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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

昨日の県コン個人的感想。その4「歌・管・弦」

県コンはやっぱ新潟音楽界の夏祭りですよね。
昨日の県コン個人的感想。その4「歌・管・弦」_e0046190_16144738.jpg
なんか、どうしてもピアノ部門の話になってしまうので
それ以外の「歌・管楽器・弦」のことに。

長時間の県コン、やはりピアノだけがずっと続くと、まぶたが重くなってきます。
やはり途中で声楽。管楽器・弦楽器の立ち技系(笑)が入ると
ぐっと雰囲気も変わって楽しくなります。

エンターテインメントな感じが最も強くて、楽しまさせていただけるのが声楽部門。
やはりストレートに聴衆に向かって「人の声」が訴えかけるアピール度は抜群。

それと県コンの声楽部門でいつも楽しみなのは
全くわからない方、それも若手というのではなく、、、ちょっと失礼かもなのですが
ちょっとベテランな方も本選会に出て来られて、競技審査という雰囲気でなく純粋に楽しむ!的なステージを見せていただけるが面白いんですよね。

今回もそういう方が。

長岡からの加瀬さんというソプラノの方。

無伴奏の「うぐひす」、團さんのつうのアリア
よかったですね。
ちょっとひんやりした感じになりました。

若い方の全力を出し切る歌、もいいですが、人生の深さを感じさせてくれるようなベテランの方の歌というのも何か教えられるようなものもあっていいものだなと思います。
こういうのも県コンの奥深さだと思います。




管楽器部門は一番感想が難しい。
まず曲目がほとんどあまりなじみが無かったりするのです。まぁ毎年聴いていると実は演奏される曲って同じものが多いんです。
ただ、なんかとっつきがいいというか覚えやすい曲が少ないんですよね。
そういうこともあって素人にはなかなか難しい部門です。
なので、だーいたい的なことになりますが
今回面白いなと思ったのはジュニア部門で最初に出たお二人。
ともにフルートで最初が東京学館の小林さん、次が新潟中央高校の金子さん。
ある意味対照的かなと思ったのです。
おそらくトータルで実力あると思うのは金子さんでは思いました。
でも聞く人にキャッチーな感じをつかむのは小林さんではないかと。
小林さんの伸びる高音は「おっ!」と思います。
金子さんは実にしっかりしている、派手さはないかもだけど上手い。
どっちがいいとは簡単には言えないですよね。
お二人とも賞は残念ながらいただけなかったので審査員さんがどう聞いたかはわからないのですが、面白いものだなと思いました。そして二人の演奏ともによかったですよ。
いろんなタイプの幅があるというのは管楽器部門の特色かもしれません。
そして管楽器ソロの音色というのは実にホールに溶け込んでいい音なのです。
テューバなんかとってもキラキラして美しいし。

今県コンでは管楽器部門のエントリー者さんが急激に増えてきているのだそうです。
いいことではないでしょうか。レベルも上がってきているのでしょうし
フルート、クラリネットだけでなく、いろんな楽器の方に勝ち残って来てほしいですね。
これからの注目部門です。
あと今回のサックスの横内さんのエネルギッシュな演奏すごくよかったのです。
そのピアノ伴奏の四方田さんという方、なんかすごくよかったですね。
そういう伴奏者さんにも注目ですね。


弦楽部門

新潟は弦楽器の王国なのです。
ただ残念ながら県コンにおいては、予選にエントリーされる方からして少ない。
理由はいろいろあるのでしょうが
まず弦楽器やっている人はオーケストラに入っていることが多い。
県コンの予選とか本選の時期ってオケの定期演奏があったり、練習と重なったりとなかなか忙しい時なんですよね。

今はヴァイオリン、チェロに加えてヴィオラ、コントラバスも対象になっているかと思います。
ぜひ我こそはと思われる方、エントリーされてみてください。

弦楽器部門での大賞受賞は、なんと平成5年の井上静香さんまで遡らねばなりません。
ちょっと期間空きすぎですよね。
ぜひ次回は参加される方が増えることを望んでやみません。
上手い方はたくさんいらっしゃるので。


ぜひとも県コンというお祭りを賑やかなものにしていこうではありませんか。

とりあえずここで一旦アップ。

by concerto-2 | 2019-07-29 16:43 | 街ネタ | Comments(0)