小澤征爾さん。そして市橋靖子さん。
小澤征爾さんが天上へと昇られていかれました。
こういうものは必ずあることなので仕方ありませんが
本当に大きな存在の方だったと思います。
県民の新聞さんに小澤征爾さんの音楽は夕日のような。。でしたっけ
それ面白いなと感じました。
おそらくは小澤征爾さんのいつ頃を思うかということなのでしょう。
私にとって小澤さんというのは、それこそ70年代から80年代の頃のイメージが一番強いです。
そのころの小澤征爾さんと言えば、午前中の音楽!と言ったらいいでしょうか。
ものすごくフレッシュな演奏。
もたれることなくリズム感が素晴らしく寝るギッシュでキラキラした
そんな音楽でしたね。
印象深いのはテレビ番組「オーケストラがやってきた」によく出演されてたんですが
指揮姿を見て、あんなにやりたいこと、出したい音を指揮姿から伝えてくる指揮者さんはいないと思いました。
だいたい素人目に見たら指揮者ってなんかよくわからない感じじゃないですか。
小澤征爾さんの動きはすごくよくわかる動きでしたね。
なので私の小澤さんと言えば、ウィーン国立歌劇場のトップになる以前の小澤征爾さんが印象深いです。
そして好きな演奏では
もう小澤征爾さんの演奏で一番好きなのは!
これ
マーラーの交響曲第1番「巨人」
ボストンとの最初の録音
ちなみにこの後で作ったマーラーの交響曲全集では3番もいい
チョット曲はマニアックですが
フォーレの管弦楽作品集なんかもすごくいいです。
ベルリンフィルとであればカルミナブラーナ
ウィーンフィルであればドヴォルザークの8番
サイトウキネンであればブラームスの4番
なんかは天下に名だたる名盤だと思いますよ。(もちろん他にもたくさんありますが)
そして、、、さてなんか小澤征爾さんのアルバムでも補充するか。。
と思ったけど、もう業者さんにはほとんどない状態。。大手さんが動くと早い。
小澤征爾さんの業績は本当に偉大です。
日本人が普通に海外で活躍していける状況をつくってくれた方だと思います。
さて後半は
世界の小澤征爾! から 佐渡の市橋靖子さんへ!
新潟音楽界の小さな大巨人!と私がいつも思っているのが
フルートの市橋靖子さん
ご本人からこれからの公演のお知らせをいただきました。
まだ先ではありますが、ぜひよかったらよろしくお願いします。
ガチバッハ シリーズ
頑張っていますよ!
市橋靖子さんの応援よろしくお願いします。
当店今日はやってますが次は13日火曜日やっております。
よろしくお願いします。
テレビで見た小澤さんについて思い出すのは、昔、教育テレビで🎺のウィントン・マルサリスと一緒にやっていた音楽教育番組(ゲストに、ヨーヨー・マが出てたり)や、TBS系列で放送していたタモリの「音楽は世界だ」にゲスト出演されていた回の事です。児童合唱団の皆さんも出演していて、ゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」を歌っていたのですが、緊張?か、普段から「キチンと真面目に歌わないといけない」という指導を受けている?せいか、歌いかたがカタい。。そこで、指揮をしていた小澤さんが「🤪ベロベロベ~」をしたところ、一気に子供さん達の緊張がほぐれ、肩の力の抜けたリラックスムードで歌うようになりました。
子供さん達もそうですが、人と関わる事がお好きな方だったのだ、と思います。
新潟県中越地震のあった年の暮れに、水戸室内管弦楽団の方々とりゅーとぴあに来られましたが、長岡市内の中学校で、慰問演奏もされました。(そのときの新聞切り抜き、りゅーとぴあ公演のプログラム内に一緒に挟んで保存しています)
御冥福を、お祈りしたいと思います。
謹んでご冥福をお祈りします。
なるほど、それは知りませんでした。
躍動感あふれるおちゃめな方でしたね。
って面識はありませんがw
残されたものを大切に聴いていきたいと思います。
なんというか今の世ではビミョーな感じですがwww
まぁすごい方でした。
私が学生の頃は小澤さんが欧州でやってたライブがしょっちゅうNHKFMで聴けたのは幸せなことでした。
新世界を聞きました。当時は小澤さんが40歳代でまだ指揮棒
を持っている時代です。まるで炎が出るような演奏でした。
偶然、高校時代の同級生で音楽大に進んだ友人と隣り合わせ
でしたが、彼は「指揮者がどの様な音を出して欲しいか解る
演奏」と申しておりました