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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

今日は勝手に、店にいる私の好きなアルバムたちを。

こちらは暖冬でいいなぁと思っていますが、なにやら関東の方は大雪警報らしいですね。
こっちの10センチと向こうでの10センチでは意味合いも全く違うのでしょうから
どうか事故とかありませんように。


やっとこっちの入力が追い付きました。
よかったら見てみてください。


あ、こんなのがあるんだ!行ってみよう!
と思われる方が増えますように。

余談ですがテレビ見たら文章での句読点が今の世の中つけると、、、念押し?
で嫌われるとか。
そうなんだ!
とはいうものの、それは教育の問題ではないのか、、あるべきだと思うので
つけますね(笑)
あ、(笑)てのもよくないのかな。気にしないでください。

新しいチラシ関係も今朝はホール巡回して来なかったのでないし。

最近ですね。
店の在庫に私の好きだった名盤をちょっとづついれているんです。
いや、新しい演奏者のものを~も大事ではあるのですが
なんか往年の名盤に囲まれていると心休まる気がして。

例えば
これなんか個人的に「やったね」と思っているんですが
私の神様 カルロ・マリア・ジュリーニ様がバックを務めた中での3大名盤!
あ、とうぜんそんな風に思っているの私だけかもですけどね(笑)
これなんです

まずはロストロポーヴィチと組んだドヴォルザーク&サン=サーンスのコンチェルト
今日は勝手に、店にいる私の好きなアルバムたちを。_e0046190_16030529.jpg
ロストロポーヴィチのドボコンと言うとカラヤンとのが有名ですが、こっちのほうが癒されます。
なんで手ごろな国内盤が廃盤なんだ!

次にパールマンと組んだブラームスのコンチェルト
今日は勝手に、店にいる私の好きなアルバムたちを。_e0046190_16044636.jpg
もうパールマンなんかどうでもいい(笑) この円熟のバック!
それにしてもさっきのとこれ、なんで通常価格の国内盤が廃盤のままなのか!

そして三つめは、これぞショパンのピアノコンチェルト!!
今日は勝手に、店にいる私の好きなアルバムたちを。_e0046190_16062523.jpg
まだ20歳前後だったクリスティアン・ツィメルマンとのショパン。
ショパンのピアノコンチェルトのイメージ一番近いのってこれだと思います。
作曲したショパン自身が若い頃書いたのなんですから。実にフレッシュ。
そしてバックの演奏が優しく包む。

この3つを揃えて「い~だろう」と一人悦にいってるのでありました。
それにしてもジュリーニ様はかっこいい。もちろん演奏もいい。
とっても美味しい和菓子のようなオーケストラサウンドを奏でられてますね。


次に、こんな寒い時期にマッチするのはチャイコフスキーかと。
私はチャイコフスキーの交響曲と言えば
あっちではなく、こっち(笑)
カラヤンなんです。
今日は勝手に、店にいる私の好きなアルバムたちを。_e0046190_16114447.jpg
カラヤン&ベルリンフィルがつくるチャイコフスキーのシンフォニーは、つくりものすぎるとか華麗にすぎるとか当時言われたものですけど、チャイコフスキーはこういうのが好きだったんではないでしょうかね。あっちはちょっと厳しすぎる気が・・(あっちって誰w)
ちなみにこのEMIのが置いてある店って、そうはないと思うんだけどな。。わかる人にはわかる。

私の世代で「同じ時代を生きた」的な感覚でいるのがクラウディオ・アバド
クラシック聴き始めた時はアバド&メータ&小澤征爾って若手を代表する三羽烏でした。
中でもアバドは若いけど知的な雰囲気があって一番人気でした。
とっても好きだったのがこれ
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マーラーの4番です。
私の子供の頃はそれまでのマーラーと言えばワルター&バーンスタインという常識をさっきの3人を中心とした若手が新しいマーラー演奏を旗印にして一気に状況を一新した時代でした。
その象徴ともいえるのがアバドの2番とか4番。メーターの2番、小澤さんの1番だったと思います。
今店にあるのはこのアバドの4番。とっても楽しい演奏なのです。

最後にピアノから1枚

もうこれ知らないとモグリじゃね?
と言ってもいいくらいの1枚(笑)

アルゲリッチのバッハ
今日は勝手に、店にいる私の好きなアルバムたちを。_e0046190_16203454.jpg
これがリリースされたとき私は高校生でしたけど、すごいなと思いました。
当時はバッハと言うと、格式高いとか演奏はかくあるべし。なものか
グールドのような超個性的なものかだったと思います。
そんな中に、バッハだろうがバロックだろうが、そんなん関係ないわよ!
と言わんばかりの豪快というか痛快というか、天馬空を駆けるってのはこういうことを言うんだろうな~と思えたものでした。
これクラシックに興味がない人でも聴くと、なんかいいね!と言ってくれるんですよね。

などなど本当はまだまだたくさんあるんですけど、それはまたいつか。

なんて書いてたら、今ほどまで当店に上海からのファミリーでのお客様がご来店。
今夜は新潟市に宿泊して、明日は湯沢でスキー!とのこと。
もう慣れぬ英語で四苦八苦でした。
ご家族皆さん新潟を楽しまれますように。

あ、最後に新譜からイチオシを。
ロウヴァリのシベリウスシリーズ第4弾。
4番交響曲です。
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このシリーズすごくいいのです。
ロウヴァリはきっと今にもっともっと有名になる指揮者です。



Commented by みしま at 2024-02-05 19:43 x
こんにちは。今日偶然Twitterで、フォローさせて頂いている方が、ロウヴァリのシベリウスCDについて呟かれているのを見ました。
先日お手紙にて、別指揮者のシベリウスを注文させて頂いたばかりなので、興味はありますがこちらは当面我慢かな(笑)。また改めて購入させて頂くかもです。
お店に伺わせて頂いた時にでも、演奏の特徴などぜひ聞かせてください!
Commented by concerto-2 at 2024-02-06 15:49
ロウヴァリのシベリウスは結構話題になっていますね。
ぜひいつか聴いてみてください。
by concerto-2 | 2024-02-05 16:52 | CDの紹介 | Comments(2)