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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2
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モーツアルトの時代に。。

今年はモーツアルトの生誕250周年!ということで一般的にもちょいとブームになってますよね。
クラシックに興味がない方でもこうした時にちょっと興味を持っていただけたらと思っております。
でも欲を言えばモーツアルトさん、もーーーーちょっち遅く生まれてくれてればもうちょっと盛り上げる方も楽だったでしょうね~
なにせ今年になって「いっちょ!盛り上げるぜ!」となってるものの、肝心の誕生日終わってますからね。。。。。(1月生まれなんですよね)

さてモーツアルトの頃と言うと他の作曲家ではちょっと先輩のハイドンが有名ですよね。
あとはなんといっても後輩のベートーヴェン。
ほとんどこの3人でこのあたりはOK!みたいな感すらあります。
すんごく大雑把にいえばですけどね。

でもそんな巨星の同時代でも優れた作曲家なんていっぱいいたわけです。
そんな中私は個人的に二人お勧めします。

まずモーツアルトと同年生まれ(1756年)でやはり今年記念イヤーなんだけど、さっぱり話題に上らない作曲家、J.M.クラウス。
「北欧のモーツアルト」なんていわれ方もあるこのお方ですが生まれはドイツですね。
後にストックホルムの宮廷楽長をやられて活躍されたのでそう言われるようですが。
この方、なかなかいいです。
特に交響曲!CDではナクソスとものもありますが、やはりカプリッチョから発売されているコンチェルト・ケルンのものがいいですね。
短調のものなどモーツアルトのような寂しさはありませんが、なかなかしっかりとしていていいです。
クラウスは多作なんですがあまりCDにはなっていませんね。
当店では交響曲や室内楽作品集やピアノ作品集あたりは揃えてあります。
クラウスの交響曲お勧めです。

次に、今度は1760年生まれの作曲家でこれまた話題に上がらない人ですね。
J.L.ドゥシェク。
この方名前の読み方がドゥーシックと読むこともあるし、私が名前覚えたのはデュセックだったんですよ。
なんでデュセックで書かせてください。ちなみにスペルはDUSSEK。
ただ今ではドゥシェクが一般的になったようですね。
この御仁、ピアノ作品の大巨匠なんです!!
ピアノソナタは数が固定されてないんですが29曲くらいは現存しています。
もしベートーヴェンの不滅の32曲がなかったら、この時代を代表する作品としてデュセックのピアノソナタ全集なんてボックスがぽこぽこできてていいはずなんですよ。
しかし。。いまだに全集は録音されていません。残念。
でも単品では今年になって1枚出ましたし、もうすぐまた1枚出る予定です。
実は今その出た1枚を聞きながら書いているのですが、たしかにベートーヴェンほどあくは強くないですがとても親しみやすくいい作品たちだと思います。

あとこの人はピアノ協奏曲もつくっていてこれがまたいいんです!
これまたCDがなかなかありませんが、シュタイアーがピアノフォルテでやっている作品49のピアノ協奏曲はベートーヴェンの1,2,3番あたりと比べても少しも遜色ありません。むしろいい。
今当店でも在庫切れしてますがオーダーしているのでそのうち入ってくると思います。
「見つけたら買ってください!」

あと前にも書きましたが無伴奏ハープソナタ!これは小品ですが最高の小品です。
ハープの世界では有名な作品なのでけっこう録音はあるようですね。

以上同世代にもこーんな人たちおるねん!ということでした。
ただこの二人の作品を聞いて「いいな~」と思うじゃないですか、その後にモーツアルト聞くと「天才だ。。」と思うのも事実です。
「秀才と天才の違いみたい」なものはどーしようもありませんね。。。

モーツアルトってのはたいしたものです。

ただ私はどっちかというとあまり聞く作曲家ではないんですよ。
モーツアルトってのは、はまりこむ時期がある作曲家だと思っています。
心に染み入ってくるというのかな、それで初めて開眼する。みたいな。
私はまだまだ未熟なのでそこまでいきません。
まぁそのうち。。。

モーツアルトの時代に。。_e0046190_0134326.jpg
土曜日はすっごく天気が良くて気持ちよかったです。
りゅーとぴあのあたりは春のようでした。
昼、久々にりゅーとぴあの屋上でいってのんびりしてました。
←あっ、この岡の上にあるのがりゅーとぴあです。私のお昼の立ち寄りポイントです。
by concerto-2 | 2006-02-21 00:07 | CDの紹介 | Comments(0)