関敦子さん、なんという素晴らしさ。

素晴らしかったです。
そしてやる側が言うのもなんですが
サロンコンサートって面白いです。
最近、サルーム万葉子さん、大瀧拓哉さん、そして昨夜の関敦子さんと短期間に3つインストアやりましたが
それぞれによかったです。
そしてそれぞれに持ち味というか世代に合わせた個性が手に取るように感じ取られて面白いな~と感じました。
関敦子さんの演奏は、なんというか。。。。文字にはできないですね。
といって書いているわけですけどw
ベテランの技というか熟練の音色というか、とにかく出てくる音が一つ一つ素晴らしい。
信じられないような1時間でした。
プログラムは
シューマンの子供の情景、メンデルスゾーンの無言歌より作品62の全6曲、ハイドンのピアノソナタ第40番。
そしてアンコールは、まさに時が止まったかのような「月の光」
スペシャルアンコールは「エリーゼのために」
ピアノがアップライト、狭い空間、しかも和室。
外からの車の音も聞こえます。虫の音も聞こえます。
そういうものが一つとなって、とっても美しい音楽が奏でられました。
同じ環境ではないですけれど
関さんはもう一つコンサートがあります。
22日に西川多目的ホール。

ぜひお時間ありましたら、こちらも足を運ばれてください。
昨夜の演奏、若いピアノさんたちも一生懸命聴き入っていました。
稲垣汐音さんをちょっと撮る機会を逸してしまったのですが(残念)
太刀川紘子さんと関敦子さんのツーショット。

太刀川さんと八島みのりさんのツーショット

稲垣さんも加わって、この3人の皆さんもお話しされてました。
ピアノというもので繋がることができる皆さんです。
昨夜のことがいい思い出になってくれればな~と願っております。
とっても素敵な秋の夜のサロンコンサートでした。
関敦子さんありがとうございまし
2枚そろったこのCD.

横坂源さんと山宮るり子さんのデビューCDです。
新潟市出身のこのお二人、世界を股にかけて大活躍してほしいですね。
このCDたちいかがでしょうか。
いい連休になっていきますように。