快挙!阿部大樹さんおめでとう!
個人的に「うぉー!」と喜んだことを。
日本翻訳大賞 ってご存知ですか!
優れた翻訳作品に与えられる大きな賞です。
まぁ正直私も全くそんな省があるとは知りませんでしたが。
たいへん名誉ある賞です!
5月20日に今年度の発表がありました。
2作選ばれました。
1作は「アカシアは花咲く」という短編集。これも興味ある作品なのですが
もう1作。
こちら

この「精神病理学私記」。訳者は阿部大樹さんと須貝秀平さんの共訳。
これが「うぉー!」なんですよ。
びっくりしました。本人からの知らせで!
阿部大樹さんは柏崎出身、新潟大学医学部卒 現在は神奈川県川崎の方の病院で精神科長という重要なるポジションを任せられているすごい若者なのです。
そして
阿部さんが新潟大学の時代は当店の常連だったんですよ!
よ~~~~く知っている若者です。
学生時代から只者ではない学生さんでした。イケメンでさらにはギターの達人。
師匠は天国に行かれてますが経麻朗さん。
精神科医になることに決めて関東へ旅立つ。。。頑張ってねー!
なんて言ってたのが数年前です。まだ30歳ですから。
こんなのまで訳してます。これも話題になっているそうです。

この本の感想をネットで見ると「役者によるあとがきが秀逸」などの感想もある。
どんだけすごいんだ阿部君!!!
みたいな感じで驚いているのですが最高に嬉しいです。
かって学生時代に店に来てくれて、わいわいしてた若者が、こうして大きく羽ばたいて、多くの人から称賛されるのを見るのは本当に嬉しいです。
すごいなぁ
よかったね~
など様々な感情がわきます。
ぜひこれからも活躍を楽しみにしていますし、本業である医師の方でも患者さんのために頑張ってほしいと思っています。
まぁあまり読むような本ではないのかもしれませんが
そういう称賛された若者が新潟県出身でいるということを知っていただければと思います。
彼の写真もいっぱい持っているのですが許可もらってもないのでアップしません。
モデルみたいな感じですよ。
ネットで見ると、トークライブなんかも都内でやっているようですね。
ギターも弾いたりしているのかな。
阿部大樹君おめでとう!快挙!拍手!