人気ブログランキング | 話題のタグを見る

コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベル。

ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベルがあります。
イタリアのレーベルで、日本ではやっと昨年末に某輸入代理店さんが契約を結んで、今年の冬から少しづつ入荷してくるようになりました。
それまで日本ではなかなか入手できなかった。

ということは以前も書いたことがありました。

このCDをPRしたくて。
ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベル。_e0046190_17501375.jpg
私がこれを入れたくて入れたくて、ローマの知り合いにまで頼んだりしてたCD。
大好きな1枚です。
ミケーレ・マンガーニのクラリネット作品集。
素晴らしいですよ。純正クラシック!というのではちょっと違います。
親しみやすい心引かれる小品たちです。ぜひクラリネットを吹く若い方には聴いてほしい。
名盤中の名盤です。


ということで私とダヴィンチクラシックスとの付き合いは始まったわけです。
そして輸入代理店さんというのも昔から付き合いのある会社さんでしたので
最初っからいろいろと仕入れています。
このレーベルって宝の山みたいな会社なんですよ。
本当に聴く人にもですが演奏する側の人にも聴いてほしくなるレーベルなのです。

ということで今店頭にあるものをちょっと紹介しますね。

ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベル。_e0046190_17534473.jpg
アルメニアの音楽の先駆者として知られるコミタスのピアノ作品集です。
コミタスは悲劇の作曲家ともいわれ、第1次世界大戦でのオスマン帝国によるアルメニア大虐殺を目の当たりにして精神に異常をきたし、第一線を退き亡くなります。
ピアノ作品は神秘的な魅力を持つ抒情的な感じです。
心打ちますよ。

ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベル。_e0046190_17541583.jpg
これはフルートとオルガンによる心休まる1枚。
作曲は全てアンナ・ボン・ディ・ヴェネツィアという18世紀に30歳の若さで亡くなった女性作曲家。
正しくはアンナ・ボンという名前なんですけどね。
ヴェネツィアの方なのでそれもくっついているようです。
幸せな気分になるフルートソナタです。

ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベル。_e0046190_17545180.jpg
こちらはフルートの無伴奏作品集。
作曲者はデュルーとワルキエ。かっこいい曲たちです。

ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベル。_e0046190_17551604.jpg
これはピッコロでのバロック無伴奏もの。
作曲者はボディヌス、ボワモルティエ、ブラウン、ブラヴェ。


ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベル。_e0046190_17555727.jpg
これがまた面白いのなんです。
まず3人のイタリア人作曲家の作品。ちなみに全員私より若いw
コッジョーラとビショーネとカーラという名前なんですけどね。全然知らなかった人たち。
まずメインは3曲のクラリネット&チェロ&ピアノでのトリオ。それにクラリネットのソロ曲、チェロの無伴奏曲。ピアノの独奏曲という内容。トップのトリオの曲のタイトルが「4つの潜水艦間奏曲」。
ちなみに無調で全然わから~んという作品たちではないです。むしろわかりやすい。生で聴くとさらに面白いと思います。

ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベル。_e0046190_17563971.jpg
これはアンリというバロック期の作曲家によるクラリネットとギターの組曲集。実に軽快で気持ちいい曲たちです。

ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベル。_e0046190_17571461.jpg
これもクラリネット。
これはもうジャジーな曲調がまとまっています。
クラリネットを曲によってギターやベースやアコーディオンなどがバックを固めます。フルートとクラリネットとギターでの地中海三重奏曲という曲がなかなか素敵でいいんですよね。

ダヴィンチクラシックスというマイナーなレーベル。_e0046190_17575349.jpg
これもクラリネット。(とpiano )
ラテンぽいものを集めていますね。
ピアソラはわかると思いますが他は知られていないですね。でもかっこいいです。そしてメランコリック。


というのが今あるものたちです。他にもいろいろと入れたんですよ。
たくさんお求めいただきました。
ほとんどの作曲家が知られていない人が多いです。
大井のhあイタリアの若い作曲家たち。
私より若い人も多いw 最初のマンガーニも私より若い。

でも今の作曲家といってもぴひゃ~~みたいなちょっと聞くとわけわからん、、というものでは全くありません。
むしろこのダヴィンチクラシックスの場合はクラシックというより、かなりポップス聴く感じに近いかな~とも思ったりします。
マンガーニなんか特にそうです。

ただやはり未知のものはチャレンジが必要なので、やはりモーツァルトとかべとべんとかの方が安心するというのもわかります。
ただやる側の人にはちょっとチャレンジして新しい曲を演奏していく。
ということがとても大事だと思います。

新潟の演奏者さんたちでも実はそういう曲をやりたり!という人多いんですよ。
フルートの市橋靖子さんなんか楽しいトークと親しみやすい曲でつくるサロンコンサートのようなものもやりますが、誰も全く知らない曲も果敢にやったりされていますよね。そこが素晴らしいのです!両方ができる。それこそプロだと思います。
市橋さんのみならず、そういう方は多い。これも新潟の素晴らしいところだと思いますよ。

そういうものをCDショップという立場から応援していけたらなと思っています。

いい今年度にしていきましょう!



by concerto-2 | 2021-04-08 18:05 | CDの紹介 | Comments(0)