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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

ホテル・ルワンダ

月曜日は睡眠時間2時間半で朝から用事を一つこなした後、新潟シネウインドで今週いっぱいで上映が終了する「ホテル・ルワンダ」を観て来ました。

もう最終の週、月曜日の午前からの上映。なのに入場者は30人くらいいらっしゃいました。
ちょっと驚きましたね。

この映画は新潟ではやらないかなぁ~やってほしいなぁ~と思ってたら本当に上映することが決まった作品です。
というより新潟でやるやらない以前の話として日本で公開するかしないかといったことが話題になった映画でした。
やはりテーマがアフリカでの民族対立での大量虐殺という関係もあったのかもしれませんね。
ちょっと暗いと言えば暗い。ちょっとじゃないかもしれませんが。。

見終わって。。。。。すごい映画でした。。
たぶんここ数年で見たのでは最高です。90点。
ちょっと終わっても動けませんでした。
見るまで「寝るかな~」と思いましたが全く最初から最後まで画面から目を離すことはできませんでした。
どうしてこの映画が上映するかどうかなんて事態になってたんでしょう。

あのウインドの狭い場内ですすり泣きやしゃくりあげる声、ティッシュを出す音。涙と共に出た鼻をかむ音。
こんな映画館内は久しぶりでした。
私も3回くらいぼろぼろ泣いてました。

実はさっきも「ホテル・ルワンダ」公式サイトにある予告編を見直していたのですが、それだけでもうるうるきてしまいます。

だいたいのストーリーはルワンダというツチ族とフツ族という民族からなる国家で以前より武力衝突があった。1993年フツ族出身の大統領と首相が暗殺されクーデターが起きる。
そのツチ族に怒ったフツ族が集団蜂起してツチ族を壊滅するべく無差別虐殺を民兵たちが始めてしまう。(数ヶ月で1000万以上の人が殺されたそうです)当時ホテルの支配人であった主人公は自らはフツ族であったが奥さんがツチ族であったために狙われることとなる。
既に西側諸国から平和維持部隊がきていたが少数であったために力にならない。
そんな状況になか主人公のホテルには行き場をうしなって逃げ惑うツチ族の人々が1200人集まってきてしまう。
軍からの度重なる攻撃などを主人公が必死の様々な手段で虐殺者に対抗して1200人の命を守っていく。
だいたいすごい簡単に説明するとこんな感じです。

これは主人公ともども全て実話です。

これはヒーローの映画ではないんですね、ですから結果的にホテルにかくまった1200人の人は助かるのですが、それでハッピーエンドという映画ではまったくありません。
これから先テレビで放送すると言うこともないかもしれませんね、監督は虐殺の描写についてはドラマ優先にするので細かい描写はしない演出だったそうで、実際そうした残虐なシーンはあまり出てはきません。
でもないということでもないです。だからあまりお茶の間や子供さん向けではないです。

でもできれば見てください。ウインドさんでは今週で終わりますが夏にはDVDが出るそうです。
単に感動すると言うことだけでなく、いろいろと考えさせられる映画でした。
ほんとうに観れてよかったです。。素晴らしい映画でした。

ホテル・ルワンダ_e0046190_0404233.jpg

by concerto-2 | 2006-06-20 00:36 | 映画のこと | Comments(0)