新潟フルートアンサンブル・アカデミー演奏会
ムシムシといえば土曜日から県民会館で世界の昆虫大博覧会が始まりましたね!!
うおぉ興味しんしん!
ほんとうはさっそく今日行って来ようかと思いましたが、楽しみは後にまわしておこうかと。
小学生の頃は家の周りでカブトムシやらクワガタなんかふつーにいたものです。
ただこの博覧会は「世界」なんでもっとビッグなのがいることでしょう。
ヘラクレスオオカブトいるかなぁ~!
ただちょっと入場料1200円(だったか1500円)はたかくねぇ↑(語尾上げてね)
さて土曜日のメインは
夜6時半からだいしホールで開かれた
「新潟フルートアンサンブル・アカデミー」さんの演奏会に行ってきました!
このアンサンブルは上はピッコロから下はコントラバスフルートまで全員フルートのアンサンブルです。メンバーは今回13名。
代表はわがおっ師匠様の榎本正一さん。
ヴァイオリンの奥村先生と並んで新潟では常に多くのお客様が詰め掛ける榎本先生関係の演奏会。
今回も見事に満員、最前列までびっしり。すごいですね。
プログラムは
モーツアルト ジュピターから第1楽章
トゥルー ファンタジー作品50「イギリスの思い出」
アルチュニアン トランペット協奏曲(ゲストソロ 藤井裕子さん)
シューベルト 「死と乙女」より第1,4楽章
恩地孝幸 作曲家たちの贈り物
ホルスト セントポール組曲
といったところです。
全ての曲がフルートオケ用に編曲されてます。
その編曲もなかなか楽しみでした。結論から言うと「死と乙女」の編曲は良かったですね。
演奏も良かったと思いました。
あの暗い感じがよく伝わりました。
やはりフルートだけだと打楽器が無い分アタックの強い音が無い。弦楽器が無いからきつめだったり鋭かったりする音が弱いということがあって、やもすると耳あたりが良すぎて退屈になりがちだったりすることもありそうなんですが、さすがにこの編成で結成されてから24年の歴史をもつ団体だけあってすごく楽しめました。
あとすごく個人的なことですが、このアンサンブルに私がとても見たいと常々思っているフルーティストさんがいらっしゃるんです。
直接お話をしたことがないのでお名前は書けませんですが、とてもうまいのは当然として、すごく演奏するお姿がかっこいいんですよね。
今回はほとんどの曲でコンサートマスター的なポジションをやられてました。
聞いて、見て、ほれぼれする演奏者さんです。
実はちょっと憧れのプレーヤーさんの一人なんですよね。
今回も見てやっぱかっこいいな。と思いました。
アンサンブルとしては年に一度の公演だと思いました。
またきっと来年あると思います。
とても楽しい演奏会ですので、聞かれたことのない方にはお勧めしたい演奏会です!
フルート買ってみようかなとか思っちゃいますよ!
今日はベルリンフィル12人のチェリストに行ってくる予定です。
それと、ヘラクレスオオカブト待っていろよぉ~!会期終わるまでには行くから夏バテしてんじゃないぞぉ~!