レッスン初日!
そんな中私が年頭に今年はチャレンジ!とした二つの目標
第九の合唱と楽器の習いごと。
の楽器の習い事!を今日(月曜日)からスタートしました。
楽器はやはりやりなれていると言うことでリコーダー。
それで先生は新潟では超有名なフルーティストの榎本正一先生。
榎本先生はフルートだけでなくオカリナ、リコーダーも教えていらっしゃるということで、やはり榎本先生のかってはお弟子さんだったフルーティスト千明さんからご紹介をしていただきました。
その前に私がリコーダーを習いたいと何人かの方々にお話したところ何人の方からやはりご紹介をいただきました。
今回レッスン場所、あと金額など様々なことで榎本先生にお願いすることになりました。
他にもご紹介いただきました方々にはもうしわけございませんでした。ありがとうございました。
レッスンは先生のご自宅で個人レッスンをお願いしました。(団体なんか恥ずかしい!)
テキストとする曲はどうしますか?と聞かれたので私のほうからバッハのアリアとラフマニノフのヴォカリーズでお願いすることにしました。
この2曲はけっこう耳コピーで吹いてたことあるのでまぁなんとかなるかなーと正直ちょっと心の奥底で思っていました。。。
しかし!やはり楽譜を前にしてちゃんとやるのとは大違い。
それに先生からの楽譜の読みとか音の長さの取り方、スラーのかけかた等など。。
そして最高にまよったのは運指!
リコーダーに詳しい人なら分かると思いますが一つの音でも運指を2つ持っている音ってあったりして、それをけっこう私はやりやすい方で適当にやってたりしたのです。
具体的にはアルトでのドレミのミの音。
私はしょっちゅう0-2-3の指で出していたのですが、やはり基本である0-1でやってくださいとのこと。それで比べてみるとやはり微妙に音が違うんですね。
これがなかなか癖になっていたので難しい。
もっといえばそもそもの話はずかしながら五線譜の上以上の高い音はぱっとみてもなんの音かすぐに浮かばないのは致命的。
結局先生がすごく丁寧に教えてくださったこともあったし私が下手だったこともあって1時間かけてもアリアの最初の6小節しかできず、しかも満足にできませんでした。
ただ一人で勝手にやっているのと違ってプロの方に教えてもらうってのは違うなーと思いました。
その運指のことやトリルの仕方などは目から鱗どころではなく目からモスラが落ちたようでした。
得るものはほんと大きい!ちょっと感動しました。
まぁ感動もしましたが、ほんの短いと思っていた小節でもすごく違っていたとことかやり方を帰るとことかいっぱいあって先生はとても優しく教えてくださるのですが、ちょっと自信喪失にもなりますね。
でもほんとためになりました。ぐったりしたけど面白かったです。
レッスン終わった後銀行行ったりバス乗ったりしたんですが、先生に言われたことが頭からこぼれそうだったのでずっと楽譜見て思い出してました。
でもきっとぼろぼろこぼれたと思います。
また来週行くことになっています。頑張るぞ!
宣伝ですがそんな今でもお弟子さんを団体込みで100人以上を教えていらっしゃる榎本先生が主宰をつとめられている新潟フルートアンサンブルさんの出演される演奏会が5月28日にりゅーとぴあスタジオAにて午後1時から開かれます。
その後は6月16日にも音楽文化会館にて演奏会があります。
7月にはだいしホールでもあります。
大活躍ですね。
お師匠様、榎本正一さんお勧めです!!
最後に先生に千明さんのことをお聞きしました。おまけとして書いておきますと。。。
「彼女は私の生徒さんの中でも最高の生徒さんです、特に最初の一音だけで聞く人に感動を与えることができる素晴らしい音を出されます、すごくいいフルート奏者ですよ」とのこと。
先生、お口がうますぎます~。
そんな私の姉弟子、千明さんの次なる演奏はさっきの28日のスタジオA。(参加されるんですよね?)
そして7月1日の新潟大学オケ定期公演ではエキストラで参加されます。
「あねさん!頑張ってくだせぇ!」(岩下志麻に萩原健一が言うように読んでください。。)

それにしても、榎本先生が千明さんのことを讃える言葉には感動します。
いやぁ今日もりゅーとぴあのモデルスタイルOさんに「四十の手習いですね」なんて言われましたが、やっぱ覚えは悪いと思いますね~。
なんとかメンヒさんのようにかっこよく楽器を演奏できる人間になりたいと。。。
榎本先生はほんとに丁寧で腰が低い方なのでその人柄自体が感動する方ですよ。
千明さんの演奏も楽しみにしてくださいね!
