快挙! 羽柴累さん、ウィーン交響楽団に入団!
日本時間深夜に発表になったニュース!
新潟市出身のヴィオラ奏者、羽柴累さんが名門ウィーン交響楽団の第1ソロ・ヴィオラ奏者として入団することが公式発表されました。
これはすごい。やったー!という感じです。
今朝がたウィーン交響楽団から発表があり、オーストリア政府観光局さんでも取り上げられていました。

17年前に当時学生だった羽柴さんの演奏を聴き、その魂を揺るがすような演奏に驚き、すぐに大ファンとなりました。
桐朋を出られ、ウィーンにいかれたときも帰国されたときにうちわな演奏会にも出てもらったりしました。

その後もウィーンやドイツのプロオケで腕を磨き、ウィーン交響楽団まで来ましたね!
こうなりゃウィーンフィルも狙ってほしいところです。
羽柴累さんの演奏は優雅とか典雅とか、そういうクラシック音楽とはちょっとタイプが異なります。
ちょっと暗く、鋭く、聴く人の胸につきささってきます。
クールビューティという言葉が似合うかも。
でもご本人はとってもいい方ですよ。
とにかく素晴らしいニュースで私もとっても嬉しいです。
せっかくなのでヴィオラのCDをご紹介。
やはり日本出身でヴィオラと言えば、世界の今井信子さん!となるでしょう。
名曲を集めた1枚を。

羽柴累さんと言えば奥村和雄先生門下です。
でも奥村先生門下ではちょっと異彩を放っていたと思います。
同じように同門下で異彩を放っていたと私が思ってた人がいます。
それがこの人。

羽柴累さんと加藤礼子さんは先輩後輩でとても仲がいいんですよ。
二人とも本当に立派だと思います。
あと明日はいよいよこの公演が行われます。

羽柴累さんだって若い頃にこのコンクール出て県知事賞を獲得されています。
最近のこのコンクールで活躍したOBOGがたくさん出てきます。
楽しみなのです。
いかがですか。
雨が降るとか。。あまり強い雨になりませんように。。