りゅーとぴあバックステージツアー2006
りゅーとぴあさんで行われた
「りゅーとぴあバックステージツアー2006~vol.1 3ホールを満喫!夏休み特別編!」
に行ってきました。
火曜日の午後2時からと午後6時半からと2回行われたのですが私は2時からのツアーに参加してきました。
その前に昼いつものようにインフォでたむろ、、い、いやお話してたとき「もしかしてすっごい参加人数少なかったりして?」と聞いたら、なんと2回とも定員100人が満員とのこと。
ちょっとびっくり!
スタート15分前には集合してくださいとチケットにあったので、あせって駆けつけました。
そうしたら受付通ってまずすることが組み分け。
係りの方より赤いワッペンシールもらいまして「目立つところに貼ってください」とのこと。
うわっ!僕って赤組ってことか!ちょい赤面だ。
赤組以外は青組さん、黄色組さんでした。負けないぞ!(ってそんなんでない)
最初はコンサートホールからスタート。
組別に座りました。正直ちっさいお友達ばっかだと思っていたのですよ。
ところがなんか、特にうちのレッドチームはおっきいお兄さんやお姉さまが多かったような。
なんか渋いチームでした。
それでコンサートホールの説明をいつものインフォのキューティーUさんがやられました。
最初はすらすら話も進んだのですが、後半ちょっとテンポも不安定になったりするときがあって、私は手に汗握りました!「頑張れ!アドリブをきかすんだぁ!」と心の中で応援してましたよ。
でもかっこよかったです。
そこでとりあえず専属オルガニストの山本さんが一曲弾いてくれました。
その後チーム別に分かれてツアー開始!
「は~い赤の皆様はこちらで~す」の先導のバスガイドさん、いや案内係さんに先導されて赤組はまずホールのパイプオルガンのところに集合。
オルガニストの山本さんにオルガンの音を実際にだして説明していただきました。
その後オルガニスト用通路を使ってホールに下りましてホールの説明。
初めてホールから客席を見ましたが気分いいですね。
それから裏のいくつもの楽屋を見学。


ステージ裏は壁に演奏された方々のサインが書かれています。
その後ツアーは能楽堂に。
能楽堂でも説明を受けました。
普通能の舞台の下にはカメが置いてあるのですがこの能楽堂は響きすぎるので吸音材をいれているとのこと。
あと舞台のメンテナンスは専門の人が舞台掃除をするとのこと。
非常にデリケートな場所なんですね。
そしてやはり舞台裏へ。
能楽堂の裏には広い和室があって、そこでお茶会もできるようになっていました。
すごい落ち着く場所ですね。
ツアーのために今日はシェイクスピア舞台劇「オセロー」に使う衣装が展示されていました。

能楽堂を後にして最後は劇場!
実はこの劇場が一番楽しみだったんです。
とりあえず客席に座って様々な舞台装置や照明などの説明を聞きまして。
その後舞台に上がって自分たちが役者になった気分を味わいましょうと言うことでカーテンコールを演出してくれました。
一度真っ暗にして、、それからスポットで照らされ場内大拍手!という演出ですね。
思わず小学校の学芸会で主役をやっていた血がたぎりそうでした!
そして劇場の裏にある楽屋や化粧室へ。

これは化粧室。ドレスがおいてありました。さすがに明るい。

これは楽屋1号室にツアーのために飾ってあった俳優、藤原竜也さんのサインなど。
と言うような感じで3つの施設を巡ってロビーに戻り解散ということになりました。
いろいろとはじめて見るものが多く、楽しかったです。
こういう催事はいいですね。
やはり公共のものですから多くの人に見て欲しいものです。
ちなみに私はいつも「あそこどーなんてんのかなー?」と見ている箇所があります。
それはコンサートホールの天井にある照明のスペース?部屋?
あそこに人が入っているのかなぁ?といつも見ています。
そういったちょっとカルト的なとこや、せっかくだからスタジオAだとかスタジオBとかも見たこと無い方も多いでしょうしね。
BではどうせならNoisumさんにもお話いただければなお最高ではないかと思いました。
せっかくこんな素晴らしいものがあるのでほんとうに多くの人に利用して欲しいものです。
いやぁ楽しかったです。