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新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


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今年の県コン本選会の個人的感想。その一。

すさまじく新潟市が暑くなった昨日。
その暑さを体感することなく、午前10時くらいから夜8時過ぎくらいまでりゅーとぴあにいて今年の県コン本選会を堪能しました。

結果は昨日アップしました。
今朝の県民の新聞さんでも載っていましたね。
やがて大賞受賞者である鈴木莉歩さんの話、審査委員長である北原さんの総括された話なども掲載されることと思います。

いつものことではありますが、私の感想を書きますが、まったくの一個人、素人の感想でしかありません。あまり気にされないでくださいね。
それと基本的に本選ですから、渡船を予選を通過してこられた皆さんが集う本選会ですので、みんな上手い!素晴らしい!これは間違いありません。
本当にそうです。なので私の書くことに名前が出なくても印象に残らなかったということはありません。みんなよかったです!

では最初から

ピアノ部門の小学1・2年生の部
今回はお二人。新発田の石井さんも上越の平原さんもとてもよかったと思います。
ここからは優秀賞は選ばれませんでしたが、むしろそれでよかったと思います。
順位をつけるというものではないと思いましたから。
石井さんはトップで緊張されたと思いますが、とても落ち着いていらっしゃいました。まだ小学1年生なのにたいしたものです。
2番目の平原さんはとても音がきれいでした。大切なことですよね。
ぜひこれからも楽しい気持ちで弾いていかれてほしいと思いました。

ピアノ部門の小学3・4年生の部
ここの最初のお二人がお昼休憩の時に私の知り合いの方とで話題になりました。
まずトップの糸魚川の水沼さん。ハチャトリアンのトッカータをものすごいダイナミックに弾かれました。小学4年生とは思えないくらい。
と最初でどかん!ときて、その次の亀田の山田さんが全く水沼さんとは対照的できれいに音を並べていいピアノでした。この最初のお二人なかなかの聴きものでしたよ。
そしてこの3・4年生の部門では私の1番は優秀賞もいただいた東宮さんでした。
きっとこれから年齢を加えるにつれて素敵な演奏をする方になると思います。

ピアノ部門の小学5・6年生の部
4人ともみんないい演奏です。その中で個人的にはヘンデルを弾かれた梅澤さんいいなと思いました。ヘンデルの良さを感じさせてくれましたよ。
作曲者とか作品の良さを聴く人がわかってくれる演奏って大事なことだと思います。

順番次は弦楽部門
ここでは小学生の塚田さん(ヴァイオリン)が優秀賞をいただきましたね。
でも私は中学生の小林さん(ヴァイオリン)もとってもよかったと思います。
どちらがいただいても納得できるものだと私は思っています。

チェロの山田さん。
私は今回一番楽しみにしていました。演奏曲目がシューマンの幻想小曲集と知って、あれあれと思いましたが、そこはいかにも山田さんらしい!そう思いました。
演奏もピアノの片桐先生と組んでの素敵なシューマン。
今回惜しくも賞にはなりませんでしたが、山田さんが実力があって人望もあって、とっても素晴らしい演奏者であることは今までかかわってきた人はみんな知っています。
チェロの山田慧さんぜひご承知おきください。

とここでお昼休憩。

午後の最初はピアノ部門の中学生の部。

もはやこのあたりになると技術的にはみんなすごいものがあります。

そんな中でもひときわ輝いていたのは県知事賞をいただいた山崎さん。
リストを見事なまでの豪快且つきめ細やかに弾きこなされていました。
お見事。
ただ私的にはその後に弾かれた上坂さん、櫻庭さんもとても魅力的でした。
上坂さんは以前から注目している方です。バッハとかきっと素晴らしくひける人だと思いますよ。今回のリストはちょっと苦しかったかな。


コンクールなので与えられた時間で審査員に強い印象を与える。
が一番大事ですよね。
しかし、これがコンクールでなくリサイタルだったら、と思うことがあります。
ばばーん!というものだけでプログラムを組んだら聴くほうが疲れます。
本来もっと演奏する曲目を増やして様々なアプローチでの演奏を聴いて選ぶのが一番いいのでしょうね。もちろん県コンでは無理ですが。

声楽部門。

ジュニア部門では新潟中央高校音楽家のお二人が賞をいただきました。
賞から漏れた高志の平野さん、ちょっと最初の曲では緊張されたかと思います。
そりゃしますよね。
でも二曲目では声もよく伸びててよかったと思います。これからもっとうまくなると思います。

一般部門ではやはり上教大の田部さんが抜きんでていたと思います。県知事賞も当然でしょう。アリアの方でなくリートで上位の賞をいただくというのは久々ではないでしょうか。
バリトンの武藤さんも田中さんとのデュオとして面白かったですね。
いいコンビです。

とここまでで「その一」とします。


by concerto-2 | 2018-07-30 14:40 | 街ネタ | Comments(0)