へー!ブルータスがクラシックの特集号とは驚き!
え!へー! と。
あのナウいヤングの冊子w ブルータスがクラシック音楽の特集をしていました。
最新号です。

普通のクラシック雑誌とは違った見方もあって、なるほど~と感じるところもありました。
ブルータスって私が学生の頃から出てて、若いころは結構買ったものです。
そんな40年以上の歴史があるブルータスでもクラシック音楽を特集したのは初めてとのこと。
なんかありがたいことだと思いますよ。
クラシックって、なんか得しているジャンルですよね。
オシャレ感がある。。。。。らしい。
非日常感を感じる。。。。らしい。
そういう世界の中にいると、けっこ~世俗の垢にまみれた世界だとも思うのですが(笑)
そしてビジネス的には今の状況を見てもわかりますが、ちょっと弱い職種です。
でも、そんな世界でもこうして続いているのは
やっぱ
そこに「いいものがある」からだろうな~と思います。
うまく言葉では言えませんが
夢とか希望とか幸福とか、なのかもしれません。
私は「音楽が無ければ、ノーライフ!」とは思ってません。
なくても人は生きていけると思います。
ただ、あると楽しいよね。と思います。
なんでもいいんですけど、楽しいこと見つけていきましょう。
そんなことをブルータス読みながら思った次第。
表紙もそうですが、グレングールドが中でも大きく取り上げられています。
そんなグールドから1枚。
これまた特殊な世界。グールドのモーツァルト!

これで曲覚えると、とんでもないことになります。
も~ジャズですよね、これは。
なんじゃこれは?と思っても、いつしかなんか「これはこれでいい」と思えるのがグレングールドのすごさなのかもしれません。
明日からの新しい週がよい一週間でありますように。

クラシックコンサートに行っていつも思うのは「観客の年齢層高いな~」って事ですね。私は今55歳ですが、この年になってもクラシック聴衆の中でまだ若手なんですよねぇ…。
まぁ、ジャズコンサートだと超若手ですが…。(クラシック聴衆の平均年齢ってコンサートにもよりますけど65歳位、ジャズだと確実に70歳オーバーって感じでしょうかね(マジで)。
私も「音楽が無ければ、ノーライフ!」とは思ってませんが(家族で私以外はノーライフになってしまいますし)、ビジネス的にみて若い人(40歳位から若い人?)がコンサートに行かないとヤバいじゃないかと思いますけどね。
一回コンサートに行って良さを知ればリピーターになると重いのですが…。
明日あたりブルータス買ってこようかと思います。情報ありがとうございました。
新30代や新40代を増やしていこう!なら現実味があると思いますよね。
そのためにも今公演に集まる方々たちがお知り合いなどに口コミで広めていくことが大事なのだと思います。
何もしなかったら段々輪は縮まりますが、ちょっとづつでも増えていけばいつしかでっかい輪になるはずです。
まずは身近なとこから一人でも。な感じ行けばいいと思います。