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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

トロンボーン!ホルン!!

タイトルでいきなりトロンボーン!!としましたが、そんな壮大なお話は私にはできないのですが。
今日当店の斜め前にございます岩尾塗工の社長様がお越しになられ「トロンボーンでは練習始めの人がたどる曲はサンサーンスのカヴァティーナですよ」と教えていただきました。
ありがとうございます!
社長様は市内でも知ってる人は知っていると言うアマチュア名トロンボーン奏者でもあられるのです!
(いつかミニコンサートを!)
なるほど~。やっぱりいろいろとあるものですね。
いつも様々な情報教えていただきありがとうございます。
皆さん!なにか看板や塗装関係でなにかございましたらぜひ岩尾塗工様に!お勧めです!

どうも今ひとつ金管関係ではまだまだ未知の世界が大きいです。

そんな中これはいい!というCDがありますのでご紹介。
ホルンものです。
MDGレーベルより出ている「Horn&Piano」というアルバムです。
すべてホルンとピアノの二つでの曲集なのですが収録曲はというと。

リヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲のバックがピアノ版
シューマンのアダージョとアレグロ作品70
フェルディナンド・リースのイントロダクションとロンド
ラインベルガーのホルンソナタ

の4曲。
最初のRシュトラウスなんか協奏曲がほんとうですが実演ではあまり聞けないですよね、ところがピアノバック版はしょっちゅう発表会とかで聞く機会が多いです。
だからピアノの方がなんかすっきりしていいですよ。それにそうした発表会のときなどのピアニストさんにこのCDは参考になっていいかも。
まぁそれくらいのことは他のディスクにもあるかもしれませんが、他にはなかなか無いのが最後のラインベルガーのソナタ!!
数多くの「知られざる名曲がどーたらこーたら」とかいった企画で必ずと言ってもいいほど出てくるこのホルンソナタはなかなかCDが無いんです!
私が知りうる限りではこのCDのほかには日本の松崎さんがマイスターレーベルに入れたものぐらいしか入手が容易ではないと思います。
たしかになかなかいい曲です。
ホルンやられている方でもお聞きになられたこと無いと言う方いらっしゃるのではないでしょうか?
勇壮な出だしの1楽章とか2楽章のアダージョでのメロディなどなかなかホルンの聞かせポイント満載といった曲ですね。

あとリースの曲も小品ながらちょっといい曲です。

でもこのCDなんかMDGのカタログに載ってないみたいなんですよね。。。
もしかしてもう落ちているのかなぁ。
でも発注したら入ってきたんですよね。。。貴重なのかも。
一応当店在庫あります。
演奏者は
ホルンが Michael Holtzelさん ピアノが Friedrich Wilhelm Schnurrさんです。

ちょいとお勧めです!!

あと話は変わりますが新潟大和で今開催されている「横田滋さん写真展 めぐみさん家族と過ごした13年」におととい行ってきました。
このことは1号さんもブログで書いていますが、ほんとうに見ていて切なくなる気持ちでしたね。
初めて公開されるめぐみさんの写真も多くご両親のコメントなどもあってなかなかいろいろと考えさせられる写真展です。
ぜひお時間がございましたら足を運んでみてください。
涙ぐまれる方がいらっしゃるというのも実感できる写真展です。
by concerto-2 | 2006-01-29 00:29 | CDの紹介 | Comments(0)