やっすいなぁ~。
最新録音!新譜!演奏者はソリストが中堅ではトップクラスを走るクリスティアン・テツラフ。
指揮者は今やレーベルの顔とも言えるジンマン。
曲はヴァイオリン協奏曲の王様、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
LPの頃なら2800円でしたよねー。
(うっLPなんてのを比較に持ってくるところがおじさんだ)
このディスクおいくらだと思います?
690円なんですね。
まぁ知ってる人には有名なレーベルですね。
アルテ・ノヴァというレーベルです。
発売しているCDが1枚ものはだいたい700円前後~850円くらいです。
まぁあまり知られていない演奏者のものも多いですが、中には「えっこの人たちが」
と思ったりすることも。
今まであまり入れてなかったんですが、お客様からの要望もあって最近入れるようにしてます。
しっかし、なんでこんな価格になるんでしょう。
お客様からも聞かれます。「ねぇ普通のと比べて、なんでこんなに安いんだろうね?」私は「えぇ、そーいうーレーベルなんですよぉー」ってわれながら答えになっとらへん!
かってナクソスが出てきた時正直感心が無かったんです。
どうせ駅売りのへんな廉価ものと一緒でないか?演奏者もさっぱわからんしのー。
今では当然違っています。わからない演奏者だからこそ、すっごくおもしろい。
それが演奏よかったときには大感激!ものでしたね。
安かろう悪かろうがその時崩れましたね。
しかし、となると、普通のものとこんな何百円のものと「違い」ってなんでしょうね~。

まぁそんなことはともかくとして。
この演奏なかなか盛り上がっていい演奏です。
テツラフって今まで聞いてもイメージ弱くて忘れたりする奏者だったんですが、ちょっと見直しました。ちょいといいですよコレ!

詳細はメールしますね。
このドキュメントボックスシリーズはかなりできが良くなりましたが、その前のクワドロマニア、そのまた前のコンチェルトロイアルの時はケースが破損してたりと泣かされたものです。。。
ヴァルヒャのその全集はきっと10分の一くらいの価格ですよね。
いやぁほんとすごい時代だと思います。