湊にいがた雛人形・町めぐり 蔵織もスタートしました!
でもいろいろなコンサートもあるし、この3連休は賑わう日々になることでしょう。
そんなついでにでも
湊にいがた雛人形・町めぐりも平成17年に第1回目が画廊フルムーンで行われてから徐々に機微も大きくなって毎年開催されています。
今年のパンフ。
そしてここ蔵織は今日がスタート日です!
雨の中何人ものお客様がいらっしゃっております。
だいたいこんな感じです。
西堀にむいたウインドウで置いてあるのは某老舗料亭さんで置かれていた雛人形。
昨年までネルソンの庭で置かれていた明治の新潟を代表する廻船問屋「田三」さんの雛人形。
御殿雛!
明治大正昭和の土人形たちが軍団となってます!
もちろん入場無料。
他の会場もぜひ巡ってみてください!
天気よくなるといいなぁ。
「二人の若きピアニストの美しい音色が花開く」との謳い文句でしたが、内容の方はリストの「ダンテを読んで ソナタ風幻想曲」やらスクリャービン「幻想曲ロ短調」やら、結構ヘビーな内容で圧倒された…という感じだったですね。なんか「真剣勝負!!」って感じでどっと疲れましたが、二人の意気込みが伝わってくる充実感のある演奏だったと思います。
来月は鈴木さんの地元長岡市でのリサイタルが開催されると言うことで成功を祈っております。
もう日中なかなか聴きに行けない私ですが、もし昨日どっちの公演に行きたいか?と聞かれたらやはりスタジオAの方に行ったと思います。
二人ともほんとうに有望な演奏者さんだと思います。
こういう皆さんがこれからをつくっていかれるのだなと思います。
プログラムも見ましたが、たしかにちょっと重いかもしれませんが、その分がちなやる気を感じますよね。
もう新潟の若い皆さんも「やりたい曲」をどんどんやっていいと思います。
りゅーとさんのようなお客様がどんどん増えていくことが、演奏者の皆さんを応援し支えていくことになっています。
どんどん増えていくといいですね。
長岡公演も満員になりますように。