昨日の県コン個人的な感想。その1「大賞ないのは寂しい」
でも頑張って聞いてきました。

今朝の新聞にも載っていましたね。

ここからは私の個人的な感想。
前もって言いますが、何と言っても本選です。予選を潜り抜けて来られた皆さんです。
全員が拍手ものである皆さんなことは間違いありませんよ。
そして私は演奏者さんでもありませんし、専門に音楽を学んできた人間でもありません。
超ずぶの素人。
そんな人の話ですので、あまり真剣にとられませんように(笑)
まず
結果として大賞受賞者はなしでした。
これは一昨年にもそうでしたので短期間で2回大賞なしという結果だったということですね。
うーん
県コンで対象というものが設定された第2回から今回までの53回中、大賞がなかったのは6回になります。
ただ一昨年の前はと言うと昭和60年の第20回にまでさかのぼります。
つまり一昨年は32年ぶりくらいに大賞なしだったことになります。そして間を置かず今回。
これをどう見るか。
大賞のもつレベルを下げないということなのか。
悪いことではないと思うのですが、やはり大賞がないという年は寂しい。
ある種のシンボルだと思うのです。
たしかに4部門あって、そこから1番を決めるのって、普通に考えても難しいです。
でもそれをやってきたからの新潟県音楽コンクールだと思うのです。
いいじゃないですか、変なコンクールで。
そういうのがないからこそを売りにしてもいいし。
私はあまりマニアックにつきつめて考えるべきではないと思います。
だって専門的なコンクールは他にもありますから。いくらでも。
県コンはお祭りですよ。私はエントリーされる側の皆さんもそういう種類のコンクールであることはわかって参加されていると思います。
今回の賞をもらった皆さんにしても、自分の年が大賞いないって、なんか寂しいと思うんですよね。
と、私がねちねち思うのも
一昨年のは長岡でやったので聴きに行ってません。なので本選のことわかりません。
今回は
ソプラノの比護慧子さんって大賞でもいいと思うんです。
私だけでなく何人もの方がそういわれてました。
優秀賞というものの演奏であったのかな。。。
比護慧子さんの今回のステージは素晴らしかったです。
私の個人的な思いとしては、ぶっちぎりの大賞でした。
まぁプロの審査員が審査してのことなので、素人は口ははさめませんが。
聴衆賞みたいなのがあってもいいのに。
まさに圧倒的なステージを比護慧子さんはみせてくれました。
とりあえずここまでで一回アップ。