活動弁士「澤登翠」と楽しむ名画上映会
でも「ラブちぇん」にまでは起きたのでよかった。(けっこう好きなのですこの番組、今週は強烈だ)
(あっよい子は見ないようにね)
さて土曜日は午後2時半から県民会館の小ホールで催された活動弁士「澤登翠」と楽しむ名画上映会に行ってきました。
弁士さんによる映画なんて私は始めてでした。
昨年から年1回の公演ということで催されていることです。
観に来られる人なんかいらっしゃるのかなぁ~と思っていったらびっくり!
およそ100人くらいでしょうか。まぁ中高年の方が多いですけどけっこう人が入るんだなーと思いましたね。
いつものシネウインドさんだと30人くらい入ってると「おぉ大入りじゃん」という感じですしね。
まぁウインドさんはそれがまた魅力ともいえますがね。
あと県民会館の小ホールってなかなか使い勝手いいですね。
さて上映会の演目ですが
まず「チャップリンのスケート」
これは30分くらい
メインは小津安次郎監督作品の「生まれてはみたけれど」
これは1時間半くらい
弁士さんによるということで無声映画を弁士さんが様々な語りで盛り上げて行ったり泣き落としになったりとするわけなのですがすごいですね!実際見ると(聴くと)。
最初こそなんか慣れなくてちょっと見ててこっちが気恥ずかしくなっちゃうような感じだったんですけれど慣れてくるとその語り口ひとつで感動したりホロっとさせられたりしましたよ。
昨日の劇団第二黎明期公演での役者さんもそうでしたがはっきりとした台詞まわしでの人の声の持つ力ってのはすごいですね。
やっぱり人間は「人の声」が好きなんだよなーって思いました。
この澤登さんによる上映会は昨年から年1回で行われていると書きましたが昨年は新潟市と新発田市、今年はそれに上越市を加えた3都市で催されたそうです。
年1回といわずもっと定期的にやってもいいんではないのかな?と思いました。
もしご興味ありましたらきっと来年も澤登さんの上映会あるかと思いますので観に行ってみてください。
いい催し物でしたよ。
澤登翠さんの公式HPはこちらです。
サイトを検索して出てきた記事をいろいろ読むとけっこう凄い方だったんですね。
知らなかった。。行ってよかった!

先日はありがとうございました。
日記の内容とは関係ありませんが、T根さんに言っておきました!
今は忙しいみたいですが、今度行こうかな~って言ってましたよ。
先日はなんか喜んでいただけたようで私もうれしかったです!
T根さんのことは新人演奏会の日にも書きましたが才能はすごくお持ちの素晴らしいピアニストさんだと思っています。私もお会いしたい一人です。
できれば来られる時事前に連絡でもいただけるとうれしいです。
なんかプレゼント用意しときますよ!
よろしくお願いします。。
あといからしさんにもなにかありましたらご連絡します。
ブロンフマンのDVDあると思ったんですが。。。捜索中です。