蔵織の展示、とてつもなくすごいことになっているのです!
ぜひ来てみませんか。
すごいですよ。
詳しく説明したらブログに収まりません。
ちなみに隣の西堀ゆきわでは北前船の復元モデル展示しています。

日本海側の都市はこの北前船が来るのを楽しみに待っていたのだと思います。
今回たくさんのものが展示されているのですが
例えば新潟市ではとても珍しい北前船の安全を願う絵馬たち。


小木は船箪笥の世界ではビッグ3の町なんです。


新潟最初の新聞。北湊新聞。明治5年!


とにかく今回はこれだけでなく新聞関係が豊富に展示されています。
先日うわさを聞きつけて毎日新聞さんがこられて、毎日新聞の源流である東京日々新聞の伝説のゴシップ&スキャンダル錦絵新聞を見て驚愕されてました。社員教育で話には聞いていたけど実物初めて見ました!とのこと。
新潟日報の記者さんにもこの新聞の展示見せたいなぁ。
その新潟日報さんにも先日載った新潟市で一番歴史のある和田写真館さん撮影の写真たち!

写真館さんの方にもあまり残っていないそうなのです。
これは市山流の皆さんの写真、おそらく明治の頃ではと思われます。
330年前の初期古伊万里!

九州と新潟、実は400年のお付き合いなんです。
まだまだ280年前の地図だとか萬代橋の竣工記念チラシだとか、すごいものたちが、蔵にひしめきあって展示されています。
ものすごい空間になっていますよ。
2月2日まで行われています。
ぜひ見にいらしてください。
これマスコミの皆さんとか注目したらいいと思うんだけどなぁ。
毎日新聞の記者さん本当に驚いてました。
NHKの某ディレクターさんも見に来たいと話されてました。
あまりメディアの方々に向けて発信するということは普段しない私なのですが、これはすごい内容だと思います。
もちろん一般市民の皆さんにも見てほしい!
正直なことを言うと私だって北前船?明治の新潟?あんまりイメージないなぁと思ってました。でも興味持っていろいろと知っていくとすごいなと思うし、明治時代の人の力ってすごいなと思います。
今の展示は公立の歴史博物館にも負けません!
ぜひいかがでしょうか。