美術館やギャラリーにぜひ行ってみましょう!
今朝なじみの内科にインフルエンザの予防注射でも~と思って行ったら、すごい混んでてビビり、明日にしよっと。。。と思って出てきました。
風邪ひかないようにしましょう。
今回は音楽の事でなく「美術」!!
まず最初は手前味噌ですいませんが、今現在蔵織でやっている長野順子さんの銅版画展。
ちなみに10日の日曜はチェコヴィンテージラインストーン販売会もやっております。
蔵織の12月はこういう展覧会やるんですよ。
そして今現在の新潟市ではやはりビッグ2のものをお勧めします。
まずは朱鷺メッセの万代島美術館さんのこちら
竹久夢二をはじめとする大正ロマンなものを一挙に集めた展覧会です。
懐かしい感じがする、という人もいれば いやいや新しい感じがする
そういう人もいて可笑しくない展覧会ですね。
私も昨日見に行ってきましたが
10日の日は解説の方も出て説明されるそうですし、和装で来られる方大集合なイベントも10日だそうです。狙うなら10日ですかね。
この展覧会にも入っている作家で小林かいち。
ここ蔵織でも毎年やっていた素晴らしい作家さんです。
その小林かいち作品を集めたものが新発田の蕗谷虹児記念館で行われております。
そしてもう一つの雄、新潟市美術館さんはこちら
世界の大巨匠、アンドリュー・ワイエス!!
平日の午後でしたが、けっこう人が多かった。
若い人が多かったのも目立ちました。さすがはワイエス。
ワイエスはそのオルソン家に30年以上にわたって訪れ、二人や家を描くことになるのです。
すっごく有名な作品「クリスティーナの世界」もここで描かれています。(今回の展示にはありません)
やがてここに住む二人も病気で亡くなります。
そのあと寂しくなったオルソン家を描いて、それ以降は描かなくなります。
その最初から最後までの作品群を展示されています。
そのストーリーも知って見直してみると、映画を見ているようで感動するんですよ。
最後誰もいなくなった家をリアルなタッチでワイエスは描きます。それがとっても胸を打ちます。
この展覧会、私が今年観た中では屈指の展覧会です。
これは見たほうがいいです。
あとは小さなところのものでお勧めを。
もう始まっているのが ねんど母さんの作品展。
朱鷺メッセにある小さなギャラリー「アートギャラリー万代島」さんでもうすぐ始まるのが山口達己さんの作品展。
山口さんも泉さんも見ている人の心を温かくしてくれる作品な二人です。
ぜひ見に行かれてください。
ほんとうはまだまだまだまだ~~あります。
ぜひ美術館やギャラリーに行かれてみてください。
決して怖いところではありません。
蔵織もよろしくお願いしますね。
あたたかくしていきましょう。
とりあえず近く新潟市美術館のアンドリュー・ワイエス展に足を運ばせていただこうかなぁ…と思っています。
恥ずかしながら、私、高校の時美術部だったんですよねぇ…。一緒にいた会田誠さんは巨匠になりましたが…。(いろいろ評価の分かれる方ですが…。私は正直良く分かりません)
私の好きな画家はロジャー・ディーンとかヒプノシスとかロックのジャケットを担当された方ですね。一番好きな作品はイエスの「リレイヤー」です。
ジャズだとビル・エヴァンスのリバーサイド時代のアルバムですかね。クラシックのジャケットはあんまり印象に残るモノがないのが残念ですが、
一番好きなジャケットはイリーナ・メジューエワさんの「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集」ですね。
31.5㎝×31.5㎝のアートの世界がCD時代になって消えてしまったのは残念です。
ブルネロのアルバム毎日聴かせていただいております。音楽の深さを感じさてくれるアルバムですね。ありがとうございました。
ワイエス展すごくいいですよ。
いつもご実家の前を自転車で走ってますw
会田誠氏とかぶってましたか?それはすごいです。
たしかに評価分かれますが。。。
今レコードのジャケット見ると「でっかいなぁ~」と思います。まさに画家のミニキャンバスで世界観がありましたね。ムーディーズの「童夢」なんか「いいな~」と子供心に思ってました。CDは小さいし細工もなかなかできないですからね。それが配信ではジャケットというもの自体ないですし。ちょっと寂しい話です。ヒプノシス好きでしたよ。ブルネロありがとうございました。