、というのもいいのでは。
ご覧になられましたか?どのへんで見ました?
正直「花火なんて人多いし、かったりぃ~~~」な~んてちょっち思ってましたが目の前で「でぇーん」!とあがると「たぁまぁやぁ~」と叫びたくなりますね。
なっかなかええもんでしたよ。