新しいレーベルが立ち上がります。第1弾はメジュ様!
連絡があって、日本ピアノサービス(株)さんが中心となって新しいレーベルを立ち上げるそうです。
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そして第1弾となるCDがこちら!
ビジン・クラシカル 2019年4月1日 リリース
古典への果てしなき挑戦 ―― ショパン演奏の新たな歴史を刻む
ショパン:4つのスケルツォ / メジューエワ
ショパン :
スケルツォ 第1番 ロ短調 作品20
ノクターン 第2番 変ホ長調 作品9-2
スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39
プレリュード 嬰ハ短調 作品45
スケルツォ 第4番 ホ長調 作品54
子守歌 変ニ長調 作品57
タランテラ 変イ長調 作品43
イリーナ・メジューエワ (ピアノ ‐1925年製ニューヨーク・スタインウェイ、CD135)
録音: 2018年9月29日~10月1日、新川文化ホール(富山県魚津市)
新レーベル「BIJIN CLASSICAL(ビジン・クラシカル)」の記念すべき第1弾は、イリーナ・メジューエワによるショパンの「スケルツォ集」。メジューエワにとって16年ぶりの再録音となりますが、今回は1925年に製造されたニューヨーク・スタインウェイの名器(CD135)を使用しているのがポイント。圧倒的なダイナミクスとニュアンスに富んだ繊細さの両方を兼ね備えた楽器を駆使して、ショパン作品の真髄に迫ります。
BIJIN CLASSICAL(ビジン・クラシカル)について
「ビジン(BIJIN)」とは、ロシア極東の少数民族の話すウルチャ語で「なにごとも、あるがままに」を意味する言葉です。私たち日本ピアノサービス株式会社は、素晴らしい楽器と優れたアーティストの組み合わせによる録音を後世に残すべく、「ビジン・クラシカル」レーベルを立ち上げました。マイク2本だけのシンプルな録音方式を基本として、ナチュラルかつ温かみのあるサウンドづくりを目指します。必要以上に手を加えることなく、良いものを、あるがままに、皆様にお届けしたいと願っています。
CD:BJN-1001
POS: 4580629390011
発売日: 2019年4月1日
価格:オープン価格
(発売元HP直接販売価格¥2,916)
発売元:日本ピアノサービス株式会社
TEL / FAX 078-855-8567
HPアドレス: http://www.bijin-classical.com/
ということなんですね。
もちろん当店でも取り扱います!
メジュ様のショパン「スケルツォ」と言えば私がイリーナ・メジューエワというピアニストを初めて「すごい!」と思った1枚でした。
今でも名盤だと思っています。
それ以前に日本コロムビアからリリースされたCDたちは今では、それもいいな!と思うけど当時はあのジャケット写真などから作られたイメージで勝手に先入観を持ってしまってて正直聞いてませんでした。
そのスケルツォを再録音されたということで興味津々となる1枚です。
ぜひいかがですか!
新しいレーベルからリリースすると言っても、今の若林工房さんから出さなくなるということではないそうです。新譜予定もあるとのこと。
どんな演奏、サウンドになるのか楽しみにしたいと思います。
また新潟に来て演奏してほしいものですね。
ちなみにこの新しいレーベルのネーミング「BIJIN」はついつい「美人」とリンク?とか思っちゃいそうですが(おじさんは特にw)
そうではなくてロシア語の中のウルチャ語で「なすがまま~」とのことだそうで、自然体でやっていこうという姿勢を表したとのこと。英語で言えば「レット一トビー」ですね(笑)
ぜひイリーナ・メジューエワさんを応援よろしくお願いいたします。