木下 晋展
金曜日は新潟絵屋さんで催されている「木下 晋 展」に行ってきました。
木下晋さんは鉛筆だけを使ってものすごくリアルな絵をかかれます。
その作品は本当に写真かと見間違えるくらいの精密さで、それはもうほんとうに間近で見ても「これが本当に鉛筆だけで画かれているのか」とわが目を疑うくらいです。
特に最後のごぜとして知られる小林ハルさんを画いたものが数点有り、それが実際見て驚いたのは絵が大きいんです。
こんなに大きなものだとは想像していませんでした。
すごいです。
ただあまりにリアルなので、ちょっと苦手と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
どんな鉛筆を使っていらっしゃるのかなと思いました。
私もけっこう鉛筆は好きなものですから。
ちなみに私はドイツのスタビロ社の鉛筆が好きなんです。
現在、砂丘館さんでもやはり木下晋さんの個展「ハルばあちゃんの手」が開催されています。
できればそちらも見てみたいです。
この新潟絵屋さんでの個展は20日まで開催されています。

さて土曜日はうちの師匠、榎本先生が代表をされている新潟フルートアカデミーの演奏会にいってくる予定です。