オーボエでは。
「うわぁ変な人かなぁ」と思い恐る恐る開けたら同じ東堀にお住まいの女子高校生のお客様でした。
声楽のレッスンの帰りによってくれたんですね。とても話がうまい人なのでついつい9時半くらいまで二人で話し込んでしまいました。
いやぁ女子校生とこんな話をしたのなんて久しぶりです。
受験生なのでまだ来月に大学受験本番をいくつも控えているとのコト。身体に気をつけて頑張ってほしいものです!!
遠くにいっちゃうのは寂しいですがめざせ合格!です。
さて先日ファゴットのアルペジョーネ・ソナタお勧めです!なんて書いたので今度はファゴットの親戚のオーボエでのお勧めをご紹介!
いろいろ思いつくものありますよね。
ソナタ物ではなんといってもプーランクのオーボエ・ソナタ!オケ物関係ではブラームスのヴァイオリン協奏曲2楽章頭とかもいいですよね。
そんな中聞くたびにここのオーボエはいい!と思う絶品の曲は!
ピアソラの「オブリビオン」です!
様々な編成でやられたりしますがオケでやった場合での全編にわたって繰り広げられるオーボエのソロは絶品中の絶品!
私が聴いてるCDはデュトワが指揮しているものですが、このCDにおいてのルイス・ペルランさんのオーボエは素晴らしいです。
曲ももともと映画音楽だったそうなので分かりやすいし、哀愁たっぷりの大人の音楽といえます。
タイトルの意味は「忘却」だそうです。
「忘却」という意味をかみ締めながら聞くとなんともいえない感傷的な気分に浸れる曲です。
4分台という短い曲ですが、もし聞かれたことが無いといわれるのであればぜひお勧め!です。
管楽器お勧めシリーズでは次にはクラリネットかな。
クラリネットはもう決めてあるんですが、すごい掘り出し物があるんですよ。
ちょっと聞いてびっくりしたってのが。
それはまた次の機会に。
う~ん何度聞いても「オブリビオン」。。いい曲だ。。

>ちょっと聞いてびっくりしたってのが。
むむ、期待してます(^_^;)
でも、もし皆様のお役にちょっとでも立てられたら光栄です。