この土曜日は、ファゴット小武内茜さんリサイタルよろしくお願いします!
それでも明日はこちらがありますね。
朱鷺メッセのランチタイムコンサート
いかがでしょうか。
さて!
この週末もいろいろなものがあるのですが。
すいません、ちょっとだけ単独プッシュさせてください。
11日の土曜日にある小武内茜さんのリサイタルはいかがですか。
楽器はファゴット。あまりなじみのない楽器かもしれませんが、見た目はかっこいいし、音もいいんですよ。
小武内さんは高校生の頃から新潟ではピカイチなファゴット奏者でした。
そんな小武内茜さんから今回の公演にかける思いのコメントをいただきました。
ぜひ読んでみて、公演に参加してみませんか。
ちょっと長いですがこちらです。
小武内茜です。
ファゴットという楽器と出会ったのは、中学校の吹奏楽部でした。
私の通っていた学校の吹奏楽部は、当時コンクール・マーチング共に西関東大会に行く様な活発な部活でした。最初はSAXがやりたくて(と言うか、saxが1番人気そうだったので一緒になってやりたいと言ってみた感じ(笑))入ったのですが、楽器決めオーディションの競争率の高さに負け、余っていたファゴットに半強制的になったのが、楽器のとの出会いでした。
顧問の先生にも恵まれ、コンクールではファゴットを、マーチングでは何とパーカッションの担当に3年間なりました。(ファゴットはマーチングでは使わなかった為)その後何故かパーカッションでアンサンブルコンクール西関東大会まで出た事は、楽譜を読む上でのリズム感やソルフェージュ能力に凄く役立っているなぁ、とありがたく感じています。
その後も、不思議と直感的に専門的にファゴットをやりたいと思ったのか、新潟中央高校音楽科→武蔵野音楽大学へとすすみ、現在はフリーランスの音楽家として関東・新潟を中心に活動しております。
最近は遠方の仕事が増えて来て、来週は沖永良部島に行って来ます。
旅仕事大好き!個人的にオーケストラが大好きなので、団員になれるようオーディションに向けて練習もしています。
この公演で是非みなさんに聞いて頂きたい事は、ファゴットの豊かであたたかい音を聞いて頂きたいのが1つ。
もう1つは、ファゴットがクラシック音楽の時代と共にどの様に変化・役割が変わったいったかを聞いて頂けたら嬉しいです。
その為に、プログラムをバロック→現代の順番に並べてみました。作曲家がファゴットに対する印象が、時代によってこうも変わるのか!?と体験して頂けるのではないかな。と思います。
少し珍しい(?)ファゴットだけの演奏会、是非お越しください🎵
本当によく頑張っていると思います。
チケットもまだあるそうです。
ぜひぜひ小武内茜さんを応援よろしくお願いいたします。
翌日は小武内さんの母校でもある新潟中央高校音楽科さんの公演もありますね。
ぜひ小武内茜さんファゴットリサイタル、よろしくお願いします。
一人でも多くの人にファゴットの音色を届けたいと言われています。
よろしくお願いします。