今日は勝手に、店にいる私の好きなアルバムたちを。
こっちの10センチと向こうでの10センチでは意味合いも全く違うのでしょうから
どうか事故とかありませんように。
やっとこっちの入力が追い付きました。
よかったら見てみてください。
あ、こんなのがあるんだ!行ってみよう!
と思われる方が増えますように。
余談ですがテレビ見たら文章での句読点が今の世の中つけると、、、念押し?
で嫌われるとか。
そうなんだ!
とはいうものの、それは教育の問題ではないのか、、あるべきだと思うので
つけますね(笑)
あ、(笑)てのもよくないのかな。気にしないでください。
新しいチラシ関係も今朝はホール巡回して来なかったのでないし。
最近ですね。
店の在庫に私の好きだった名盤をちょっとづついれているんです。
いや、新しい演奏者のものを~も大事ではあるのですが
なんか往年の名盤に囲まれていると心休まる気がして。
例えば
これなんか個人的に「やったね」と思っているんですが
私の神様 カルロ・マリア・ジュリーニ様がバックを務めた中での3大名盤!
あ、とうぜんそんな風に思っているの私だけかもですけどね(笑)
これなんです
まずはロストロポーヴィチと組んだドヴォルザーク&サン=サーンスのコンチェルト
なんで手ごろな国内盤が廃盤なんだ!
次にパールマンと組んだブラームスのコンチェルト
それにしてもさっきのとこれ、なんで通常価格の国内盤が廃盤のままなのか!
そして三つめは、これぞショパンのピアノコンチェルト!!
ショパンのピアノコンチェルトのイメージ一番近いのってこれだと思います。
作曲したショパン自身が若い頃書いたのなんですから。実にフレッシュ。
そしてバックの演奏が優しく包む。
この3つを揃えて「い~だろう」と一人悦にいってるのでありました。
それにしてもジュリーニ様はかっこいい。もちろん演奏もいい。
とっても美味しい和菓子のようなオーケストラサウンドを奏でられてますね。
次に、こんな寒い時期にマッチするのはチャイコフスキーかと。
私はチャイコフスキーの交響曲と言えば
あっちではなく、こっち(笑)
カラヤンなんです。
ちなみにこのEMIのが置いてある店って、そうはないと思うんだけどな。。わかる人にはわかる。
私の世代で「同じ時代を生きた」的な感覚でいるのがクラウディオ・アバド
クラシック聴き始めた時はアバド&メータ&小澤征爾って若手を代表する三羽烏でした。
中でもアバドは若いけど知的な雰囲気があって一番人気でした。
とっても好きだったのがこれ
私の子供の頃はそれまでのマーラーと言えばワルター&バーンスタインという常識をさっきの3人を中心とした若手が新しいマーラー演奏を旗印にして一気に状況を一新した時代でした。
その象徴ともいえるのがアバドの2番とか4番。メーターの2番、小澤さんの1番だったと思います。
今店にあるのはこのアバドの4番。とっても楽しい演奏なのです。
最後にピアノから1枚
もうこれ知らないとモグリじゃね?
と言ってもいいくらいの1枚(笑)
アルゲリッチのバッハ
当時はバッハと言うと、格式高いとか演奏はかくあるべし。なものか
グールドのような超個性的なものかだったと思います。
そんな中に、バッハだろうがバロックだろうが、そんなん関係ないわよ!
と言わんばかりの豪快というか痛快というか、天馬空を駆けるってのはこういうことを言うんだろうな~と思えたものでした。
これクラシックに興味がない人でも聴くと、なんかいいね!と言ってくれるんですよね。
などなど本当はまだまだたくさんあるんですけど、それはまたいつか。
なんて書いてたら、今ほどまで当店に上海からのファミリーでのお客様がご来店。
今夜は新潟市に宿泊して、明日は湯沢でスキー!とのこと。
もう慣れぬ英語で四苦八苦でした。
ご家族皆さん新潟を楽しまれますように。
あ、最後に新譜からイチオシを。
ロウヴァリのシベリウスシリーズ第4弾。
4番交響曲です。
ロウヴァリはきっと今にもっともっと有名になる指揮者です。
先日お手紙にて、別指揮者のシベリウスを注文させて頂いたばかりなので、興味はありますがこちらは当面我慢かな(笑)。また改めて購入させて頂くかもです。
お店に伺わせて頂いた時にでも、演奏の特徴などぜひ聞かせてください!
ぜひいつか聴いてみてください。